winter's scarecrow

心地よい場所

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下北沢の街、夜8時を過ぎると、遠くからやってきた少年たちのグループも岐路についているのかもしれない。


夜11時頃、駅近くのベンチで一服をしながら若者たちを眺めている。 20代の女子のハイウエストのスカートやパンツ。
フワフワとした丈の長いスカートも多い。 流行はそうなんだ・・


駅の周りにはストリートミュージシャンがシャッターが降りた店の軒先で叫んでいる。いつもの風景。

素通りするのには申し訳ない、ギター一本で歌う女性のクオリティの高い弾き語り。

スティールパンを演奏している人もいる、癒しなんかいらない若者たちは足を停めないが、おじさんたちはゆらゆらとしなが聴きいっている。


最寄駅からの帰り道、剛力彩芽は宇宙に行っていまうのか? 他愛もない悩み事を整理する帰り道。

東京電力福島第一原発の吉田所長、3.11の翌年に一月に末期の癌で亡くなっている。
もし、あのとき吉田さんの的確な意思がなければ被爆者はどれだけ増えていったんだろう?

帰り道、疲れた姿で歩いていると二階建てマンションの前に綺麗な飼いネコが「お帰りなさいませ」のポーズで待っている。
スゴイ美人さんのネコ。

「ただいま・・」と笑顔で言い、経験上触れ合うことは辞めている。 週に2,3回、彼女は住宅街の入口にいる。

引っ越してから半年ぶりに東北沢の洋風居酒屋へ立ち寄った。

素敵なご夫婦の営む店、30代初めで店を立ち上げたらあっというまに彼らは50歳になってしまっていた。見た目はまだまだ若い!!
なにか久しぶりの帰省のようで嬉しくて。 美味しいラガービールを3本飲みほした。
うまい!


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# by w-scarecrow | 2018-10-17 23:10 | そのほか | Comments(0)

言葉が



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私の吸っている煙草はコンビニでは置いてある店は希少。

初めてのコンビニでその煙草の名前(ピアニシモ・ベベル)を言っても通じず、小さく舞い上がってしまう。

人と話すとき、なかなか言葉が出てこなくなった。

仲間たちと逢った時も、「元気?」その後の言葉がなかなか出てこない。

緊張しているわけではない、言葉が見つからず上手く喋れない。

この何週間、自分でもショックです。言葉が失われているみたいで。


大橋トリオのちょいヘタな歌声が癒されます







台風通過で窓ガラスがバタバタゴトゴト唸っているときは大橋トリオは聞こえません。

また台風が来るみたいです。

竹原ピストルでなければ奴らをやっつけられません。



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# by w-scarecrow | 2018-10-03 23:03 | そのほか | Comments(0)

ぼ く



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「ぼく」は主語です              
「つよい」は述語です
ぼくはつよい
ぼくはすばらしい
そうじゃないからつらい

「ぼく」は主語です
「好き」は述語です
「だれそれ」は補語です

                   ぼくは だれそれが 好き
                   ぼくは だれそれを 好き
                   どの言い方でもかまいません
                   でもその人の名は
                   言えない



                                            阪田寛夫詩集より





可憐な勝者が「ごめんなさい」と元王者を応援する観客に謝っていた。

初めて大阪なおみの名前を知ったときは、天童よしみと「同じ演歌系?」と思った2年前。
今年になって「うそっ」と、肉体改造した彼女が現れ、「おいっ、おいっ」という間に全米オープンを制していまった。

はにかんだ笑顔を見せていても、すぐに涙を落としてしまいそうだ。
そんなナーバスな少女が、見事にヒールっぽくなった憧れのウィリアムスに 「ILove you 」と言葉をおくっていた。

