winter's scarecrow

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台風12号は関東へ直進すると思えば何を考えたのか東海道新幹線と並行するように西に進み、三重県に上陸してからは今度は恐れていた中国・四国地方を山陽新幹線に沿った進路をとりそしては九州新幹線に沿って南下した。

今もまだ種子島付近で給油をして西へ向かい中国本土の新幹線を狙っているみたいだ。
鼻っからJR東海、西日本、九州を目指してきた「新幹線鉄ちゃん台風」だった。

東京の雨のピークは午後3時頃から7時頃までだった。
私もズボンの裾から下はかなり濡れてしまった。

ピーク時は歩く人も少なかった街は、ピークを越えると雨後のオジサン状態になってきた。


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オジサンの居場所、
「いいから呑め、俺の学生の頃はな・・」
「結婚はまだか?!グラマーな子には気をつけろよ」
「なんでお新香に、味の素と醤油をかけていけないの?」
「田舎のご両親は公務員?」
「草食男子みたいなのが好きなのか?男はさ・・」

そんな迂闊でとんちんかんな生き物のオジサンの居場所がなくなった。
パワハラ、セクハラというオジサンの特権が奪われ、オッサンたちは街の立ち飲み屋で「バカ野郎・・っ」と小声で呟きながらひとりで吞んでいる。

『 いいのよ、あなたがどこで遊ぼうが、誰と呑もうが朝帰りだろうが、ちゃんと働いてくれれば・・』


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そんなオジサンたちが嵐の去った街で密かに呑んでいる。

35℃以上の猛暑になると蚊も飛ぶことをせず、蝉も啼くことを諦めている。
飛ぶことも啼くこともできなくなった虫さんたち。

オッサンたちはどこへ行く・・。

酷暑で疲れ切ったオジサンに癒られる?曲を。

高田渡の1971年の曲 ♪ 生活の柄 ♪ を、ハンバートハンバートが爽やかにカバーしています。





「柄」(がら)とはどんな意味だったんだろう?




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by w-scarecrow | 2018-07-31 22:13 | そのほか | Comments(0)

すごい記録

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汗をふきふき飲むカルピスの美味しいこと。 すっかりカルピス還りしてしまった。

今日の南極の気温はマイナス45℃、ペンギンたちは寒さに震えているのか? 適温なのか?

『 命にかかわる危険な高温です、外出はできるかぎり控えてください 』
NHK のアナウンサーがここ数日間、強い目線で訴えている。

東京都心が39℃の今日、町を行けば、いる、いる!素敵な帽子に可愛いらしいバッグを下げたお婆ちゃんが、日陰を選びながら歩いている。『 お婆ちゃん、ダメだって病院に薬をもらいに行くのは数日先にしよう・・』
次の診察日が書かれたカードとお薬手帳を持って、先生とお喋りのできる約束の時間に向かって歩いている。



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夏の高校野球の予選がそろそろ大詰めにきた。

選手のプレーをするグラウンドは40℃近い、そんな中、西東京予選の日大鶴ヶ丘 vs 明治大学中野八王子(どうしてこんな長い校名にしたんだろう、嫌いだ)
その試合は今秋のドラフト候補の投手がいる日大鶴ヶ丘が19対15の乱打戦を制した。

ただこの試合は球史の残る両軍合わせて41四死球という驚異的な数字。
球審は横も縦もストライクゾーンは規則どおりにとった結果、これだけの四球が生まれてしまった。
厳しいジャッジに投手は膝をついて悔しがったという。

ストライクゾーンが狭すぎた球審を非難することはできない、ルールどおりにジャッジしたんだから。

そんな41四死球を排出した球審のおじさんはどんな人なんだろう?
ボランティアで来ているから本職はどんな仕事なんだろう?
誰もが〇×▽%の仕事では?と想像すると思うが、私は 豆腐屋か石材店のオヤジだと思う。


土用の丑の日、うな重のタレが別売で置いていないかとスーパーで探してみた。 
ない。
温かいご飯と山椒は家にあるのになっ。


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by w-scarecrow | 2018-07-23 22:26 | baseball | Comments(0)

消えた

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「暑い!」という言葉を吐くだけで体温が1度上がりそうだ。

日本各地で40℃ に迫る気温、長袖シャツに手袋をして額から大粒の汗を流している豪雨の被災者やボランティアの人たちに、そんな言葉を吐くのは申し訳ない。

この暑さでわが家のおしゃもじがいなくなった。
おかずを作るのが面倒で舞茸と鶏肉の炊き込みご飯にしたが、おしゃもじがいない。
仕方なくスプーンを使うことに。

2年後、この猛暑の中でオリンピックを開催することは異常だ。
いくら早朝のスタートとはいえ42.195km を人間が走ることじたい虐待だ。
TVで熱中症で倒れていくランナーを観るのは勘弁してほしい。
一大国の都合で開催が秋から夏に変更されたのを WHO(世界保健機構)に各国のスポーツ協会は提訴をしてほしい。

舞茸ご飯を食べながらTVを観ていたら、ハズ〇〇ーぺをかけると「世界が変わる」とCMで謙さんが言っていた。

世界が変わるといいな。

広尾・正庵の金魚が涼をくれる。


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by w-scarecrow | 2018-07-17 21:23 | そのほか | Comments(0)

