ごはんのとも


ご飯のとも。
この表現が好きだ。
長年の友もいれば最近知り合った友もいる。
桃屋の" ごはんですよ " も、『 おかみさん、時間ですよ♪ 』 の響きに似ていて、ちょっぴりドキドキしながら口に運んでいたこともあった。
食べるラー油ブームもあり、日本各地のご飯のともがクローズアップされている。
写真は新潟県の鮭の町、村上の三面川に遡上する鮭で作った生姜がほど良くきいた " 鮭しぐれ煮 " 。
甘い味付けだったら嫌だなっと思ったがなんのなんの、砂糖の甘さは感じなく新米の上にのせて一膳をあっという間に平らげた。

こちらは新潟県長岡市・柳醸造の " しょうゆの実 " 。
大豆、麦、糀を熟成させた一品。 見た目よりあっさりとした味できっと古里の母を思い出すであろう。
週一回、下北沢で酒を呑むカメラ好きのN さん。
毎晩、会社の帰りに駅前のスーパーで¥390の揚げものたっぷりの弁当を主食としているN さん。
東南アジアの国々の工場で現地の食材を衣で包み、冷凍にされて船で日本に運ばれたスーパーのフライ物、揚げ物たち。
会員制ジムを中退したN さんが次に興味を示したのが乗馬倶楽部、ただ会員規約には体重が体重が80kg 以下と書かれていたらしい。
TV ” さんまのまんま " の "まんまちゃん" に体型が近づきそうな N さん、帯広・ばんえい競馬の1トンの重量馬に挑戦するか、ゆるキャラ体型からどう脱皮するか悩んでいる姿を眺めながら焼酎を呑むのも、楽しいひと時。
いつも思うのだが、カロリー超の食生活を送る N さんを見ていたら女子たちは「わたしがN さんの傍に付いててあげたい!!」と、母性本能がくすぐられる。
これが羨ましい。
かつて私は一度でなく二度も「w さんはひとりで生きていける人だから・・・じゃあね」と言われた。
■
[PR]
by w-scarecrow
| 2013-10-09 20:18
| 食 + うつわ
|
Comments(2)