winter's scarecrow

カテゴリ:そのほか( 276 )

夜更来 よさこい ♪

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東京の最高気温は26℃。
午後3時頃、表参道に着いたら雨が上がっていた。
『 原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい 2013 』 秋の気配を感じる中、踊り手たちの熱さが伝わってくる。
舗道は三重四重の人垣、その少しばかりの隙間からシャッターを切った。


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写真を見て頂いてすぐに感じられたと想うのですが、レンズが勝手に女の子ばかりに向いてしまいました。
困ったもんです。

「よさこい」という言葉は土佐弁で「夜になったら来いや」という意味らしい、高知出身の人に一度使ってみたい。

表参道でのスーパーよさこいは今年で13回目、13年前に知っていたなら私も踊り手になりたかった。

近所のスーパーの果物売り場ではブドウや梨がセンターを飾るようになった。 スイカは肩身が狭いのか隅っこで丸まっている。
小さい秋、見つけた。

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by w-scarecrow | 2013-08-25 20:00 | そのほか | Comments(0)

ピースとセブンスター

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              サザンオールスターズの " ピースとハイライト " がラジオから流れている。


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                               やる前に時間切れ
                               そこが一番知りたいのに
                               なんでそうなっちゃうの ♪



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私の机の上の写真立て、20歳の父。
出征前に新橋の写真館で撮影された写真が置いてある。
数日後に中国大陸へと向かう軍用船に乗り戦禍へ。

着ているのは近衛騎兵連隊の外出着だと聞いた。

戦争の話をしなかったお父さん。 軍歌も歌うことはなかった。

大正から昭和にかけての軍靴の響き渡る暗雲の時代にほんの灯火みたいな青春を過ごした父。

亡父の愉しみは子どもたちの顔を眺めながら酒を呑むことだけだった。 いつもそんな優しい眼差しに包まれていた。


「自信と誇りを持てる、美しい国、日本」と首相はいつも清々しく語っている。
一番知りたい現代史を子どもたちに教えることがない美しい国、日本。 首相ももちろん家庭教師以外からは教わってはいない。
自分の両親や祖父母がどんな時代を生きてきたのか、乗り越えてきたのか、そんな誰でもが知りたいことをあえて避けてきた自信と誇りを持てる国、日本。

これから先、今以上にその時代を学べる道は閉ざされてゆく。 若者たちは海外へ留学して客観的な視点の日本現代史を学ばなければならない、海外へ出よう!
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by w-scarecrow | 2013-08-15 22:25 | そのほか | Comments(0)

案山子

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♪ 元気でいるか 街には慣れたか
 友だちできたか 寂しかないか
 お金はあるか 

 城跡から見下ろせば 蒼く細い川
 橋のたもとに 造り酒屋のレンガ煙突
 この町を綿菓子に 染み抜いた雪が消えれば
 お前がここを出てから 初めての春 ♪

さだまさしの 『 案山子 』 、歌詞には都会に出た妹を案じる兄の想いが語られている。
SLの走る城下町、雪景色の町の情景が丁寧に描かれている。

お前はあの案山子のようにひとりぽっちで寂しい想いをしてはいないか。


この歌の舞台は津和野であると初めて知った。
中国地方を襲った豪雨に巻き込まれた。
24時間で7月の平均降水量を上回る雨が降った。
流されたわが家を茫然と見つめる老婆の姿が辛い。

今は半漫談家、半歌手として活躍しているさだまさし、全く聴くことはなくなったが、昔ラブレターを書くときに
♪ 案山子 ♪ の歌詞の一部を引用させてもらったことがある。





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今週はお世話になった87歳のお婆ちゃんとお蕎麦を食べに行く、そして少しばかりの燗酒。 1966年のビートルズ初来日、武道館公演を観に行ったお婆ちゃん、戦前・戦後の映画も詳しい、グレゴリー・ペックとジェームス・ディーンが好きだという。 そんな話を聞くのが愉しみだ。

でも来週はもうちょい(かなり!)、年齢層を下げたい。
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by w-scarecrow | 2013-07-31 07:34 | そのほか | Comments(4)

サイレンを合図に

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グレーの色を灰色と言ったことがない。

両親も近所のお爺さん、お婆さんも灰色のことを「ねずみ色」と呼んでいた。
これが今の十代の子たちに言っても通じない。

江戸は大火に見舞われたことが多かった。焼け跡の灰を想わせる言葉を使わなかったみたいだ。

「済みません」は「済」という漢字を使うことが一般的になっているが、以前は「澄」という字を使っていたという。

仏様を前にしたときの澄んだ気持ちで接することができず申し訳ない、「澄みませんでした」という思いを当てていたらしい。

どう見ても「澄」の字感の方が気持ちを表している。 

西洋の人は音で言葉をイメージする、漢字を使う私たちは画(文字)を想い浮かべて会話する。
難しくもあり楽しくもあり、深い。







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TVドラマにチャンネルを合わせることが殆どない昨今、でも時折、ドキッとするような役者に出くわす。