抹茶のアイスが食べたくなった。とんかつ、カツカレーも。
彼女の陽気な笑顔が爽やかだった。「つよいは述語です」 「ぼく(わたし)は主語です」


80代のおばあちゃんと数年間、文通をしていた。
9月、おばあちゃんの命日が近づいてくると、手紙を読みかえす。
少女のような溢れる表現で幼少時代、家庭をきづいたころ、たいへんだったこと、故郷の自然の風景を私に伝えてきてくれた。
2週間に一度、郵便受けに笑顔の便りが鎮座していた。

あれから7年が経った「wさん、家庭を持たなきゃ駄目だよ」と何度か追伸のように書かれていた。
「おばあちゃん、いつか霧島を廻ってみるね」
ただ、おばあちゃんの多感な娘時代のことは書かれていてなかった。「いつか教えてくださいね」

町の肉屋の美味しいトンカツを買ってきてカツ丼にしようっと。


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# by w-scarecrow | 2018-09-11 22:57 | そのほか | Comments(0)

かぼす

kt ちゃんから、かぼすと柚子胡椒が届いた。
いつもは秋を感じる頃に綺麗な箱に入ったかぼすを受け取っていた気がする。

外は台風21号の風がうねりをあげている。ヒュルリ、ヒュルリと風が舞っています。
気分は演歌。

kt ちゃん、毎年ありがとうっ 169.png  早速、焼酎に入れて吞んでいます。


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暴風で窓がガタガタと音がする部屋でCDを聴きながらいると流石に孤独を感じる、アイボでも一匹いたらと思うが、独り言が多くなってきそうで俯瞰で見たら変なオジサンにしか映らない。

今年、イギリスでは 『 孤独大臣 』という新大臣が誕生したらしい。
孤独という環境に置かれた人々を孤独大臣があの手この手を使って救ってくれる。
イギリスはEU離脱というへまをやったが、かつては産業革命を起こし、世界の海を制覇していた。 ビートルズという奇跡を誕生させてくれた。

この日本にもそんな発想が必要だ。 
是非 『 孤独大臣 』新設を! 初代大臣は、石破 茂さんでいいかもしれない。



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" ビーフシチューとクリームシチューとどちらが好きですか?"
との問いに女性は圧倒的にビーフシチュー派が多数を占めているらしい。

いまだにハンバーグやロールキャベツ、おでん🍢の玉子が好きなお子ちゃま男子はクリームシチュー支持派が多いみたいだ。

子育て中やそれが終わった女性は、今まで子供たちに何百皿のクリームシチューを作ってきたんだろう?
ハウスにしてみたり SBにしてみたり、コーンを入れたりブロッコリーも投入したりと子供の栄養を考えて作ってきた。

その横で能天気な旦那が「ママ、コーンをいっぱい入れて!」とおかわりをする。
そんなハウスのCMみたいな家族団欒の光景に女性たちは辟易していたのかもしれない。



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スマホ操作中の乗員が90%以上の車内で、また読書をしている稀有な女性がいた。

いつかはキー局の女子アナになれそうな華のある女子大生風。
正面に座った彼女の文庫本の表紙に 『 ユダヤ人の・・』の文字がチラッと見えた、もし報道を担当するアナになりたかったらホロコーストに関する本なのかなっと想った。
いい心掛けだ。

彼女が席を立つときに見えた本のタイトルは 『 ユダヤ人の大富豪から学ぶ 幸せへ・・・』
彼女はきっとに女子アナになれるだろう! スポーツ担当になれば海の向こうに大谷翔平がいる・・。


外はまだ風がヒュルリ、ヒュルリと唸っている。
おつまみにはサキイカがぴったりなんだろうが、ベビーチーズのブラックペッパー味をむしゃむしゃとつまんでいる。

クリームシチューが食べたくなってきた、マッシュルームやコーンをいっぱい入れたい。


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# by w-scarecrow | 2018-09-04 22:34 | Comments(0)

稲妻を眺めながらアリスを口づさむ


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室温28℃、朝起きていつものようにクーラーのスイッチをオンにすると、クーラーが「そろそろ秋だよ」とでも言いたそうにク~ンとうねりを上げていた。
今年の夏には騙されてはいけない、人知を超えている。

