winter's scarecrow

カテゴリ:そのほか( 288 )

みんな野球少年だった

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横浜ベイスターズの快進撃がつづいています。

1998年の38年ぶり球団史上2度目の優勝のときと、今のチームの雰囲気がそっくりです。

小学校5年生のときから万年Bクラスにいた前身の大洋ホエールズを応援してきました。 負けるのに慣れてきってしまって・・でもいつか輝く時があるだろうとずっと夢みてきました。



ベランダにあるジャスミンの観葉植物は私のところへやってきて30年、枯れることなく今も新芽を出しています。
30年間、私のことを見ていてくれていたのかもしれません。


時が経つのが早すぎて・・。 早すぎて。
いっぱいやりたいことがあるのにできずにいます。

渋谷道玄坂の「長崎飯店」の軟麺の皿うどん、百軒店の「ムルギー」のカレー、月島「一心」のおばちゃんの作る懐かしきワンタンメンを食べに行きたい。

おっさん二人で春の陽差しのなかの撮影散歩。

九品仏の浄真寺にもふらっと行きたい。

もうすぐ再開発で閉店する高校生のときから毎日のように通っていた渋谷のジャズ喫茶「 Mary Jane 」にも顔を出さなきゃ。

たまには昔からの友たちとも酒をバーっと呑みバカ話で盛り上がりたい。

すぐできることなのにね。
時間が止まってくれないかな。

あの頃、みんな野球少年だった。一日はゆったりと長かった。

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by w-scarecrow | 2018-04-17 16:17 | そのほか | Comments(0)

父と娘

                
           10年間、撮りためた写真、ブログに掲載した一番好きな写真。


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初夏の日、新宿東口でのお父さんと娘、娘さんは余所行きのいで立ちでソフトクリームを舐めていた。

お父さんは元ヤクルト監督の古田敦也に似ていた。 父娘の二人きりのこんな光景が好きだ。

ちょっと昭和の風情も感じる親子の風景。

おとうさんとむすめ


カラオケで歌うのはスピッツの ♪ ロビンソン ♪、サザンの ♪ 希望の轍 ♪、柳ジョージの ♪ 青い目のステラ、1962 ♪

でも20代の若者でも皆、歌えるレミオロメンの ♪ 3月9日 ♪ がこよなく好きなんです。








町の変哲もない風景、人の情感が相まってさりげない歌詞にしびれます。

今までに最も衝撃のシンガーだったのは1970年代に現れた Tom Waitz 、グッとくる酒の肴のアルバムでした。
ただ歌詞が何を言ってんだか、奴もただの酔っ払いなんです。
大杉漣さんも大好きだったトム・ウェイツ ♪


お父さんと娘。

そんな画が何枚も写真のライブラリーに残っています。 憧れだったんでしょうね・・


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by w-scarecrow | 2018-04-15 02:49 | そのほか | Comments(6)

♪ 深呼吸  

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高校2年生のときに始めて叔父さんになった。
私が14歳のときに嫁いだ姉の出産、予定日が私の誕生日と近かった。 「できれば・・」と願ったが一週間後に丸々とした可愛い姪っ子が誕生。

男4人の5人兄弟の末っ子として生まれた私には妹がほしかった。 嬉しくて嬉しくて・・。
いっぱい彼女の成長の過程を写真に納めた。
彼女の結婚披露宴まで。

感性の強い子、一直線な真面目な子。
今は病気をかかえながら書道塾を開いている。わんぱく過ぎる娘と息子を育てながら。
がんばれ姪っ子。

姪が生まれて初めて言葉らしいことを発したしたのは「あそぼ・・」と私に掛けた言葉に姉夫妻が拍手をしていた。
(もしかして2,3度目だったのかもしれない・・。) 今でもその彼女の画はちゃんと憶えている。

口うるさい兄たちの中で育ったので17歳年下とはいえ私には妹だった。 やっと手を繋ぎ散歩できる妹ができた喜び。

素敵な「書」を、君らしい書を描いてな。





大好きなハナレグミの ♪ 深呼吸 ♪ を君に。

いっぱいありがとうね。



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by w-scarecrow | 2018-04-12 00:43 | そのほか | Comments(0)

