切子
江戸切子とはちょっと風合いの違う、町工場、餃子の街、蒲田の蒲田切子。
シンメトリーでエッジの利いた江戸切子のガラスのうつわを取ると、私だけなんだろうが不安を感じる。
刃物での鋭角的なイメージ、それがくつろげないのかもしれない。
蒲田切子の和らぎに、ふとくつろげるかもしれない。
うちには陶器の食器だらけ、磁器も少ない。 尖がったものが苦手だ。 ガラス製品は富山のガラス作家のサブロウの皿とベルギービールの銘柄の名前が入ったビアグラスが2個だけ。
サブロウ・角皿 山田想(常滑・急須・湯呑)
バブルの時代、洗面所の歯磨きの後にうがいするコップ?はバカラだったという人がいた。 そんなバカ××。
清水寺の貫主の描いた今年の一字は、『金』、またか! ほかに浮かばないのかな?
今年の流行が大賞、野球ファンとしては " 神ってる " の広島カープの緒方監督が発した言葉が一番こころに残っている。
でも最もインパクトの強かったのはトップ10に残っていた " 保育園落ちた。日本死ね " 。
国会での首相の答弁が天井の上からの乾いた発言だった。
インターネットのブログが発端になった。 書いたのは東京に住む30代の女性。
子供を保育園に入れるための「保活」を行っていたが、復職を前にどの保育園へも入れなかった切実な一言。 待機児童にまつわる言葉が、流行語ではなく死語になるのはいつのことだろう。
芋焼酎を呑みながら書いているブログ、夕飯は一ヵ月前に作ったロールキャベツが冷凍庫に眠っている。
それに、余っている野菜で豚汁を作ろうっと。
野菜を摂らなきゃ・・。
主食が殆ど薩摩の芋になってきてしまっている。 壊れています。
by w-scarecrow
| 2016-12-12 21:55
| うつわ