winter's scarecrow

習い事


ゴールデンウィークの最終日、成田空港に降り立った家族連れ、疲れきった様子でTVのインタビューに答えている。
定番の子供への質問「ハワイはどうでしたか?」「たのしかったっ」「一番楽しかったのはなんですか?」「ラーメンがおいしかった・・」

子どもたちは疲れきっている。
日々、スイミングや公文、ピアノにバレー、リトミック、サッカー、英会話、学習塾、彼らの一週間はマツコDX並みのスケジュールが組まれている。
外で近所の仲間と遊ぶなんて経験をしたことがない。
少子化対策? 一人の子で私の生活費の何倍もの教育費がかかるのだから二人、三人と子どもを持つのはとんでもないこと。



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                          センターがわたしです


★私の小学校低学年、

近所の年上のお兄ちゃんたちが下校するまでは、缶蹴りも戦争ごっこも三角ベースもできず、アリンコの巣の穴を埋めたり仕立て屋のおばちゃんちで煎餅にお茶をいただき一緒にラジオを聴いていることが多かった。
三番目の兄の命令で白金三光町の愚連隊が攻めてくるので、泥団子を作っておけ!と渋々命令に従っていた。
一日が長かった。

★小学校中学年、

近所にあった " 劇団ひまわり " に稽古に来ている年の近い女の子たち、その中にはTVに出ている子もいてその姿が眩しくて眩しくて。
「僕もひまわりに入れて・・」と恐る恐る母に進言。「なにバカなこといってるの」の一言で終わった。

こんな大勢の家族がうろうろしている家はヤダ!と「僕、6年生が終わったら高野山のお寺の坊主になるから」と断言。

★小学校高学年、

TVでウィーン少年合唱団の透きとおるような声を聴き「お願いがあるんだけど、僕をウィーンに行かせてください!」決死の想いを伝えたが「この前は高野山、今度はウィーン?男はやりたいことがあるのなら一本に決めなさい」

少年野球だけはものたりず、調布のリトルリーグで硬式の野球をやりたいなど懇願したがすべて「よそんちはよそんち」で終わってしまった。
息子の限りないポテンシャルを軽~く消されてしまった。

初めて許されたのは中学3年生のとき、受験に向けて私の数学のレベルは小学生と変わらなかったので夏期講習だけでも受講させてと頼み、やっと塾というものに行かせてもらった。
楽しかった。勉強って面白いんだとやっとのことで知った。


昭和の時代、商売をしている家は別として多くの家庭は専業主婦。お父さんの月給だけて子供が3人も4人もいる家庭を養ってきた。
外食なんて法事のときくらい、兄弟の着るものはみなお下がり、従弟の服もあった。
豆腐と納豆と山芋、コロッケ、ライスカレー、魚の干物、たまに豚肉のすき焼き、今想うとつつましかった。母が支えていたのかもしれない。

さきほどご飯が炊けたピーという音が鳴った。
つつましい夕食、¥191の豚レーバーに¥37のもやし2袋、ちょっと高い¥138のニラを買い、レバニラとおかめ納豆のメシ。¥500を切る食材で2日分の夕食です。
レバーの下味に軽く五香粉をふると、少しだけ中華街の味。



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# by w-scarecrow | 2017-05-08 21:45 | Comments(2)

はじまりの唄



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♪ うさぎ うさぎ なに見てはねる 十五夜お月さま 見ては~ねる ♪

まんまるなお月さま、目を凝らして見てごらん。

影絵のように餅をつくうさぎがいるんだよ。 周りの子たちもみんなうさぎが見えるという。

「ぼくにはそう見えないけど」と小さな声で囁く孤独感。



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作家の藤沢周平さんは " わんこそば " が苦手だった。

お代わりを勧める掛け声がどうしても好きになれなかったらしい。
太平洋戦争末期、軍国少年だった藤沢氏は級友たちを誘い予科練を志願した。 級友は無事帰還したが、熱気の去った戦後、「私も加害者だった」と深く悔いた。
煽ることがどれほど罪深いか。わんこそばが苦手なのは掛け声がかつての「煽ること」への記憶を呼び起こすからという。


「空」という漢字は小学一年生で習う、教室の窓から見える真っ青な空に向かって大きく書いてみる。

「母」という字は私たちの始まりの場所、広くてやさしくて海みたいなもの。


巨大な戦闘能力を備えた空母は教室から眺めた「空」でもなく、やさしい「母」でもない。

ミサイルが発射されたとのことで公共交通機関が止まった。
毎日TVでは「いつミサイルが発射されるか?」の異常なまでの過剰な報道。
小学生までも「明日、みんな死ぬかもしれない」と言いあっているらしい。

