winter's scarecrow

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♪ 梅雨明け宣言


先月のしとしとと雨降る梅雨らしい一日。

財布の中に諭吉は居ず、野口英世が大人しくしているときに限って少しばかりの贅沢をしたくなる。
お遣いもののマミーズのアップルパイを買って、さてお腹もすいたし、まだ行ったことない KITTE に寄ってみた。

KITTE には富士そばもCoCo壱もないだろうから、代々木上原で遅い昼飯でも食べればいいかっ。
どっこい、ぐるぐると各フロアーを廻っていたら " 銀座 ハゲ天 " の天丼がボリュームがあって¥640 くらいだった。

どうするか悩んでいたら " 千疋屋 " の前にマンゴーパフェの大きな写真のアップ。
国産完熟マンゴー使用。
甘いもの好きの私には、キャバ譲の呼び込みには乗らないがパフェには乗っかりたい。 瑞々しいマンゴーパフェの下に控えめに ¥2700の文字。
たまには贅沢をしてみたい・・。

一度は食べてみたい千疋屋のマンゴーパフェ。 結局、ハゲ天のお持ち帰り天丼に。


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よくいうバナナ世代、キウイ世代、マンゴー世代。

入院した時にしかバナナを食べることができなかった50代以上、キウイのあの新鮮な触感に驚いた30~40代、当たり前のようにマンゴーを食す20代以下。

私を可愛がってくれた祖母が入院したときに、もちろんベットの横にはお見舞いの果物のなかにバナナの房が鎮座していた。

その房を見つめる私には父とお婆ちゃんの会話はエコーがかかっていて全く聞こえてこない。
いつ、お婆ちゃんが「w坊、バナナ食べるかい」の一言を発するか。 お婆ちゃんは「いい子でいるんだよ」の一言でバナナというカタカナは出てこなかった。

それからの日々、母には「あの叔母さんまだ元気なの・・」「叔父さんは?」と誰かが入院しているのかの情報を訊き出す日々。そんなバナナ世代。



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高校時代の思い出の詰まった街、吉祥寺。 住みたい街ランキンでは一位常連。(住みたくない街ランキングはあるのかな?)

芥川賞受賞作家、又吉直樹がかつて住んでいた吉祥寺の街を語っていた。
「あえてお笑いや若手ミュージシャンが多く住む街、中野・高円寺を避けてこの町で暮らした。吉祥寺はファミリーでもカップルでも充実した毎日を送っている人ばかりでみんな幸せそうな笑顔なんですよ。なんか輝いていて、それを見ると芸人としても半人前、社会人にもなりきれない。” なんでもない存在 ” である自分がとても惨めに思えてくるんです。打ちのめされて・・」

その悶々とした時代を小説に描いた。



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悶々とした街だった吉祥寺。
私も青春時代、同じように感じた街。

今は、流れてゆく時間を楽しむ家族の風景に映っている。 毎朝、宮崎産完熟マンゴーを食べているようなファミリーではなく、新聞のスーパーの特売品の折り込みチラシを見ながらの節約家族に見えてくる。
日々、生活に追われながらのやっとの休日を家族とともに過ごす、そんな贅沢な時間だからこその優しい笑顔。
吉祥寺はそんなカップルや家族が多いように感じる。 

代官山へ行くと今は懐かしバブルの匂いがプンプンするファミリーと犬が結構います。


気象庁の梅雨明け宣言、引っ張ってますね。
今頃、庁舎で会議をしているのかな? いや、霞ヶ関の路上で「明日、天気にな~れ」と下駄ではなく革靴を宙に舞わしているかもしれない。
靴が斜めに落ちたり靴底が見えたら見送り。 宣言をする責任者は誰なんだろう、長官? そろそろ肩の荷降ろう。



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by w-scarecrow | 2017-07-18 21:12 | そのほか | Comments(0)