エンジェル

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上を向いて桜を愛でながら歩いていた束の間の時。

今は人々はいつも通り、桜並木の下をスマホを操作しながらずっと下を向きとぼとぼと歩いている。

ちょっと目を上げたら、すごいニュースにただただ感動している。 メジャーの道を開いたパイオニア野茂英雄がメジャーリーグで2度ノーヒットノーランを成し遂げたときの滅多に見ることはない野茂のはにかんだ笑顔が忘れられない。

今日は大谷翔平(投手)の7回までのノーヒット、そして12奪三振の勝利投手。 たまげた。
バッターでは3試合連続本塁打。形容詞が見つからない。

メジャーのお金持ち球団からの高額のオファーも断って二刀流を容認してくれたエンジェルスへ。
野球を楽しむ野球少年のそのままの姿が飄々としてて格好いい。

マンガでしか描けないような選手の出現。

大谷翔平のメジャーでの一頁目が始まった。

以前、アメリカの大学入試の論文(作文)で「あなたが300ページの自叙伝を書くとします。その270ページ目を描いてください」という粋な入試問題があったという。

私の270ページ目は何歳なんだろう?と考える。299ページ目は? 
学生たちはどう描いたんだろう?

そんな重いテーマを引きずりながら芋焼酎を呑んでいる。

また、メジャーの show (翔)time で祝杯をあげたい。
横浜ベイスターズ、やっとの連勝。開幕後勝った3勝のうち2勝は19歳の京山投手の奮闘。
貧打打線にずっと胃が痛い。

上の写真は三田ツインタワー1Fの芝桜です。 

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by w-scarecrow | 2018-04-09 21:10 | そのほか | Comments(0)

よー、そこの若いの ♪


桜祭りがたけなわ、とっくに散ってしまった桜を憂う商店会の親爺さんたち。
詰所で樽酒を呑む姿が愛おしい。

入社式にも新入社員の親御さんたちが、あちらこちらにちらちらと、とニュースで流れていた。どうせだったら爺ちゃん婆ちゃんもと思う。


尾崎豊の ♪ 卒業 ♪ や ♪15の夜 ♪、大人や社会へのプロテクトソング、今の若者たちはどう聞えるのだろう?

「なんか自己中・・」「なにに対しての反発なのかよく解らない」との反応が多いらしい。



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ギター一本で全国各地へ弾き語りのライブをつづけけてきた、ドサまわりシンガーの竹原ピストルが昨年の紅白への出場で驚いた。

♪ よー そこの若いの ♪ を引き下げて!

彼の楽曲はいままでもCM で使われてきたのでサビを聴けば知っている人も多いはず。
名曲 ♪ ファイト ♪ も。
全曲を聞くと強烈なプロテストソング。

若き日の吉田拓郎も尾崎豊、長渕剛も[大人」たちの言うことを信じるな!と歌ったいた。

40歳を過ぎたオッサンの竹原ピストルが若者たちに向ける言葉は・・




竹原ピストルを聴いていると、なんもすごい歌詞ではないのになにか心打たれる。

下北沢で日々バイトに明けくれていた大学院生だったみのりちゃんは卒業、小さいときからお父さんの仲間の私たちの酒の相手をしてくれた saki ちゃんはあららというまに大学を卒業し新社会人への一歩に・・。院生になった asahi くんにもファイト!

自分だけの花を咲かせてほしい。


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by w-scarecrow | 2018-04-04 23:23 | そのほか | Comments(0)

ほめたい日記



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たまに自分をほめたいときがある。

振り向くと時計が 11:11:11 秒のゾロ目を指していたとき

目玉焼きを焼いたら帝国ホテルの朝食に出てくるような見栄えだったり

JR 新宿駅の階段を一段飛ばしで駆け上がり、プシュ~という扉の閉まる音と同時に乗車できたとき ハァ~っ

洗濯物の何枚ものTシャツを畳んでいたら殆ど肩幅が同じになったとき

クイズ番組で京大出の宇治原に一問勝ったとき

タクシーの運転手さんの悩みを聞いてあげ 少しだけ役にたったとき



たまに自分をほめてあげたい。
大人になって人からほめられることは数少ない。

ひとり暮らしで愛犬やネコを飼っている人なら、彼らに今日あった愚痴や自慢話を語っているかもしれない。
そうでない場合は誰にも語れずポジティブがネガティブ方向へ、「そんなこと、たいしたことでないかも」、それがいけない。