何年か前にスゴイ!と思ったのが満島ひかり、熟成され感性が研ぎ澄まされ、観る者を引きつける役者さんになってきた。
10年に一人出てくる魅せられる役者、蒼井優を観たときにそう感じたが、満島ひかりも同じ感受性を持っている。

与えられた役を演ずるのではなく、女優である自分の様々な引き出しから引っ張り出した「自然体の自分」を演ずる大竹しのぶの芝居とは全く異なり、彼女たちの感性は流れつづけている。

女性はどんな人でも芝居心が備わっているが、男優たちは判で押したような演技しかできない。
佐藤浩市が20代のときも、今とは違って肩に力が入っただけの演技をしていた。 男優は年の積み重ねしかないのかもしれない。


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高校野球の地方予選が大詰めになり、決勝戦がTVでも放映されている。
激戦を勝ち抜いてきた投手が最後の力を振り絞り投げている姿が痛々しくもあり、清々しいしくも映る。
夕空に響く試合終了のサイレンが「さて、ビールの栓でも開けるか・・」の合図に聞える。
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by w-scarecrow | 2013-07-28 09:25 | そのほか | Comments(2)

風物詩

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選挙カーからの候補者の名前の連呼が終わり、蝉しぐれが風に乗って聞こえてくると想ったが、暑さにやられた都会の蝉たちは「まだでしょ!」と出番待ちの状態。

日曜日の夜、TVから流れてくる万歳三唱、タスキをかけた当選者の傍らでは内助の功で支えた妻が深々と頭を下げている。
私の小さい時から全く変わらぬ選挙という名の祭りの風物詩。

TVに繰り返し流れた万歳の風景を、避難中の福島県民はどんな想いで見つめていたのだろう。
安部総裁の勝利インタビューを、米軍基地と向き合い、自民党候補を選ばなかった沖縄県民はどう聞いただろう。


土用の丑の日、牛丼チェーン店の前で何度も足を止め迷ったが、「かしこまりました、うな丼一丁!」と店員に元気な声で叫ばれるのが、少しばかりの淋しさを感じるので諦めた。

丑の日の翌日はスーパーで売れ残ったうなぎの蒲焼が安価で売っているので、これが狙い目。
今日の夕食はうな丼で決まり! ただ肝吸いも付けたいがこれが売っていない。
最高気温は34℃を越えそうだ、デパ地下で肝吸いの缶詰を探してみることにしよう。
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by w-scarecrow | 2013-07-23 08:27 | そのほか | Comments(0)

モチモチ食感のもちとうもろこし



                            暑中お見舞い申し上げます


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水族館へ行きたい、水族館へ行こう!と先週から涼しげに泳ぐ魚たちが頭から離れない。

10年前に葛西臨海水族園へ行ったのが人生で初めで最後だ。 

小さい頃は水槽で泳ぐ、イカや鯵、ヒラメを眺めている機会は何度もあったが、そこは親父の行きつけの小料理屋、さっきまで泳いでいたイカを刺身で食べていた。
今は群れで泳ぐ魚や " おじさん " という名前の南洋の魚が観たい !

今朝は開店と同時にいつも行く皮膚科へ一番乗り。
75才の先生は毎回、腰が痛いとか脚がしびれるだとか、私につぶやいてくる。
空いているときは学童疎開から帰ったときの東京の焼け野原の話が始まる。 今日は風邪気味でショボンとしていたのが幸い。
「先生、お大事に!!」 と声をかけてきた。

外は太陽が顔を出しておらず、「さて品川の水族館へ行こう」 と自分に発破をかけたが、今日は3連休の初日、家族連れやカップルで混雑しているに違いない・・・そこへおじさんがひとりでトコトコトとお魚さんたちを観て歩くのも粋じゃない・・・と断念。


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最近、少しヤバイと感じることがある。
家電量販店へ行ったとき、ミシンの売り場へ足が向いてしまう。

水族館へひとりで行くのに少しの躊躇いがあるのに、生地・手芸用品の " ユザワヤ " で、女性客ばかりのなか布地をあれこれと引っ張り出して見ている自分の姿がある。
これが結構愉しい。

元々、何かにハマリだしたらドッとのめり込む性質だ。
これでミシンを買ったらなら、きっとシャツもズボンも帽子も作ってしまう、それだけでは終わらず女性用のワンピースやミニスカート、トートバックも作り、プレゼントをしているだろう。

今日は休肝日、おとなしく図書館へ行って読書でもしてこよう。 手芸コーナーは速足で通り過ぎて。
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by w-scarecrow | 2013-07-13 11:33 | そのほか | Comments(6)

木蘭の涙 ♪

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昨日、FMから大好きなスターダスト・レビューの ♪ 木蘭の涙 ♪ が流れてきた。

