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winter's scarecrow

2012年 03月 23日 ( 1 )

♪ 未知に真っ赤な帆をはって

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モンブランを ” モランボン ” と間違えてしまうように、カヌレを ” カルネ ” と呼んでしまう。

"Dominique Doucet " の生チョコカヌレとカヌレバニラ、カリッとしっとり、少しばかりの弾力、旨い。

フランス・ボルドーの修道院で誕生したというカヌレ、フランス革命で修道女たちが散りじりになり、数十年間カヌレ作りが途絶えていたという。

私が小学生のときの帰り道、いつものように暖簾をくぐっていた駄菓子屋でココアタバコをくわえ、ラムネの栓を抜き、串に刺されたカステラや鈴の形をしたカステラを頬張り、この世で最高の贅沢と感じていたころ、フランスの子供たちはペリエを飲み、カヌレをつまんでいたかと想うとヤルセナイ。

日本では尼寺が発祥の道明寺がある。 さくら餅といえば関東の焼いた皮のものではなく、がぜん関西の ” 道明寺桜餅 ” 。

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春のセンバツが始まった。 偶然にもそうでなくても被災地から石巻工業、17年前の阪神淡路大震災の被災地、淡路島から洲本高校が21世紀枠で選ばれた。

石巻工業の阿部翔人主将の選手宣誓の言葉にも話し口にも心打たれた。 自分たちの思いをきしっと的確に自分の言葉として宣誓をしていた。

「答えのない悲しみを受け入れるのは苦しくて辛いことです・・・・苦難を乗り越えることができれば、その先に大きな幸せが待っていると信じている」

作詞家・阿久悠さんの母校、洲本高校が26年ぶりのセンバツ、阪神淡路大震災の年に生まれた球児が多く出場する。
洲本高校の第二応援歌 『未知に真っ赤な帆をはって』 が阿久さんの詩らしくていい!

♪ 君の心に炎があれば 風も真っ赤にそまるだろう
 今が若いと信じるならば 熱い体になるがいい

 時の流れをとめたいならば 昇る朝日にぶらさがれ
 夢が体にあふれたならば 燃える奇跡が目をさます ♪

石巻工業は昨日、惜敗をしてしまったが清々しい試合だった。 涙は見せなかった。
洲本高校の初戦が愉しみ。 応援歌に耳を傾けて観てみよう。
気分はもう・・・「青春」になってきてしまった。 さてとっ・・・。
by w-scarecrow | 2012-03-23 16:15 | | Comments(10)