月曜日の雷を伴ったゲリラ豪雨、世田谷区は一時間に110mm の驚異的な雨量を記録した。
午後8時前、明大前を出るときはポツンポツンと雨が落ちていた。
その数分後、私の最寄り駅ではホームに降りた途端に雷鳴と稲妻と横から襲ってくる雨に濡れてしまった。

どこかの国であった空爆の画のように「何発撃てば気がすむんだ!」と駅構内に高架下の商店街へと避難をして雷鳴を50~60分間聞いていた。
空を見ているのは私だけだ皆はスマホでゲームをしているのか余裕で待ち時間を楽しんでいるように見えた。
ゲームや LINE より、今この暴れ狂う豪雨を見てた方が刺激的だと思うんだけど・・・。 う~ㇺ。



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私には4人の姪っ子がいる。

その上から2番目の姪っ子に長女が生まれた。 長い道のりだった夫婦にやっとの思いで叶った宝物。
「おばあちゃんの誕生日に生まれたらといいなと思っていたけど、一日遅れちゃった・・」
と産後にメールがきた。

姪っ子は兄と妹がいる真ん中の長女。
小さい時から自分の立ち位置をいつも探しているように見えた。
期待される長男と可愛がられる末っ子との真ん中。

いつも周りに気配りをしていた。「肩の力、抜きな」と柔らかく言ったこともあった。
疲れて、おばあちゃんちに下宿していた時期もあった。

今、娘が生まれて彼女の立ち位置が見つかったのかもしれない。
『 そんなのは叔父さんの憶測でとっくに見つかっていたよ 』って言われるかも。

2018年夏、誰もが記憶に残るであろう酷暑の夏、彼女と娘の一歩が始まった。

叔父さんがずっと自分に用意していた名前 『 いと 』という女の子の名前、もらってくれてもよかったのにな~。

「おめでとう」

次女は「いと」にしてくれない? パワハラ?



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# by w-scarecrow | 2018-08-29 18:52 | そのほか | Comments(2)

               <静>
                    
                     空を仰いでごらん
                     空が争っている
                     あのひしめきが
                     静かさというもの



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               <浄>

                     流れる水は
                     いつも自分と争っている
                     それが浄化のダイナミックス

                     溜り水の透明は
                     沈殿物の上澄み 紛(まが)いの清浄
                     河をせきとめたダム
                     その水は澄んで死ぬ
                     ダムの安逸から放たれてくる水は
                     土地を肥やす力がないと
                     農に携わる人々が嘆くそうな
                                         
                                          吉野弘詩集より


                              
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私がソーリ大臣だったら、冷房や扇風機を回しっぱなしにしている独り暮らしの老人に、この酷暑の3ヵ月分の電気代を国が月々5000円を災害として援助する。これで支持率が上がる・・。

私がソーリ大臣だったら、一基130億円x2もするイージス・アショアを買うのをやめて、そのお金を被災地で自由に使ってもらう。
近年の異常気象は飛んではこないミサイル以上に恐ろしい。


スーパーボランティアと呼ばれちゃった赤いねじり鉢巻きのジイサン、そんな元気印のジイサンの大分の自宅に「ファンです、感動をもらいました」とマスク姿の女性が握手を求めてくる。

マスクぐらいは取らんかい!

今度は麦わら帽子にマスク姿の女性が「一緒に写真を撮らせてもらっていいですか?」とオジサンに寄ってきた。

マスクは顔の一部ですと勘違いしている輩たち、お願いごとをするときぐらいはちゃんと顔を見せて話すべきだっ。



足の指とふくらはぎがつって夜中の一時間、指の付け根と甲とふくらはぎをマッサージ、痛いのなんの。
痛風の一歩手前の赤信号。

初めて行くご近所のクリニック、1時間半待った。
「以前、痛風になったことがあるんですね?」『 もしもの時の痛め止めをいただきたくて 』
「お酒は週に何日飲まれます?」 『 週に5回くらいです(ウソ)』
「飲むのはビールが多いんですか?」 『 いや焼酎が多いです、ラガーは高いんで(ちなみに横のリュックに買ったばかりの黒霧島が入ってます)』
「それはいい、焼酎の方が尿酸値が上がりにくいからね」 『・・(おっしゃる通り!)』
「尿酸値は高いんですか?」 『 いや、普通だと思います(ウソ)』
「今度、血液検査をしてくださいね」 『 はい、秋になった頃にでも 』

