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winter's scarecrow

2009年 03月 30日 ( 1 )

過つ

年が明けて3ヶ月が過ぎようとしている。
時が「過ぎる」、時を「過つ(あやまつ)」、同義語なのであろうか? 

初詣で「今年こそは魅力的な女性と出逢うことが無いように!!」と安産祈願で有名な大宮八幡宮で神様にお願いをしてきた。
今のところ功があるみたいだ。
仕事ではいつも綺麗な人たちと一緒に仕事をさせてもらうが、あくまでも仕事。
家に帰ってからは録画をしておいたNHKの仏像100選やBS-iの美の京都遺産とかお寺と仏像ばかり観ている。
お香でも焚きたいが煙草をすっているので意味がない。 
食事は肉食を控え湯豆腐やおからや海藻類、お麩の味噌汁と離乳食みたいなものばかり食べている。
おかげで20代の体重へと戻りつつある。
週末は陶磁器の個展に行ったり、デパートの物産展へと足を運ぶことが多くなってきた。 
陶石や土、地方の地産品、興味が自然から生み出されものへといっている。
こんなストイックな日々がいつまでつづくのであろうか・・?!

春風を感じるようになってきてから、少しづづほころびが出始めてきた。
「Wさん、胃潰瘍の薬は一日一錠なので1ヶ月分を出せますよ?どうしますか?」と栄倉奈々似の薬剤師さん。
「2週間ごとに取りにきます!」 (できれば1週間おきでも・・)
さんまだったら「一目惚れにきく薬もいっしょに」と言っていると想う。
そろそろ離乳食や石や泥や仏さんに疲れてきたのかもしれない。 旅に出なければ。
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TVの料理番組の助手をしていた米倉涼子似の友人の奥さんからもらった包丁の刃がボキッと欠けてしまった。 
20年も使いつづけていた切れ味の良い包丁だった。 感謝。

昨年、包丁を買わなければならず、「包丁だったら大阪の堺!」と検索し始めた。
堺の包丁の歴史、鋼の種類と特徴、それからなるべく小さな町工場で昔ながらの技法で、爺さんがシミジミっと作っている包丁。
このお勉強の時間がこの上なく楽しいのです。

ペティーナイフは藤井刃物製作所, HPはあるのに注文はFAXでしなければいけない。
発送の件で電話をしたら、河内弁のおじさんがでてきた。 東京弁と似ていて少し巻き舌のぶっきら棒な語り口が心地いい。
毎日、使っているのにステンレスの刃に刃こぼれもない。 すごい。
三徳包丁は森本刃物製作所、こちらは切れすぎて怖いくらいだ。 ともに堺の伝統職人の技である。

そろそろ湯豆腐の時間がきた。
そうだ写経を始めよう。
by w-scarecrow | 2009-03-30 20:22 | もの | Comments(6)