そんなときは「やったぜ自分!」「ほめたい日記」を書くとグッとポジティブになれるとラジオ番組のパーソナリティーが言っていた。

高倉健さんの自伝的エッセイのタイトルが 『 あなたに褒められたくって 』だった。

皆にほめられたいのではなく、あなたに褒められたくて日々トンチンカンなことばかりやっている。

週末は満開の桜が見れるみたいだ。保温ポットと、お弁当を持ってどこへ行こうか・・。


今、TVでは朝4時台のモーニングショー?が流れている。この時間帯は各局若手女子アナの登竜門、いかんせん彼女たちのヘアースタイルもメイクも顔も皆一緒に映る。
み~んな、同じ。
なんか平和だ、にっぽん。


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by w-scarecrow | 2018-03-23 04:28 | そのほか | Comments(0)

這いつくばって

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川越街道の老舗、亀屋のどら焼き。

とことこと岩を登っていきます。ゆっくりと。 

陰日向なく、裏も表もなく生きる。天は見ているから、見ている人は必ずいるから、そう教えられた。

亡き父からは公務員か職人になれと。地道に働くこと。

当たり前ののように日々が過ぎゆくなかで、見えない時間に見えない場所で働いている人たちがいる、
誰もがどこか知らない場所で,誰かに役に立っているに違いない、誰もが誰かのおかげで生きられている。


   ♪ 見えない時間に 見えない場所で 見えない誰かを想い 目立たず 知られず
    
    いえない言葉と たえない願いと 消えない誇りを胸に 目立たず 知られず でもそれでいいんだ ♪


奇妙礼太郎の歌が沁みる。


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by w-scarecrow | 2018-03-20 22:05 | そのほか | Comments(0)

もういいかい?

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やわらかな陽を浴びて、持参した保温ポットのほうじ茶で一服。

旧前田侯爵邸・駒場公園。中央の芝生では家族連れ、ビニールシートの上で子供はお母さんが手渡すサンドイッチを頬張っている。

温かなほうじ茶を飲みながら久しぶりの煙草に火をつける。クラッっとした。

サンドイッチを食べている子供は誰かに似ている。 横にいる30代のお父さんも同じ顔をしている。

「所ジョージだ」

日本一適当な男といわれた植木等、その直系の所ジョージ。
誰もが羨む自由な男、皆、所さんになりたい。 所さんのように生きたい。


あの所さんは数々の名言を残している。

    『 少年は大志を抱かず、良かったことは良しとして、上手くいかなくてもこんなもんだと満足す 』


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   『 10代の子とか自殺したりするでしょ、そういうのはね、もったいない。人生はそんな時だけじゃないんだよ。
     ほんとに。
     50まではね、面白くないよ。人生は50から相当面白いよ。10代で悩んでいる方がたくさんいるでしょ。
     20代でも悩んでいる方、30代でもまだ悩んでいるよ。50になってみろよ 』


黒澤映画 " まあだだよ " 、あの完璧主義者・黒澤明は大の所さんファンだった。
「君はそのままでいいよ」、所さんの演技にベタ惚れだった。現場の雰囲気が悪くなるとスタッフは監督の横に所さんの席を用意したらしい。めったに見ぬ鬼監督の笑顔が所さんの横にいた。


   『 皆さぁ、自分が賢いとか、できる人間だとか思っちゃダメよ。私も含めて皆バカなんだから、
     早くバカに気付かないと。バカだってわかれば人間慎重になるから 』



久しぶりの煙草の一服、出所したての一服はこんな味なのかもしれない2日ぶりの一本。
あの子供にお父さんのメガネをかけさせたら、所ジョージだ。

ダーツの旅に出たい。ダーツが南の方に刺さればなおいい。



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by w-scarecrow | 2018-03-13 18:44 | そのほか | Comments(6)

桜 茶

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                      そのあとがある