危機を煽ることで、誰が間接的に得をするんだろう? 歴史は繰り返す。 


「空」と「母」って素敵な字なのにね。

激しい雷雨の後、めっきり肌寒くなった。 スピーカーからは 大橋トリオの





♪ はじまりの唄 ♪ が流れている。


五月に入った。 




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# by w-scarecrow | 2017-05-01 20:17 | そのほか | Comments(2)

パペポ

                         
 
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                  はじまりというのは
                  何かを始めること
                  そう考えるのが 本当は順序かもかもしれない
                  しかし実際はちがうのでは
                  はじまりというのは 何かを始めることことよりも
                  つねに何かをやめることが
                  いつも何かのはじまりだと想う



やめてからはじまるこもごも。

夜中に ” 鶴瓶の家族に乾杯 ” の再放送が流れている。 今も日本酒を呑みながら鹿児島の港町の人々の風景を楽しんでいた。
もう何十年前になるんだろう、関西ローカルの ” 上岡龍太郎と鶴瓶のパペポ ” という番組が深夜に流れていた。
水と油のキャラクターの芸人二人の掛け合いを深夜に笑いを凝らして観ていた。

あれから何十年、国民的老人たちのアイドルになってしまった鶴瓶。

いつも変わらぬ芸風に飽きてしまったが、それはそれで・・THE 鶴瓶。

何十年も前、上岡龍太郎が言っていた「なんで銀行のATMで人の手も借りず振り込みをしているに、手数料が取られるのか納得いかない。あの何十秒の作業で100何円もの機械の電気代はかかへんやろ、おかしかない?」

なんで自分の預金を引き出すのに手数料がかかるのかが解らない、お手数かけてないのに。

ゴールデンウイークがやってくる、NHKのニュースではゴールデンウィークは「大型連休」と呼ぶ。
MJB、メジャーリーグ野球のことは昭和9年ベーブルース、ルー・ゲイーリークの来日以来いまだに「大リーグ」よ呼んでいる。 
誰もがメジャーと呼んでいる時代に「大リーグ」。 誰がいつ変えるんだろう NHK?!

うちの老母のとこへ訪ねてくれないかな、鶴瓶さん。東京の街中は無理かなっ。気が向いたら・・。
                                   
                          


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# by w-scarecrow | 2017-04-28 04:19 | そのほか | Comments(4)

くずもち

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ラジオで「あなたの好きな漢字二文字は?」 と街頭でインタビューをしていた。

「平和」「忍耐」「希望」など習字の手本のような文字が聞こえてきた。

私は間髪入れず「女湯!」とラジオに返した。 

小学3年生くらいまで姉につれられ銭湯の女湯に入っていた。 同級生の女の子と出逢った気まずさ。

ケロヨンの桶ではなく木の桶の時代。

美味しい、くずもちがたべたい。 いつもそんな食べたいものばかり書いている。

食べたい!



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# by w-scarecrow | 2017-04-25 01:04 | そのほか | Comments(0)

素敵な笑顔


渋谷駅西口の再開発、思い出多き一帯が消えてゆく。
千円札一枚でアサヒビールの大瓶2本とタコぶつの刺身でお釣りがもたえたころ。

いつも行っていた " 山形 " という居酒屋、奥の宴会で飲み残したビールをサッと、店員のおじさんが私の席の横に並べてくれた。
「がんばれ、若者」とでもいいたげに・・。 「いいから呑め」の優しい無言の合図。 



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この人の笑顔がいい。
目尻が、髭が笑う。
アニメ監督の宮崎駿さんの顔のつくりが全部笑っている。

宮崎さんは児童文学から大きな影響を受けてきた。
最も影響を受けた作品は、思春期の少年たちの世界を描いたケストナーの「飛ぶ教室」という。
ヒトラーが台頭する時代、「何が正しいかを判断しようとするとき、途方もない困難に出会う。そんなときどれだけ自らの存在を懸けてぶつかってゆくこそが人生だ」と暗黒への時代と向かう世界への警告。

宮崎作品に通じるものがある、普通に生きているのに、大きな力にさらされ迷路に入ったように生き惑う。
そして惑い葛藤したとき、やがて今までの暮らしへと・・・。
日々の営みが無性に愛おしく思える。

