winter's scarecrow

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我想去成都

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世界のどこの国へ行っても中国人とインド人のコミュニティーがある。
食べ物で困ったときはchina townかindian streetへ行けば中華料理かカレーは食べられる。
以前、ドイツのフライブルグという小さな街の小さなビアホールでソーセージをつまみにシミジミっと呑んでいたら、
「節子さん、なにしてんねん!そこの席とっといてや~」との声、世界のどこへ行っても大阪のおばちゃんはいた。
チョウチョ好きな友人がアフリカのマリ共和国というところへチョウチョ観察の旅に行ったら、やはりマリにも元気な大阪のおばちゃんがいたらしい。 蝶柄の刺繍のTシャツを着ていたかはわからない。 飴は持っていたに違いない。e0158857_20365376.jpg

香港映画のスタッフとして香港に滞在していたときは同僚とともに地元の美味しくて安くて汚い、街の食堂でいつも食べていた。
「麻婆豆腐を注文したいんだけど・・」 何?という顔をされた。 街の食堂は広東料理がベース。
麻婆豆腐は四川料理。 沖縄料理店で秋田のきりたんぽが食べたいと言っているのと同じである。
恐らく香港の人たちの殆どは麻婆豆腐を食べたことがないような気がする。

広東料理に飽きると浙江省の料理を出すお店に連れていってもらった。
旨かった。
日本人には上海周辺の料理が一番合っている。

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成都陳麻婆川菜調味品有限公司出品
四川の現地そのままの辛さ、味を食すことができる麻婆豆腐の素。
最近は三越や高島屋でも見ることがある。
もちろん花椒もついているので風味のある激辛を味わえる。

陳健一が市販の豆板醤をプロ仕様にするには瓶の中にみりんを少し足すとよいと言っていた。

今、TVで我、横浜Baystarsの四番・村田が逆転ホームランを打った!
「横濱湾星棒球団、加油!」

再見,用梦冘吧(夢で逢いましょう!)
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by w-scarecrow | 2009-05-27 21:18 | 食 + うつわ | Comments(10)

豆腐屋さん

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大好きな豆腐。 毎日でも食べたい豆腐。
井の頭線池ノ上駅から歩いて1分のところにある池田屋豆腐店。
20数年間、3度引っ越しをしたが、池田屋さんに通いつづけている。

2月頃、「しばらくの間休ませて頂きます」の張り紙。
ショックだった。  食生活クライシス。
70歳近くのご夫婦でやっているので、どちらかの躰の具合が悪ければ臨時休業もあるのかもしれない。
早朝からの水仕事、1丁¥150の豆腐。
どこの豆腐屋さんでも後継者が少なくなっているのは無理もないことかもしれない。

堅豆腐、乾燥豆腐は別として一般的な木綿豆腐は味や堅さ形は地方それぞれでお店によっても違う。
東京の豆腐屋さんも木綿豆腐は店それぞれ、やわらかめで絹ごしにちかい木綿が多いような感じがする。

余程のことがない限りスーパーの豆腐は買うことはない。 油揚げ、生揚げ(厚揚げ)、がんもどきは手作りの豆腐屋のものには及ばない。 絹ごしだけは少しだけ許せる。

先日、池田屋さんが久しぶりに営業を開始。
おじさんもおばさんも元気だった。 その晩はもちろん湯豆腐。
1丁¥150でなく¥250でも構いません、美味しい豆腐を作りつづけてくれればと願う。

横浜Baystarsが6連敗後の初勝利でやっと一息。 胃に良くないチームをもう30数年応援している。

金曜日にいつものように病院へ胃の薬を取りに行ったら、「Wさ~ん」と太い声。
栄倉奈々似の薬剤師さんがいなかった!
金正日に似ている年配女性の薬剤師さんだった。 「お大事に!」 ガクーッ。
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by w-scarecrow | 2009-04-11 14:50 | 食 + うつわ | Comments(6)

横浜ベイスターズ スカウティング

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Baystarsの新ユニーホームを見て愕然。
スーパーに入っている魚屋さんが割烹着をちょいと洒落たイマ風な作業着にしようと出来上がった新割烹着みたいだ。
おそらくスポーツ用品メーカーのデザインであろうが全く戦いに着てゆく戦闘服には見えない。
今まで最悪であったコシノxxデザインの近鉄のユニフォーム、一茂がいた頃のヤクルトの太い赤のストライプのユニフォームを超えてしまった。

弱いチームをずーうと応援してきた者にとってスートーブリーグが楽しみであったが、ここ数年は冬の楽しみもなくなってしまった。
FA宣言した選手はメジャーに行くか巨人に行くか残留を決めてしまう。
あとは相川がヤクルトにFA移籍したときの人的保障でプロテクトされない選手を予想するのが唯一の楽しみ。