つり予防の漢方とつった時の?痛め止めをいただいてきた。


青が争う

洗濯物を干しながら、ひしめく青を仰ぎ見る。

乾いた日常の、ほんとに愉しいひととき。

平成最後の夏、蝉の鳴声より、小峠と小藪が無性にうるさかった。



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# by w-scarecrow | 2018-08-21 18:03 | そのほか | Comments(0)

宝石箱

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快晴の夏休みなのに公園には全く人影がない、遊具は熱くて触ることができない、疲れているのか蝉たちの声もソプラノぎみでの合唱。

子供たちはクーラーの部屋でゲームをしているのだろうか?

この7月から8月の猛暑、酷暑、お母さんたちはこの暑さをヒートアップし災暑にした " 男・山根明 " をワイドショーで観ているのであろうか?
前日は " 無冠の帝王・山根明 " と見栄をきっていた。

いつか記録ずくめだった今夏を " あの2018年の夏 " となって思い出になるだろうか? それとももっと暑い夏がやってくるんだろうか。


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この一週間、帰宅するのは夜の11時過ぎになってしまっている。

電車の中で、何が気に食わないのか彼女に怒りだした男。彼女の喋り方?が頭にきたみたいだ。これも青春。

そこそこ長く生きてきた私でも、撮影のとき以外は人に対して怒ったことが無い、いや一度だけある。
やはり暑かった夏、同居していた彼女から「今から夕飯の買い物をしていくけど何か食べたいものはある?」「雪印の宝石箱!」

少し贅沢なアイス・宝石箱が無性に食べたかった。

電話があってから20分も30分が過ぎても彼女は帰ってこない。

外に出ようとしたら額に汗をにじませた彼女が「ごめ~ん」と笑顔で帰ってきた。
お喋り好きな大家のおばさんに捕まってしまったという。

雪印・宝石箱は無残な姿に。「人が良すぎるんだよ、うまくかわせよ!」と怒ったことがあるくらだ。


乗り換えた電車はお盆だというのに混んでいた。

乗客の90%以上はスマホいじっているが、前に立つ麦わらを被ったお洒落な女の子は単行本を開いていた。
1937年の復刻版 『 君たちはどう生きるか 』、80年前の児童書が若者たちに読まれている。久しぶりに紙の匂いが伝わってくるような思いがした。

私のすぐ横には0才児の赤ちゃん、お母さんにおんぶをされ横にいた私を見てムニャムニャと言っている。
赤ちゃんの腕と脚、本場ドイツのマイスターが作ったぷっくりとしたソーセージみたいで、触りたい衝動を抑えていた。
乳くささと、匂ってはこない紙くささと素敵な時間だった。


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# by w-scarecrow | 2018-08-14 03:55 | そのほか | Comments(2)


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                水のなかにいるとき さかなだった時のことを思い出す

               くねって もぐる うねって はねる

               そんなにはうまくいかないね

               忘れてしまって人間になって何億年もたったんだ




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昭和の頃、家の冷蔵庫には水玉模様の包装紙を被ったカルピスがあった。

親の目を盗んで3杯目のカルピス、氷とカップの醸し出す爽やかな音。

今はコンパクトなボトルになったグレープのカルピスが HITACHI の冷蔵庫にポツンと座っている。

なんて幸せな音なんだろう。


猛暑でポカリスエットやスポーツドリンクが売り切れ状態。

ポカリやカルピスが海外展開できなかったのは「スエット=汗」「ピス=おしっこ」

「カリフォルニアのおしっこ」のラベルが店頭に並んでいたら英語圏の人は手に取ることはないだろう。



                                                   