あの優しい髭の監督の笑顔の裏に風潮に、時流に流されてはいけないという強いメッセージがいつも含まれている。

ケストナーの時代と同じく宗教、人種、民族、今の欧州の大統領選でも同じ、きな臭さが感じる、排除の論理。


宮崎駿監督と同じ映画の世界で育ってきて、決して曲げない信念に敬服する。
映像で携わった物造りの被写体の人たち、一途な(アーテイストではなく)職人たちと出逢ってきた。

時流に流されない粋な職人たち。  




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衣替えの季節になった。
桜の花の塩漬けの桜茶を飲んで春を味わった。

そろそろ新茶の季節となってきた、寅さんが生きていたなら柴又へ帰って草団子を食べてひと悶着を起こす季節になってきた。

食いたっ、草団子。 大好きな滋賀の煎茶朝宮茶と共に。






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# by w-scarecrow | 2017-04-22 04:41 | 映画 | Comments(0)

ピエロ



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                   散る桜 残る桜も 散る桜


この春はソメイヨシノの見ごろが長かった。 葉桜になってもシュンとした花びらを落とさずにいる元気な木もあった。

近所の公園の大きな桜の木の下で、20代の青年がひとり缶チュウハイを呑みながら天を仰いでいた。 私は離れたベンチで WONDA を飲んでいる。 

「ロック、やってます!」みたいな風貌と仕草。 「いいね、ずっと尖がっていけよ!」と心の声。

そんな彼もこんな私も、心の底を叩いたらどこか悲しい音がするのかもしれない。 今、ひとときの優しい響き。

この世は一つの舞台で人は役者にすぎない。 
だとすれば人を笑わせる側でいたい。

ピエロの頬を伝う哀愁のある涙の化粧も、滑稽さの裏にある人生の対比なのかもしれない。

どんな舞台の脚本を書くのか、どれだけ周りの人々をしっかりと捉えて描けるのか、主人公のキャラクタライズはそれを固めてからでないとできない。 


彼の2本目の缶チューハイのプシュッという音が聞こえた。

『 オッサン、解ったような顔すんなよ!』と缶コーヒーのCMみたいな情景。

そうなんです、寺山修司の " 書を捨てよ 町を出よう " を、もう一度読みかえさなければ・・。

『 がんばれよ、オッサン 』 「俺のことか・・」と、桜の下の無言の響き。


潮風を感じる町に住みたい。 あおさの味噌汁が飲みたい。




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# by w-scarecrow | 2017-04-17 23:24 | そのほか | Comments(0)

言葉


笹塚にある中村屋東京工場横を通る、工場入口前には肉まん、あんまん、伝統のある中村屋のカレーの缶詰を置く売店がある。



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              6年前の3月11日、福島県で被災した10歳の男の子が書いた詩が心に残る。


                  強い地震の中 
                  「大丈夫だよ 絶対」とお母さんが言った
                  その言葉で少し 落ちついた
                  まるでま法の言葉だった
                  停電で暗い中
                  お母さんは笑っていた
                  いつも 「大丈夫強いんだから」と言っていた
                  ま法の言葉を連発した

                  震災から一ヶ月後
                  お父さんが東京から帰ってきた
                  お母さんは泣いた
                  お父さんの顔を見て 涙を流した
                  頑張った涙
                  お母さんが 頑張るま法から解放された涙
                  ま法つかいのお母さんは
                  この時から 震災前のお母さんに戻った
                   
                  今度は ぼくがお母さんを守る
                  ま法つかいにならなくても
                  強くなって ぼくはぼくのままで
                  お母さん そして家族を守る



震度7を2回も記録した熊本地震からもう一年が経とうとしている。

「一年ってあっというまに過ぎてしまう」など言う不届き者の私。 被災された方々はどれだけ長い一年だったんだろう?
絶望から希望へ、どんな指針が被災者の糧となっているんだろう?

原発事故で故郷を追われ、全国に居を移し慣れない土地で暮らしている被災者の方々、その子供たちに浴びせる残酷な言葉。
不確かな情報や差別やデマを大人たちの会話から耳にする、いじめる側の子供たち・・。

道徳の授業が復活する。
受けるのは小学生ではなく、大人たちの方かもしれない。


タケノコご飯を作りたかったが作物の裏年のため、タケノコの値段が高く諦めた。
500円分のアサリを買って深川めしにした。 3日間分。 炊き込みご飯は不思議と飽きない、おかずは少しでもいいから助かる。




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# by w-scarecrow | 2017-04-11 22:08 | そのほか | Comments(6)