                      大切な人を失ったあと

                      もうあとはないと思ったあと

                      すべてが終わったと知ったあとににも

                      終わらないそのあとがある

                      そのあとは一筋に

                      霧の中へ消えている

                      そのあとは限りなく

                      青く広がっている

                      そのあとがある

                      世界に そして

                      ひとりひとりの心に

                                  「そのあと」谷川俊太郎


あの日、3月11日あのときは自転車で明治通りを走っていた。

アスファルトの道がうねるように波打って、あの何十秒間かの間に、気ままな地球の上に私は乗って生きているんだなと感じた。

気まま、溜めていたエネルギーを爆発させる、千年に一度が今日だったんだ (と後に知る)。

自転車を停め、ビルから多くの人たちが明治通りの中央分離帯まで降りてくるのを見ていた。


部屋に帰ると大切な物が散乱していた。

大切な物・・・。

東北に住む友人に電話をかけるが通じなかった。

後々、無事を確認。


大切な物。

なんも大切ではなかったと。 散乱した部屋を見渡す。


桜の開花を前にして少しだけ塩けのある桜茶を飲む。


大切な仲間たちがいることに感謝する。 


日々、疲れ切ってはいるが、そんなときは名人たちの落語の演目を聴き、酔狂で前向きな長屋の人々の営みで癒される。

握り寿司を箸で食べるやからは許せない「みっともね、田舎もんじゃねえんだから」と噺の枕で聞こえてくる。 

いつも上から目線の江戸っ子の鉄則。

握り寿司だけは親父や名人たちの噺を遺言のように守っています。

桜茶、癒されます。


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by w-scarecrow | 2018-03-11 03:01 | そのほか | Comments(0)

♪ Boom

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巣鴨のコンビニでワンカップ大関を2本、いつもの墓参りの常備品。
レジではおばあちゃんが奮闘。

がま口をバックの中から取り出そうとするのだが、なかなか出てこない。
『 別に小銭を出さなくてもいいのに 』と店員は口には出さないが手持ちぶさたでいる。

がま口の中の一円や五円玉を減らすことがお年寄りたちの買い物のルーティーン、使命。
意地でも減らす。出てきた!がま口。

「いいよ、おばあちゃん。焦らなくて、ポイントも忘れないでね」と心の声。
一円玉がいっぱい並べられた。

申し訳なさそうに後ろに並んだ私にお辞儀をしていったおばあちゃん。 

昨日は父の命日、ワンカップを供え亡き父との暫しの会話。


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踏切や電車の見える線路沿いの道で、お父さんが幼児を抱っこしたり、手を繋いだ息子と走りゆく電車を目で追っている姿を目にする。

決まって父親と男の子だ。
幼児たちは走る車には興味を示さないが、音を鳴らし規則的に動く電車に反応するという。
「でんちゃ~」

電車に座る女性の両耳のイヤリングが規則的にゆらゆらと揺れるのを、魔法にかけられたように見入ってしまう大人になった私がいる。

今は「ポッポ」とか「ガッタンゴットン」とは言わないのかもしれない。

父はまだ、むにゃむにゃとしか言葉を発しない私を抱っこして、走る電車を眺めていたことがあったんだろうか?
父の自転車の後ろに乗り ♪ ローレン・ローレン・ローレン ローハッ!♪ と西部劇ローハイドのテーマソングを大声で歌い、運転手を鼓舞してた記憶はある。


もうすぐ東日本大震災から7年目を迎えようとしてしている。

震災の次の日12日は九州新幹線全線開業の日。その数日前からJR九州の世界一ハッピーなテレビCMが流れていた。

1万人以上の沿線の人々がそれぞれの趣向で走る新幹線に手を振り、駆け寄り、一緒に走っていた。
48台のカメラがそんな人々笑顔を捉えていた。

震災後、AC以外のCMの自粛で幻のCMとなってしまったが、日系スエーデン人マイア・ヒラサワの歌う ♪ Boom ♪のリズムに乗り鹿児島中央から博多まで列車は走り抜ける、あの泣かせてくれるCMを人々は Youtube で観ていた。






走る長距離列車を見ると夢膨らむ、

手を振ってみたくなる。


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by w-scarecrow | 2018-03-05 19:48 | そのほか | Comments(0)