                 水のなかにいると

                 おなかのなか泳いだことを思い出す

                 こいつはじょうずにできそうだ




阪田寛夫の詩のむすび、命と水、ほっとする。


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# by w-scarecrow | 2018-08-04 14:06 | そのほか | Comments(0)

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台風12号は関東へ直進すると思えば何を考えたのか東海道新幹線と並行するように西に進み、三重県に上陸してからは今度は恐れていた中国・四国地方を山陽新幹線に沿った進路をとりそしては九州新幹線に沿って南下した。

今もまだ種子島付近で給油をして西へ向かい中国本土の新幹線を狙っているみたいだ。
鼻っからJR東海、西日本、九州を目指してきた「新幹線鉄ちゃん台風」だった。

東京の雨のピークは午後3時頃から7時頃までだった。
私もズボンの裾から下はかなり濡れてしまった。

ピーク時は歩く人も少なかった街は、ピークを越えると雨後のオジサン状態になってきた。


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オジサンの居場所、
「いいから呑め、俺の学生の頃はな・・」
「結婚はまだか?!グラマーな子には気をつけろよ」
「なんでお新香に、味の素と醤油をかけていけないの?」
「田舎のご両親は公務員?」
「草食男子みたいなのが好きなのか?男はさ・・」

そんな迂闊でとんちんかんな生き物のオジサンの居場所がなくなった。
パワハラ、セクハラというオジサンの特権が奪われ、オッサンたちは街の立ち飲み屋で「バカ野郎・・っ」と小声で呟きながらひとりで吞んでいる。

『 いいのよ、あなたがどこで遊ぼうが、誰と呑もうが朝帰りだろうが、ちゃんと働いてくれれば・・』


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そんなオジサンたちが嵐の去った街で密かに呑んでいる。

35℃以上の猛暑になると蚊も飛ぶことをせず、蝉も啼くことを諦めている。
飛ぶことも啼くこともできなくなった虫さんたち。

オッサンたちはどこへ行く・・。

酷暑で疲れ切ったオジサンに癒られる?曲を。

高田渡の1971年の曲 ♪ 生活の柄 ♪ を、ハンバートハンバートが爽やかにカバーしています。





「柄」(がら)とはどんな意味だったんだろう?




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# by w-scarecrow | 2018-07-31 22:13 | そのほか | Comments(0)

すごい記録

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汗をふきふき飲むカルピスの美味しいこと。 すっかりカルピス還りしてしまった。

今日の南極の気温はマイナス45℃、ペンギンたちは寒さに震えているのか? 適温なのか?

『 命にかかわる危険な高温です、外出はできるかぎり控えてください 』
NHK のアナウンサーがここ数日間、強い目線で訴えている。

東京都心が39℃の今日、町を行けば、いる、いる!素敵な帽子に可愛いらしいバッグを下げたお婆ちゃんが、日陰を選びながら歩いている。『 お婆ちゃん、ダメだって病院に薬をもらいに行くのは数日先にしよう・・』
次の診察日が書かれたカードとお薬手帳を持って、先生とお喋りのできる約束の時間に向かって歩いている。



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夏の高校野球の予選がそろそろ大詰めにきた。

選手のプレーをするグラウンドは40℃近い、そんな中、西東京予選の日大鶴ヶ丘 vs 明治大学中野八王子(どうしてこんな長い校名にしたんだろう、嫌いだ)
その試合は今秋のドラフト候補の投手がいる日大鶴ヶ丘が19対15の乱打戦を制した。

ただこの試合は球史の残る両軍合わせて41四死球という驚異的な数字。
球審は横も縦もストライクゾーンは規則どおりにとった結果、これだけの四球が生まれてしまった。
厳しいジャッジに投手は膝をついて悔しがったという。