レジェンド

人々はどうして名所という名に弱いのだろ?
名所へとこぞって、今だとばかりに集まってくる。
前に進むのも難儀、座って一息なんてもっての外。

京都の桜の名所や上野公園に押し寄せる花見客、花びらは見上げれば、咲きっぷりを愛でることができるが、桜の木々が織りなす全体像を眺めることはできない。
「人ばかりで疲れた」と口々にして帰路につく。 どうしてわざわざ人混みへ出かけるんだろ。

私は目黒区青葉台にある西郷山公園の小さな丘にポツンと咲く一本の枝垂桜が好きだ。
宴会をやっているグループも少ない、丘の下のベンチから望む薄紅色の枝なみが大好きだ。



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躰がだるい、目が疲れる、胃がしくしくするなど日々ポンコツになっていくおじさんたちの好物は、溌剌としたおじさんたちを見るとき。

” カズ50歳初G ” サッカーの三浦知良選手がJリーグ史上初の50歳以上のゴールを挙げ、まだ記録を更新しつづけている。

先日、ノルディックスキーのW杯ジャンプ競技では葛西記明選手が3位に入った。
44歳、W杯最年長の表彰台である。
1位、2位の選手の合計年齢が44歳ときた。 すごい。

躰をいじめることなく(内臓はいじめている)生きてきた私の涙腺がゆるむ。

枝垂桜の下、ビールをつがれた紙コップにひらひらと桜の花びらが落下してきたら・・なんて想いはせながら雑踏の飲み屋でワイワイやっている。

近頃、ポンコツな躰の部品以外に頭にも衰えを感じるが、考えてもしょうがない。 毎朝、目を覚ませば、その日は「私自身の最年長生存記録」の更新日だ。
私もレジェンドの仲間入り? 車検に出さなければいけないのに。





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# by w-scarecrow | 2017-04-04 17:09 | そのほか | Comments(2)

ポヨ~ン


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              東大生産技術研究所内で一番早く花開く桜の木




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みち


みちのおわったところで

ふりかえれば

みちはそこから

はじまっています

ゆきついた そのせなかが

かえりみちをせおっている

でも もどりたくない

もっとさきへ

あのやまを こえてゆきたい


              谷川俊太郎








なにも考えたくない、なにも感じたくない なにも放っておきたい・・・

そんな日があったらいいのにな~

水族館のクラゲでも観に行こうか・・? クラゲには脳がない、ゼラチン質の体だから肩もこらない、哀楽も絶望もない、

ただ、いつもポヨ~ンポヨ~ンと浮いていなければならない。

浮遊生活の日々、ポヨ~ンポヨ~ン。




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渋谷からわが家へと向かうバス。

「寒いなかお待たせしました」とバス停で乗客を乗せるたびに運転手さんがマイクで言っている。(今日は寒くはないのに)

「× ×1丁目です。お疲れさまでした」


なんと優しい運転手さんなんだろう。 春の柔らかな陽を浴びながら 『 夕飯はなににしよう 』と冷蔵庫の中を浮かべてみた。

バスは私と運転手さんだけになってしまった。 誰にも邪魔されずピンポンとボタンを押す。

「お疲れさまでした」と運転手さん、「どうもご馳走さまでした」と私。 (あれ、っ違った)



『 お米と手造り味噌とカブと、泥付きネギがあるから駅前まで来れる? 』と古里の姉みたいな存在の kita さんからのメール。

今日の夕飯は決まった。カブの鶏そぼろあんかけ。 いつも山梨の新鮮な食をいただく、ほんと助かる。

袋の中には鹿児島の希少な芋焼酎も入っていた。「呑み過ぎちゃだめよ!」 「ありがとうございました!」(ここは、ご馳走さまかな)

そんな優しさに包まれた一日だった。 

「お父さん!ヤクルトは一日一本にしてくださいね」と連れ合いから言われることもない、束縛のないポヨ~ンとした春の日。 いいんだか悪いんだか。




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# by w-scarecrow | 2017-03-28 19:09 | 散歩 | Comments(2)

ふるさと


♪ 上野ば出だ 晩(ばんげ)の汽車っ子 着いたどき 青森の停車場は 吹雪(ふぶ)いでだ ♪

阿久悠作詞「津軽海峡・冬景色」を津軽の言葉に翻訳したもの。 

元の歌に劣らなぬ,
しみじみとした味わいと、北国のねぶたに注ぐ情念と反比例で端的な津軽の言の葉。



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♪なまじ腰ば降ろして休もうなんて 絶対思うたらつまらんど 死ぬ気で働いてみろ 鉄矢 ♪   