小さな夢




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Nさんとの出逢いが嬉しかった。 

いっぱい、いっぱいもらいました。 いつもほんとうに謙虚な友。
自分に持ってないものがありすぎて。
それが愉しみで。  

東北沢のNOさんご夫婦の飲み屋、優しい目で見守ってくれる奥さん、10数年前と較べいっぱいしの優しい奴になってしまった旦那との会話のキャッチボールの愉しみ。これが楽しくて。


今、躰が壊れてきました。 きつい。

Nさんに瀬戸内の町に行きたい、僕はそればりか言ってたよね。

いつか一緒に行きたいね

ママカリで地元の酒でグイッと。
僕らの大好きな、やんちゃなKくんもいるといいね。

そんな小さな夢が、今の私にとってはとっても大きな夢です。




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by w-scarecrow | 2018-07-14 06:38 | Comments(0)

わが家

家が流されてゆく、
わが家の2階のベランダから幼い姉妹と祖母が取材ヘリに手を振ってる。

西日本の稀にみる水害、川が氾濫し、裏山が崩れる。
そんな映像をずっと眺めている。被災状況をチャンネルを変えながら観ている。

丘の上にあったわが家が低い土地まで降りてきている。 わが家が一瞬のうちに・・。



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初めて買ったアイドルの写真集『 手塚理美 』撮影・沢渡朔。

当時、都立赤坂高校に通っていた彼女の清楚さと笑顔が眩しかった。大好きだった。



わが家、帰るべき場所、待つ人のいるわが家。

清楚なとはいわないが笑顔が待っている。 誰かのために生きる尊さ。

生きているということ。


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by w-scarecrow | 2018-07-09 22:18 | my back pages | Comments(0)

帯留

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ほとんど鳴ることのない家電の電話が鳴る、
「うそっ、お袋?」なんかそんな錯覚に陥る。 

数年前、「お袋さんの一番好きな帯留と帯を写真に撮らせてくれない」との写真。
 
「なんか帯は日焼けしてない・・・」
「・・・・一番好きなって言うから」
母の姉から母が二十歳になるときにプレゼントされた帯だったという。

断捨離ができなかった母、着物も泉屋のクッーキーの缶も百貨店の手提げ袋、きしっと整理して残してある。


日々、仕事先でも仲間たちと話すときでも、「wさん、ちゃんと飯食ってる」と声をかけてくれる。 感謝。

小さい頃から、大家族の中で育ち自分の心の内を誰にも話したことがない、大人になってからは人の悩みやヒストリーを聞くのは結構好き。

何十年も生きてて、自分のことはどこで話せばいいんだろう・・

部屋に帰る路すがら、いつも思う・・

七夕の空は、聞いてくれるのかな?


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by w-scarecrow | 2018-07-07 02:07 | そのほか | Comments(0)

へそくり

          「笑わせるもんじゃない つい笑ってしまうものこれが芸」

       大好きなな柳家小三治さんの落語を聴いていると頷ける、クスッと笑ってしまう。


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通勤電車の乗客の90% 以上がスマホをいじっている。
人との繋がり作業以外はゲームをしている人が多いのかな? 情報の入手? スマホを持っていないので全く解らない。
ホームに降りても、エスカレーターに乗っても、階段を降りても車内から手に持つスマホは継続中だ。

スマホで映画を観る?
冗談じゃない。
携帯の普及で世の中は一変した。
文明の発展が文化の崩壊につながる、これを電話屋は解っていないんだろうな~。

携帯から発せられる電磁波が身体に害を及ぼすと発表していたのに、今さら ” ケイタイをなくせ!” とは言えないに決まっている。
ウコンが肝臓にいいというのはちゃんちゃら誇張で、医師の肝臓学会にも見えない圧力がかかった。
まあいいか、その気で良しとして飲んでくれれば。

スマホで映画を観る?
映画を作った人たちにはショックで腰が抜けるだろう。


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柳家小三治さんはいつも一番でなければいけないと父親に言われつづけ、ずっとエリート意識を植え付けられたときに、ふと落語と出会い、「一番下からの目線」に気づいたという。「これだ!」

一番下からの目線、大衆、それも底辺にいる人たちを描く。そこに暮らす人々のとんちんかんで一途な生き方が笑いをよぶ。



「一度でいいから見てみたい 女房がへそくり隠すとこ」
桂 歌丸さんが亡くなった。81歳。

鼻から酸素を入れるチューブを入れながらの高座をつい先日までやっていたのに。

一人でやる芸、衣装もメイクも大道具もなしで、それでもドラマや映画のような世界が描ける、演じ手と受け手の世界が近づいた時には落語家冥利であると歌丸さんは言っていた。

歌丸さん、ありがとう。
にぎり寿司を箸で食うという無粋な輩をもう一度、笑いに変えてほしかった。


ワールドカップ、ベルギー戦まであと3時間。
にわかJAPANファンには奇跡を信じて呑みつづけるか?

体重を増やさないと・・・
2年ぶり会ったゼネコンレディーからも、実の兄貴からも「外ですれ違ったらwさんかと判らない!」と言われてしまった。
食べなきゃ! かつ丼、かつカレー、Wチーズのピザ・・ 大好きなキッシュ・・。


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by w-scarecrow | 2018-07-03 00:01 | Comments(2)