'98の38年ぶりの優勝は伏線があった。
'93のスーパーカートリオの高木豊、屋鋪。それ以外にも山崎賢一の解雇があったが、それは若手の台頭があってのこと。
'88に古葉監督が就任し、広島カープの名スカウト・木庭教を連れてきたことが'98の優勝へと繋がる。
木庭さんの説明は野球ファンにはいらないと想う。
当時の広島カープというチーム事情もあったがポテンシャルが高く、知名度の低い選手を全国から引っ張ってきた。衣笠、三村、達川、大野、高橋慶、池谷、正田、川口、数知れない。
木庭さんが横浜大洋に在籍した3年間、谷繁、石井琢、鈴木尚、進藤、佐々木、平塚とスカウトをしてきた。
それ以前の大洋は今と重なるが即戦力中心。大学、社会人のアマチュアで好成績を残した選手を入団させた。伸びしろの少ないアマチュア時代にピークを過ぎた選手が多かった。
右の大砲候補を何年も獲りつづけ、空砲だらけになった。
今は左打者が欲しくてドラフトはこれからも左打者を中心に廻っていく。
今、ファンとして一番の危惧はチーフスカウトの宮本氏の存在。
関西担当のスカウトである。今は肩書き上、有望選手は関西に限らず見ていると想う。
最近でいえば同志社の後輩の染田、藤田、橋本、浪商出の高宮はエースではなかったが高校時代に見ていたと想う。染田が去り、橋本も去った。藤田、高宮は来年は崖っぷち真価が問われる年。
4名を挙げたが皆、優しく性格的にも良い選手であると想像してしまう。
ベイスターズに何が必要なのか。問題はそこにあると感じる。もっとやんちゃで鼻っぱしらの強い選手。学生時代、キャプテンではなく監督に一番殴られた選手。そんな選手がほしい。

宮本氏だけではなく、一度辞表を出し結局残った高浦氏、町野高の谷口、七尾工出身の森をスカウトしてきた。辞めてしまった選手の名前ばかりをあげては失礼かもしれない。
もちろん素人には解らない、プロのスカウトの経験上の判断値があったと想う。
ただ素人目にも日大3年生のピーク時の那須野と4年生時の威力のない投球からは潜在能力は感じとれませんでした。
木庭さんはビデオカメラを持つのを嫌がった。ビデオ撮影した映像を観て協議すると平均的な選手ばかりが集まってしまうという。

来年は大学生投手の逸材がそろっている。法政の武内、二神、立教の戸村。
高校生投手では花巻東の左腕・菊池、慶応の白村、野手は横浜の筒香。
ベイスターズのフロントの方々、私たちファンは待つのは慣れっこ、3年4年は平気で待てます。
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by w-scarecrow | 2008-12-14 17:34 | baseball | Comments(0)

遠い日の花火

1998年、横浜の空に幾度ともなく花火が上がっていた。
寺山修司の一文に「五月に咲いた花なのに、散ったのも五月だった」というのがある。
亡き母に捧げた言葉を引用するのは失礼だが、大洋(横浜Baystars)ファンにはシミジミっとくる言葉である。
4,5月はなるべく家で野球中継を観ながら酒をのんでいる。節約にはもってこいである。
5月の終わり頃になればBaystarsの結果を横目で見つつ外で酒をのんでいた。
勝ち負けより若手の台頭。悲しいかな下位球団のよりどころ。
毎年、こういうリズムで生きてきたのにこの年はその沁み込んだ習慣が壊されてしまった。
5月の連休もTV、梅雨の小雨振る日もTV、神宮球場へも横浜スタジアムへも足を運んだ。
こんなことは以後38年間は絶対に見ることができない。横浜ナインの勇姿をこの目に焼きつけなければ・・との熱い想いで缶ビール、バーボン、リッツをリュックに詰め込み球場へ。日々燃え尽き、酔い倒れ。
1998年10月。やっとその日がきた。酒とマルハのソーセージを買いこみ準備開始。
優勝が決まったあとDominoピザを注文したいのでメニューを見て注文するピザを確認『ドミノ・スーパー・デラックス』に決めた。
そしてVideo録画の準備、3倍速ではなく奮発して標準で録画をすることにした。HGのテープは3本用意してある。
初めてVideo Deckを買ったときに小林麻美のヒット曲『雨音はショパンの調べ』を標準録画して以来だ。
あとは電話器を冷蔵庫にしまっておこうと思ったのだがコードレスではなかったので押入れの敷布団の間に挟む。準備完了。
そしてその時がきた。1998年10月8日、午後8:56 甲子園球場に権藤監督が鳥のように舞った。38年ぶりのセリーグ制覇。
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2008年、あの溢れんばかりの泪を流した日から10年が過ぎた。
今年も例年と同じリズムで1年が過ぎた。
西武vs巨人の日本シリーズをNHKの『きょうの料理』とはしごをしながら眺めていた。
高校、大学、社会人野球を自分が横浜Baystarsのスカウトになった目で追っている。
そろそろ来年の有望選手のチェックをしなければと実らぬ恋をつづける日が始まる。
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by w-scarecrow | 2008-11-23 17:47 | baseball | Comments(0)