武田鉄矢さんのお母さんから言葉 ”母に贈るバラード” 1972年高度成長期の人々の気合と博多弁のきっぷのよさが漂う。

家の前に三重ナンバーのトラックが停まっていた。
引っ越しであろうか、母娘の軽妙なお国言葉が聞こえた。 ファミチキの入った袋をプラプラと持った私に会釈するお母さん、新入生であろうか荷物を運ぶ娘さんのジャージ姿が初々しい。


仲の良かった大阪出身のスタイリストの30代後半の女子がいる。、スタイリストはフリーの場合、住所が港区南青山、麻布、渋谷区神宮前、広尾など名刺に書き込まれる住所が欲しく、無理して高額な部屋に住んでいた。

彼女の故郷、泉州の祭りや水茄子の話をすると、少し涙目の河内弁を聞くことができた。 それが可愛いかった。 
もう、港区、渋谷区の名刺のアドレス必要ないじゃん! 

素のままで行こうぜ。




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# by w-scarecrow | 2017-03-21 22:44 | そのほか | Comments(0)

つつましく

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花粉症でクシュンクシュンしながら、ドラッグストアーの店頭に並ぶ一番安いネピア5箱¥225のティッシュを購入している。

鼻さわりの良い贅沢な高級ティッシュを使えば、鼻の下が赤くならなくてすむのにな~。

ある経済学者が言っていた「今の日本は格差ではなく、階級差というものが底にある」


経済学者ではない私が最近、少し時代錯誤を感じている。
6月17日にデビューするJR西日本の豪華列車。 JR九州で走っている " ななつ星 " の豪華さで息を呑んだが、今度の新車両が注文住宅だとすると、駅から遠い所に建つ建売住宅のように、しみじみっと★七つの星★が愛おしく見えてくる。

JR西日本の豪華寝台列車、" 瑞風 " はいつものように著名デザイナー、名工××などのオールスターが作り上げた一両一室の部屋もあり、ルネッサンス風の脚の付いた白い西洋風のバスタブからは夕日に輝く瀬戸内の島々が展望でき、バルコニーまで付いた高級ホテルの一室が山陽道を優雅に走る。

列車のなかで風呂、入りたい? これも、ながら×××、これから温泉に浸かれるというのに・・。
ヘリコプターに乗り飽きた高須クリニックの院長風のおじさんが、沢尻エリカ風のおねえちゃんとドンペリを飲んでいる姿しか浮かばない。



世界一のお金持ちのサウジアラビアの国王が1000以上の親族と家来たちで、原油輸出の3分の1を賄ってくれる御得意さんのJAPANへの大名行列。

レンタルした高級外車の数は400台、国王専用機から降りる専用エレベータータラップ、もし国王が足が悪いのであれば「長靴業界が儲かったかも」と言ってすぐ首になった内閣府のトンチンカンな政務官みたいに役人におんぶをしてもらって、ビートルズの初来日にも降りたJALのタラップを使えばいい。

すっ飛んだ感覚。 日本へ向かう機内では " おしん " か " 北の国から " を観さてたい。

来日の目的は原油価格の低迷で3年連続赤字財政になったサウジアラビア経済を立て直すべく、日本企業による投資や技術協力を求めているらしい。
勘弁してほしい。
石油は地球の財産、たまたま貴方たちのところに噴き出しただけ。 その地球の資源のあぶく銭で貴方たちは煌びやかな貴金属をまとっているだけ。

春も近いのに「もったいない」精神で生きている私は、納豆をつまみながらイカっています。 
ガソリンスタンドで産地表示が義務になったら絶対にサウジアラビア産は買いません!

サウジのおとぎ話のなかにいる君たち。いつか儚く泡となり消えていくぞ。 





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# by w-scarecrow | 2017-03-13 21:51 | そのほか | Comments(2)

目を閉じれば満開の桜



ドキッとしてキュンとして
TVの画面からは、裸の秋田美人の、美背中が映し出されている。

ワイヤレスブラに「おはよう・・」と語りかけ、肩からとおす。 鏡に映る佐々木希のユニクロブラを付けた姿。
ただただ、溜息。 

私も朝起きて、ユニクロの2枚で¥980のトランクスに「おはよう ♥」と声かけをすることにしよう・・。


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戦闘機のような尖った顔をした吉田羊と名子役・鈴木梨央ちゃんの母娘役のポカリスエットの CM が観ていて心地よい。

