鮭の焼き漬
あと2週間もすれば年が明ける。
除夜の鐘を聞きながら「あ~今年も終わりか・・」と思う人と、「さーて、新しい年が始まる・・」と考える人がいる。
やることを少しづつこなしながらも噛み過ぎたチューインガムのように、日めくりカレンダーを捲っては屑カゴへ入れるような日々。
「あ~今年も終わりか・・」
越後の郷土料理 " 鮭の焼き漬 " を作った。
白焼きをした生鮭を焼いてすぐに醤油ベースの出し汁に漬け、1,2日寝かせておき、食べるときにまた火を通す。
出し汁(昆布出汁) 500ml、みりん 400ml、酒 300ml、
醤油 200ml、塩 大さじ1、酢 少々の割合で火にかけ、冷ます。
松崎しげるみたいな醤油色した鮭、これがご飯のおかずにぴったし。
味噌漬けでも焼き漬でも鮭の旨みが倍増する。
ハマグリとふぐの切り身の茶碗蒸しも作ってみた。 軽くあんをかけた。
小田急ハルクで大き目のハマグリ10個が¥580で売っていた。 安い!
残りはお吸い物に。
回転寿司で多く食べるネタの1位はサーモン、2位はハマチ、ブリ、3位はマグロ赤身、4位はマグロ中トロらしい。
寄生虫の心配がなく生で食べれる養殖サーモン、世代的な相違なのか注文したことがない。
ハマチは以っての他、ブリは油が強いので照り焼きが一番・・・なんて思うのは年をとってきたのかな。
寿司屋のカウウターに座り、「とりあえず、中トロから・・」という子はオイオイと引いてしまう。
「とりあえず、カッパ巻から」という健気な子がいい。
もうすぐ X'mas、今年は回転しない寿司でも食べに行こうかな。 ハマチはヤダ、かんぴょう巻からいってみよう。
by w-scarecrow
| 2012-12-15 18:58
| 食 + うつわ