winter's scarecrow

2018年 02月 05日 ( 1 )

ネコ派? イヌ派?


犬なら番をする。でもお前は一体、日がな一日、何をやっているのだ。面倒くさそうに顔を上げ、再び惰眠をむさぼる。
飼い猫の代わりに連れ合いが答えた。「かわいいのが仕事なのよ、ね」
こんな気安い生き方があっていいのか。とはいえ、うちに迷い込み、居着くまでの数ヶ月、生きるか死ぬかの境遇か、猫はそういうものといったって、もう少しはかわいげがあってもいいんじゃない。
                                              内田百閒『ノラや』より


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ネコは果たして気楽なのか? 悩み事はないのか?
飼いネコとノラとは目つきが違う。

仕事先で「wさん、自分ちょっとヤニ行ってきます」と煙草休憩に行った制作助手の元ヤンキー女子と、ステージでライトを浴び、皆に「可愛い、カワユイ~」とちやほやされている女優さんくらい違う。

町角でネコと出逢っても全く無視されている私には心は解らない。
ネコは難解だ、見透かされているようにも感じる。
岩合光昭さんみたく好きだオーラを出して近づかないと心を開いてくれないのかもしれない。


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恵比寿ガーデンプレイスで私のことを潤んだ瞳で見つめる子犬がいた。
なんて可愛いんだろ!
誘拐したい衝動。
飼い主のカッコイイ女性に犬種を訊いたら「ジャック・ラッセル」と答えた。バーボンの銘柄みたい名前だ。
それ以来、戸建ての家を購入することができたらジャック・ラッセルを飼おうと決めた。(上の写真は別な犬種です)

犬と触れあうことで温もりを感じ介護の現場でも、ひとり暮らしの老人の孤独を和らげてくれる。
飼い犬が居ることで心臓を患っている人にもリスクを減らし、ペロペロと舐められることで免疫力が増すという。
長生きするには犬を飼うことが一番。
訳の解らない長寿の薬や数えきれないサプリメントを日々飲みつづけるより、犬と戯れるのが長寿の道だ。


繁華街の深夜営業をしているペットショップ、キャバクラやお水のお姐さんたちがいい具合に潰れたオジサンを連れてやってくる。
「見て見て!あの犬、超カワイイ~」「わたしが連れて帰らないと可愛そう・・」
オジサンたちは財布を覗きながらクレジットカードを出し、一件落着。
キャバ譲のお姐さんは子犬を部屋に連れて帰り、写メでパチパチと子犬との自撮り写真。次の日の出勤のときにペットショップへ犬を返しマージンをいただく。

そんな怖い話もある。

一昨日は節分、テレビのニュースで貴乃花親方が満面の笑顔で豆撒きをしている姿を見て、つまんでいた柿ピーのピーナッツを2粒、「福は内」と小声でベランダの向こうに投げてみた。
あれ、福は内って家の中に撒くんだっけ? 鬼は内になってしまった。

豆撒きが終わったら今度はチョコレート。
ブログでこれだけ "(大人の)たけのこの里 " を賛美しているのでいつかメーカーからチョコが届かないかと密かに期待している。
頑張れ!頑張れ!Meiji !


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by w-scarecrow | 2018-02-05 19:06 | そのほか | Comments(0)