スタイリストの部屋着のセンスがいい。

檀れいのサントリー " 金麦 " の CM のイメージキャラクターも好感が持てる。 

濃い目キャラの女優、吉田羊と檀れいのラフな部屋着、かなり薄まった。

男はベッピンさんたちのスッピンと部屋着が好きだ。


名古屋での CM の仕事をしていたとき、名古屋人の打ち合わせ(会議)好きを初めて知った。 長~い打ち合わせをするがバシッと結論が出ない。

ボートレースの CM撮影のとき 、レースの実景を撮影し終わると、次のレースの間にサッと名古屋スタッフが居なくなる。

競艇の舟券を買ってスッと戻ってくる。 決断が速い。

「w 監督は競艇やギャンブルはしないんですか?」

「僕の仕事自体がギャンブルなんで、手を出せません!」 「う~む・・」と納得したのかしないのか。


名古屋出身のカメラ好きの N さんに初孫が生まれた。 すごい!これからはお爺ちゃんと話すんだ。

若くして一人娘を授かった N さん、自分の娘と、お孫さんを抱いたときの想いはどう違うんだろう? 握った乳児の小さな握りこぶしに指を差し入れたとき、どんな力加減でかえしてくれるのであろう?

どえりゃ~ビックニュースに、黒霧島が進んでいます。





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# by w-scarecrow | 2017-03-06 23:20 | そのほか | Comments(0)

ロケ弁


掃除機の紙パックを先程、コロネコさんが届けてくれた。 掃除機といっても30年前に友人から贈られたもの。

30年経っても販売中止となった掃除機の紙パックを生産している日本の企業のアフターケアに恐れいった。

掃除は拭き掃除が面倒でついつい怠けてしまう。

洗濯は好きな方だ、機械がすべてやってくれる、ピーと終了の音がなり、もう一度脱水の選択ボタンを押す。
あとは洗い上がった洗濯物のシワを一枚一枚のばしてハンガーにかける、この作業が「無」の状態になれて好きである。

洗濯機にはいろいろな洗い方を選べるボタンがある。
パナソニックのインド現地法人では、現地の人たちの要望に応えて " カレーの汚れ " に適応した選択ボタンがある全自動洗濯機発売したらしい。 すごいぞ日本企業。
次はイタリアでトマトソースの汚れ、愛知県では八丁味噌の汚れ用のボタンができたら面白い。



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許鞍華監督の " 客途秋恨 " (上・写真)の撮影を別府でしていたとき、香港スタッフが皆怖がる撮影監督がいた、その名は ”チュンサー”

監督から「彼はクイックテンパーだからね」と言われていたが、朝会うときは強面な顔で「ゾウサン(おはよう)」と声をかけてくれる。
広東語では「ジョーサン」の発音らしい、私にはどうしても「ぞうさん!」にしか聞こえず、笑みをこらえてしまう。

こんにちはは広東語で「レイホウ」。
ヨーデルの ♪ ヨーロロイ、レイホウー ♪ を想い浮かべ、自然に声が上ずってしまう。

短気な名撮影監督(鍾志文 デビット・チャン)を皆は「サー」を付けて、「チュンサー」と呼んでいた。
街中での撮影のときのロケ弁は温かなカレーライス弁当が多かった、初めて日本風のカレーライスを口にしてからチュンサーはカレーが大好きになった。

こどものようににこやかに食べていた。「また、明日もこれにしてくれ」、あの名女優マギーチェンも福神漬を除けて食べていた。
ハマっていた日本伝統のカレーライスに豚骨ラーメン・・・大好きな香港映画の巨匠カメラマン。 次作でもまた同じロケ弁と共にした。 


♪下駄を鳴らして奴がくる 腰に手ぬぐいぶらさげて・・・アアアー 夢よ良き友よ お前いまごろどの空の下で 俺とおんなじあの星みつめて何想う~ ♪

みんな元気でくれればいい、あの星みつめてニタッっと照れ笑いしてくれればいいんだけど。
ムッシュみたいな生き方ができたらいいですね。


ひな祭りにバンカラな汗臭い話題で終わります。



  


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# by w-scarecrow | 2017-03-03 14:57 | そのほか | Comments(4)

カバ

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カバが好きだ。

幼稚園生のころ「おもちゃも、子犬もピストルも手裏剣もいらないからカバがほしい」と両親に訴えていた。

今でもムーミンが好きだ。 あの蛭子さんみたいなフォルム。

毎年、花粉飛び交う季節になると上野動物園のリーリーとシンシンのパンダ 🐼 の話題ばかり。 なぜパンダだけが特別扱いされているんだろう。

2頭のパンダは夫婦と呼んでいいのか内縁のカップルと呼んでいいのかわからないが、この2頭の逢瀬が何時何分に結ばれましたとの記者会見まであり、映像までTVで流されている。

彼らの人権は?