Blog では自分の素の喜怒の表現をどこまでしていいのか? 想いはオブラードに軽く包んできたのかもしれません。
今日は少しだけ哀楽を出させてもらいます。

いつも一緒に野球の話、大洋ホエールズ、横浜大洋、横浜ベイスターズの様々なコアの話を楽しく喋っていた友が空へと旅立ってしまった。
「次にベイスターズが優勝するまで生きていたいね!」が合言葉。

まだ50を過ぎたばかりなのに・・。
胃の調子が変だと聞き、みるみる痩せてきてアッという間に逝ってしまった。
病気とは全く無縁のタフなスポーツマンだった男が目の前からサッ消えてしまった。

そんな突然の一報を聞いて、やるせなくて、悔しくて、悲しくて・・・。
男と女の歌だけど、なんでこんなときラジオから ♪ 木蘭の涙 ♪ が流れてくるんだろう。

家庭を持っていなかった男、ひとりぽっちだったけど少年野球の教え子たちに包まれて幸せそうだった。
いままで、ありがと。
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by w-scarecrow | 2013-06-18 00:34 | そのほか | Comments(4)

空に星があるように ♪

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競馬の馬券を買うことはないが、TV の競馬中継のパドックの画を惚れ惚れしながら観ることがある。
これから出走する馬の姿は美しい。
力士たちが仕切りを繰り返すたびに、あんこ型の躰がピンク色に変わっていく。 勝負の前の高揚。
何か相撲取りと同じような美しさがある。

人の損得勘定には「癖」があるらしい。 確立の低いものを過大視しがち。
ドリームジャンボ宝くじで一億円が当たる確率は1000万分の7らしい。
それでも「買わなきゃ当たらないよ」と言われ、買えばもしかしたら当たる気がしてくる。

それと反対に病気の検査などで「90%大丈夫ですよ」と言われて、「ひょっとして残りの10%かもしれな」と確率の低いものを過小評価していまう。
全く私も同じように考えてしまう。 当たる確立の低いものには楽観的に、そして大丈夫と言われたことには悲観的に。

関東地方は梅雨入りをしたみたいだが重たい雲の間から、ときたま強いビームがさしていた。
FM放送をイヤホンで聴きながら赤坂の街を歩いた。 毎日のように ハナレグミの歌う荒木一郎のカバー曲
♪ 空に星があるように ♪ が流れている。
BIGIN の歌ったカバーも好きだ。 6月に向かうこんな時期にぴったりの曲だ。
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by w-scarecrow | 2013-05-29 22:08 | そのほか | Comments(2)

2013.1.1.

                        地球の上では いつもどこかで朝が始まっている。

                 冷たく晴れた元旦の空高く、薄い青色の色紙に飛行機が白い線を引いていた。
             窓枠の富士山も銭湯に描かれた富士山のように、くっきりと浮かびあがっているように見えた。
                                 
                                「わっ、新年だ!」


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                            けましておめでうございす!

                   今年もフラフラ、むにゃむにゃ、ホワンホワンと生きていきそうです。

                              よろしくお願いいたします。  

              
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by w-scarecrow | 2013-01-01 14:27 | そのほか | Comments(12)

ふし穴から見た風景 ROKURO

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                                  <春の来る音>


雨戸のふし穴からかいま見る、さかさに映る風景、天井の木目やシミがいろいろな生き物に見えた。
学校を休み、布団の中から想い起こす風景。


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              <海辺早春>                               <ツバメフィルハーモニ>


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              <虹を織る人>                               <自分で作った落とし穴>


青山通りと表参道がぶつかる交差点、明治24年創業の書店” 山陽堂 ” の壁一面に谷内六郎の壁画が描かれている。
亡くなってから30年が過ぎたが、書店に並ぶ週刊新潮の表紙を手に取って眺めたときの空気感はまだ片隅に残る。


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                                    <霧の記憶>


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             <月光の曲>                                   <ラッシュアワー>


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      <行ってしまった森林鉄道 木曽にて>                             <遠足>



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                                     <朝 市>


谷内六郎の絵にはトロッコや貨物列車が描かれていることが多い。 いつ来るか判らない列車を線路脇に座り、レールに耳を寄せ、赤く錆びた釘を並べて待つ少年の姿が浮かぶ。


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             <象のいる山>                                 <雪のファスナー>


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           <かげふみの記憶>                                 <北風の入場式>
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四季折々の景色のなか、汽車はどこへ向かって走って行くのだろう、風はどんな色をしているのだろう、川面に反射する光に目を細めながら、眠くなってしまいそうな春の甘い匂い。
どんぐりをいっぱいポケットに詰め、色づいた落ち葉を踏みながら、枯葉の破けた穴から覗いた小さくても無限に広がる大きな世界・・・・ゆらゆらとした夕陽がわが家に落ちてきそうな帰り道。

なんかクリームシチューのCMのコピーみたくなってきた。
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by w-scarecrow | 2012-11-10 09:41 | そのほか | Comments(4)