ストライクゾーンが狭すぎた球審を非難することはできない、ルールどおりにジャッジしたんだから。

そんな41四死球を排出した球審のおじさんはどんな人なんだろう?
ボランティアで来ているから本職はどんな仕事なんだろう?
誰もが〇×▽%の仕事では?と想像すると思うが、私は 豆腐屋か石材店のオヤジだと思う。


土用の丑の日、うな重のタレが別売で置いていないかとスーパーで探してみた。 
ない。
温かいご飯と山椒は家にあるのになっ。


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# by w-scarecrow | 2018-07-23 22:26 | baseball | Comments(0)

消えた

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「暑い!」という言葉を吐くだけで体温が1度上がりそうだ。

日本各地で40℃ に迫る気温、長袖シャツに手袋をして額から大粒の汗を流している豪雨の被災者やボランティアの人たちに、そんな言葉を吐くのは申し訳ない。

この暑さでわが家のおしゃもじがいなくなった。
おかずを作るのが面倒で舞茸と鶏肉の炊き込みご飯にしたが、おしゃもじがいない。
仕方なくスプーンを使うことに。

2年後、この猛暑の中でオリンピックを開催することは異常だ。
いくら早朝のスタートとはいえ42.195km を人間が走ることじたい虐待だ。
TVで熱中症で倒れていくランナーを観るのは勘弁してほしい。
一大国の都合で開催が秋から夏に変更されたのを WHO(世界保健機構)に各国のスポーツ協会は提訴をしてほしい。

舞茸ご飯を食べながらTVを観ていたら、ハズ〇〇ーぺをかけると「世界が変わる」とCMで謙さんが言っていた。

世界が変わるといいな。

広尾・正庵の金魚が涼をくれる。


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# by w-scarecrow | 2018-07-17 21:23 | そのほか | Comments(0)

小さな夢




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Nさんとの出逢いが嬉しかった。 

いっぱい、いっぱいもらいました。 いつもほんとうに謙虚な友。
自分に持ってないものがありすぎて。
それが愉しみで。  

東北沢のNOさんご夫婦の飲み屋、優しい目で見守ってくれる奥さん、10数年前と較べいっぱいしの優しい奴になってしまった旦那との会話のキャッチボールの愉しみ。これが楽しくて。


今、躰が壊れてきました。 きつい。

Nさんに瀬戸内の町に行きたい、僕はそればりか言ってたよね。

いつか一緒に行きたいね

ママカリで地元の酒でグイッと。
僕らの大好きな、やんちゃなKくんもいるといいね。

そんな小さな夢が、今の私にとってはとっても大きな夢です。




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# by w-scarecrow | 2018-07-14 06:38 | Comments(0)

わが家

家が流されてゆく、
わが家の2階のベランダから幼い姉妹と祖母が取材ヘリに手を振ってる。

西日本の稀にみる水害、川が氾濫し、裏山が崩れる。
そんな映像をずっと眺めている。被災状況をチャンネルを変えながら観ている。

丘の上にあったわが家が低い土地まで降りてきている。 わが家が一瞬のうちに・・。



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初めて買ったアイドルの写真集『 手塚理美 』撮影・沢渡朔。

当時、都立赤坂高校に通っていた彼女の清楚さと笑顔が眩しかった。大好きだった。



わが家、帰るべき場所、待つ人のいるわが家。

清楚なとはいわないが笑顔が待っている。 誰かのために生きる尊さ。

生きているということ。


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# by w-scarecrow | 2018-07-09 22:18 | my back pages | Comments(0)

帯留

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ほとんど鳴ることのない家電の電話が鳴る、
「うそっ、お袋?」なんかそんな錯覚に陥る。 