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北海道旭山動物園には人気者のカバの百吉がいる。

股を広げて笹を食べている呑気なシンシンの映像とは違って、カバの百吉はいつも丸太を転がして遊んでいる。
嫁さん候補の旭子がメキシコからやってきた。
どんな日常生活を送っているんだろう? そっちの方が気になる。

旭子もなかなかのラテン系ギャルで、歩く後ろ姿なんぞはモンローウォークで決めている。

「何時何分、百吉と旭子は結ばれました」みたいなゴシップ誌の過激な報道は耳にしたくないが、少しくらいは近況を知らせてほしい。


どうして製薬会社は歯磨き粉のCMにカバを登場させないのだろう? シュミテクトは無理だろうがライオンあたりが、朝起きたカバが洗面所でデッキブラシで歯を磨いている・・。


ワイドショーで夫婦の円満の秘訣をインタビューしていた。
40代後半の女性が言っていた「いいですか!夫婦っいったって元々アカの他人ですよ。アカの他人同士が起こす奇跡、それが夫婦じゃないですか」

リーリー、シンシン、百吉、旭子、頑張れ!夫婦生活。 我慢も大事だぞ。 奇跡を作れ。


昨夜は寝汗をいっぱいかいた。 夢のなかでピン芸人のブルゾンちえみが主演女優で登場していた。





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# by w-scarecrow | 2017-02-27 21:56 | そのほか | Comments(2)

パッチン パッチン

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                     まつ毛の上に
                     まつ毛を乗せて
                     媚びた姿勢で
                     あなたを誘う

                     パッチン
                     パッチン
                     瞬きをする
                     扇のような
                     つけまつげ
                     あなたのハートを
                     手招きする

                     朝にはベットの傍らで
                     ゲジゲジが
                     眠っている
                     朝日が眩しい
                     ゲジゲジはまたあわてて
                     まつ毛に乗っかる


                                         「ゲジゲジ」詩・吉田茉莉子



6畳とキッチン、UBだけの部屋に初めて女性と暮らしたとき、驚くことばかり・・075.gif

西武百貨店で二人で買ったチェストの衣類の間には香ばしい葉っぱをガーゼに詰めた小袋が入っていた。

東急ハンズで買った歯ブラシ立てにはオレンジと青の歯ブラシが突っ立ていた。 トイレの便座にはお尻にやさしいカバーがかかっていた。

一つしかない机には朝になるとコンパクトな絵具入れみたいなものと、ブラシ、まつ毛を整える挟みみたいなものが並べられていた。

化粧品というものは鏡台の上に乗っていた母の戦前からの時代物しか見たことがなかった。 私の姉は、私が14歳のときに嫁いでいる。残されたのは男ばっかしの兄弟4人。

初めて二人でかりた部屋。

窓辺には私のトランクス、彼女のブラジャー、私のよれよれのヘインズのTシャツが " 洗濯物干しハンガー " に、交互に吊るされていた。

華厳の滝を見たときよりもナイアガラの滝に圧倒されたときよりも、この窓辺の洗濯物の風景にまさるものはなかった。



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中村まり、アメリカンフォーク、カントリーブルースを歌うシンガーソングライター。 

「良いことも悪いことも起こる毎日が淡々とつづいていて、それに対して一喜一憂するするのではなく、淡々と生きている人の美しさ、なにがあっても揺らぎなくマイペースに生きることの大切さを捉えたい」中村まり

ヴァーボン片手に聴いてみてください。



          

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# by w-scarecrow | 2017-02-21 20:24 | そのほか | Comments(0)

春一番、クシュッ

東京は朝から春一番の突風が吹いている。

街往くベッピンさんたちも、この暖かさにコートを脱ぎ、春へと向かうフキノトウのようないでたち、勿体ないのは多くの人がマスクで顔を隠している。 残念。

強い向かい風の中、愛チャリを目一杯漕ぐ「これが人生さ」とビル風に立ち向かうが、なかなか進まない。

国道246の交差点に出たら、今度は横からの突風。 ハンドル操作が上手くいかず愛チャリを降りた。 人は横風に最も弱い。 今日の教訓。


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飛び交う花粉で鼻をクシュクシュ、涙目でビルの合間を走りながら思う。

小池百合子都知事の東京大改革、” ダイバーシティー ”  ”セーフティーシティー ” ” スマートシティー ” の3つのシティー構想。

シティー、シティーばかりでやっと渋谷のマークシティー、オペラシティー、パークシティーを覚えたのに・・・。

” ダイバーシティー ” ってなんぞや? 潜っていくやつ? 空から落ちてくるやつ? 全く解らん、 薄っぺらな言葉っ!


