winter's scarecrow


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                水のなかにいるとき さかなだった時のことを思い出す

               くねって もぐる うねって はねる

               そんなにはうまくいかないね

               忘れてしまって人間になって何億年もたったんだ




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昭和の頃、家の冷蔵庫には水玉模様の包装紙を被ったカルピスがあった。

親の目を盗んで3杯目のカルピス、氷とカップの醸し出す爽やかな音。

今はコンパクトなボトルになったグレープのカルピスが HITACHI の冷蔵庫にポツンと座っている。

なんて幸せな音なんだろう。


猛暑でポカリスエットやスポーツドリンクが売り切れ状態。

ポカリやカルピスが海外展開できなかったのは「スエット=汗」「ピス=おしっこ」

「カリフォルニアのおしっこ」のラベルが店頭に並んでいたら英語圏の人は手に取ることはないだろう。



                                                   

                 水のなかにいると

                 おなかのなか泳いだことを思い出す

                 こいつはじょうずにできそうだ




阪田寛夫の詩のむすび、命と水、ほっとする。


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by w-scarecrow | 2018-08-04 14:06 | そのほか | Comments(0)