数年前、「お袋さんの一番好きな帯留と帯を写真に撮らせてくれない」との写真。
 
「なんか帯は日焼けしてない・・・」
「・・・・一番好きなって言うから」
母の姉から母が二十歳になるときにプレゼントされた帯だったという。

断捨離ができなかった母、着物も泉屋のクッーキーの缶も百貨店の手提げ袋、きしっと整理して残してある。


日々、仕事先でも仲間たちと話すときでも、「wさん、ちゃんと飯食ってる」と声をかけてくれる。 感謝。

小さい頃から、大家族の中で育ち自分の心の内を誰にも話したことがない、大人になってからは人の悩みやヒストリーを聞くのは結構好き。

何十年も生きてて、自分のことはどこで話せばいいんだろう・・

部屋に帰る路すがら、いつも思う・・

七夕の空は、聞いてくれるのかな?


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# by w-scarecrow | 2018-07-07 02:07 | そのほか | Comments(0)

へそくり

          「笑わせるもんじゃない つい笑ってしまうものこれが芸」

       大好きなな柳家小三治さんの落語を聴いていると頷ける、クスッと笑ってしまう。


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通勤電車の乗客の90% 以上がスマホをいじっている。
人との繋がり作業以外はゲームをしている人が多いのかな? 情報の入手? スマホを持っていないので全く解らない。
ホームに降りても、エスカレーターに乗っても、階段を降りても車内から手に持つスマホは継続中だ。

スマホで映画を観る?
冗談じゃない。
携帯の普及で世の中は一変した。
文明の発展が文化の崩壊につながる、これを電話屋は解っていないんだろうな~。

携帯から発せられる電磁波が身体に害を及ぼすと発表していたのに、今さら ” ケイタイをなくせ!” とは言えないに決まっている。
ウコンが肝臓にいいというのはちゃんちゃら誇張で、医師の肝臓学会にも見えない圧力がかかった。
まあいいか、その気で良しとして飲んでくれれば。

スマホで映画を観る?
映画を作った人たちにはショックで腰が抜けるだろう。


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柳家小三治さんはいつも一番でなければいけないと父親に言われつづけ、ずっとエリート意識を植え付けられたときに、ふと落語と出会い、「一番下からの目線」に気づいたという。「これだ!」

一番下からの目線、大衆、それも底辺にいる人たちを描く。そこに暮らす人々のとんちんかんで一途な生き方が笑いをよぶ。



「一度でいいから見てみたい 女房がへそくり隠すとこ」
桂 歌丸さんが亡くなった。81歳。

鼻から酸素を入れるチューブを入れながらの高座をつい先日までやっていたのに。

一人でやる芸、衣装もメイクも大道具もなしで、それでもドラマや映画のような世界が描ける、演じ手と受け手の世界が近づいた時には落語家冥利であると歌丸さんは言っていた。

歌丸さん、ありがとう。
にぎり寿司を箸で食うという無粋な輩をもう一度、笑いに変えてほしかった。


ワールドカップ、ベルギー戦まであと3時間。
にわかJAPANファンには奇跡を信じて呑みつづけるか?

体重を増やさないと・・・
2年ぶり会ったゼネコンレディーからも、実の兄貴からも「外ですれ違ったらwさんかと判らない!」と言われてしまった。
食べなきゃ! かつ丼、かつカレー、Wチーズのピザ・・ 大好きなキッシュ・・。


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# by w-scarecrow | 2018-07-03 00:01 | Comments(2)