そもそも広告代理店の会議や役人たちのプレゼンみたいで下々には通じないカタカナが多すぎて、パン屋とケーキ屋の店名のカタカナ名だけでも怯えているのに。 

” 都民ファースト ”

ひとりでフラっと気のきいたイタリアンの店でも入ってみたいなということもある、でもそこはテーブル席ばかりでしみじみと食事をできるカウンター席がない。

” ひとり者(もん)ファースト ”


『孤独のグルメ』の主人公、井之頭五郎が言っていた。

「腹が減って死にそうだ」彼はいつも腹を空かせている。これぞ男のバイタリティー。

「モノを食べるときはね、誰にも邪魔されず・・自由で、なんというか救われていなきゃダメなんだ。ひとりで静かで豊かで・・・」

井之頭五郎を見ていて思う、彼とは違って、人は食通になればなるほど気づかないうちに食に対して上から目線になっているのかもしれません。

花粉、舞っています。 医者からもらった花粉症の薬を飲んでいるのに鼻水が止まりません。 こういう日に限って街にティッシュ配りがいないんです。




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# by w-scarecrow | 2017-02-17 15:17 | そのほか | Comments(2)

ちんちん電車

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子どもがひとりでも乗れた都電、車内には黒カバンを持った車掌さんがいた。 

車掌さんに行き先を訊かれ、パチッと挟みを入れた切符をもらう。 憧れていた大人の世界。

もちろん木製の長椅子には座らず、運転手さんの真後ろへ。 発車するときは「Й※Φ⊿∥♂#」とよく解らぬ独り言を発っし、チンチンという音を鳴らし発車する。

「かっこいい~」

外の風景がゆっくりと流れます。果物屋のスイカの値段まで見える。 並走するカブに乗った蕎麦屋の出前のお兄ちゃんの剃りすぎた眉毛も見えます。

運転手さん、車掌さん、客、全てが見える小さな空間。 曲がるとき一斉に揺れ、よろけて人の膝に乗ってしまう人もいた。
皆、そんな姿を笑顔でつつんでいた。



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小学低学年の私のも「兄貴!(とは言わなかったが)」慕ってくれれる子分がいた。 NHK の職員の息子の M くん。

” ブーフーウー三匹の子ぶた ” の人形がほしいと言ったら「ムリです」と言われた。

都電広尾車庫には中目黒~築地、渋谷~金杉橋、四谷三丁目~六本木を走る都電たちの寝床である。 M くんはどうしてもその都電たちがいっぱい集まる天現寺にある広尾車庫に潜入したいと計画案を何度も言っていた。

「分かった、俺にまかせろ、俺が連れて行く(ブーフーウーの人形たのむ!)」

広尾車庫の入口の門番のオジサンに「社会科の宿題で車庫を見たいんです」と訊いたら、「なに小?」「K小です」「邪魔にならないようにな」とすぐにOK。簡単じゃん!
後々、ロケハンでの撮影交渉もこの乗りで・・。

目まぐるしく車庫を往き来する都電に M くんは瞬きもせず唸っていた。 「おい坊主!餅くいてえか?」と整備士さんに促され休憩室で熱々の磯辺焼きをご馳走になった。

そんな緩やかなちんちん電車の思い出。 M くんはその後恒例の縁故採用で NHK に入局した。 「ブーフーウーもらっていないぞ、『 ひょっこりひょうたん島 』でもいいんだけど・・」


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路面電車の走る街が好きだ。 札幌、函館、富山、岡山、広島、松山、長崎、鹿児島と一度は乗ってみたい阪堺の路面電車・・歴史と庶民の息遣いのある街。


一週間のチョコレート断ちが明日のバレンタインデーで終わる。

Meiji の " 大人のきのこの山 " も " 大人のたけのこの里 " も、ずっと買わずにガマンしてきた。

義理でも情けでもなんでもいい、ちょいと気取ったカタカナ名でもなんでもいい、美味しい生チョコが食べたい。 




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# by w-scarecrow | 2017-02-13 23:02 | my back pages | Comments(0)