先週、夜の11時過ぎ乗り換え駅の明大前駅は人でごったがえしていた。
人身事故による不通。
甲州街道へ出て歩いて家に帰ることにした。

人の波は甲州街道にも、3.11の時の帰宅困難者の映像のように列が連なり黙々と歩いている姿。

一人の命が絶えた、どんな人なんだろう?男、女?50代?家族はいるのかな?
そのうち、蔡列のようだった人波が少しづつ散っていった。


そんな光景を感じながらサザンの ♪ 希望の轍 ♪ を口ずさみながら歩いた。 
帰ったら缶詰と芋焼酎でとりあえず一杯。

コンビニで " あけぼの鮭缶 "にが目がいく、あの小さな缶でサバ缶より全然高い。 缶には " からふとます " と書かれている。
馴染みの鮭缶。

明大前から家まで55分を歩いて帰宅。
ちょっと疲れた、台所のシンクの洗い物の食器が溜まっている。「明日でいいかっ・・・」

ラジオをつけたら ♪スピッツが流れてきた。
母が亡くなって一ヵ月目の日、蔡列を歩きながら母の画を想い浮かべたが、いつもいつもポジティブな母の姿だった。



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鮭缶も旨いが、
越後村上の鮭のしぐれ煮がご飯のお供に抜群だった。
表参道の新潟県のアンテナショップで手に入る逸品。
細切りのショウガと鮭のバランスが堪らない。
病みつきになる " バスターミナルのカレー " も手に入る。

引っ越してから2ヶ月近く、飲み屋へ行ったのは一度だけ。
嘘みたいな日々がつづく。
色んな人たちと喋らなきゃいけないのに。馴染みの人でも初めての人でも言葉の端々に私の知らない世界があるのに。
そんな発見をしたいがために酒を交わすのに・・。 これはマズイぞ。

サッカーWカップの公式球が昔懐かし白黒のパンダ柄。
再びの復権がなんか嬉しくて。
シャンシャン♪
 


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# by w-scarecrow | 2018-06-25 22:40 | そのほか | Comments(0)

父の日に


父の日、20代の可愛らしい女性と、還暦を過ぎたころの控えめにお洒落な男性。
聞こえてくる会話では娘さんが予約を取って父親を連れてきたみたいだ。
カウンター席で「穴子の天ぷら、美味しいんだから食べて・・」とお父さんをリードしている。
笑顔で接する娘さんに対してお父さんは「旨いな」と一言だけで会話が弾まない。
お父さんは娘さんの気遣いに応えようと、酒を少しだけピッチを上げて呑んでいる。

そんな父の日の光景があった。


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今は高校生の娘と中学生の息子がいるS子、旦那とは数年前に離婚し彼女が子供二人を育てている。

娘は今が反抗期、どう対処していいのやら。

S子が18歳の頃、娘と同じ反抗期。 煙草も酒も飲んでいた。 家へ帰るのは夜中や明け方、帰らない日も。


父親に対する反発よりも、母親の居ない家庭のギクシャクとした空間に耐えられなく、悪ガキたちと一緒に遊び呆けていた。

そんな時、「一度、お父さんと飲みに行かないか? 好きなもの食べて好きなだけ酒も飲んでいい、少しお洒落をしてきてくれないか」

そして、お父さんの行きつけの焼き鳥やに行き、「あれ、彼女できたんかい?」大将の言葉に喜んだ。
そしてスナックでは「お父さんとそっくりじゃない」のママの言葉に満面の笑み。

「俺の彼女だってことにしてくれ」とS子に懇願し行ったクラブではすぐ見破られ、そんな頃からS子の記憶が薄れていった。
それから、居酒屋にも連れて行かれたが記憶にない。

帰りのタクシーでお父さんに凭れかかっていたのは薄っすらと憶えている。
翌朝、起きたら頭がズキズキしていた。 父親はすでに出勤。

キッチンのテーブルに置手紙が置いてあった。

「昨日は楽しかったな、また一緒に行こうな。昨日、お前が飲んでグロッキーした酒の量は憶えているか?中生ジョッキ2杯にチュウハイ5杯、それがお前の量だぞ。誰かと飲んでもその量の手前でうちに帰って来い!」

高校生だったS子の父子家庭での父との思い出。


世の中、娘が30も過ぎるとお父さんは怒られ役になる「はい、お父さんお酒はこれでストップ!血糖値が高いんだから・・」
「お新香にお醤油をかけたらダメ!」
「トイレから出たらすぐ手を洗う」
そんな娘との逆転劇にお父さんたちはまんざらでもないのかもしれない。


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# by w-scarecrow | 2018-06-19 21:31 | そのほか | Comments(0)