winter's scarecrow

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シュー 

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Creme de la Creme





創業140年、京都で

焼菓子職人の技を継承する

老舗店がプロデュースする

シュークリーム専門店














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               店名にもなっている クレーム・デ・ラ・クレーム


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                   瑞穂のカスタードシュー


六本木ヒルズに店を構える " Creme de la Creme "

丹後の採れたて玉子を使った濃厚カスタードに生クリームをブレンドしたシュークリーム。

洋菓子店は玉子が命、地産の食材を使っているとなお嬉しい。 
さっぱりとしたアッサムティーでいただく。 どれも美味しかった。

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                      おさんじシュー


今度は大好きなサバランを探しにトコトコと歩こっ。 サバランは店によって個性がバラバラ、甘すぎたり、ラム酒が強すぎる店も。


人は誰でも小さな過ちや失言を悔やむ。 どうしてあの時「ごめんなさい」と言えなかったんだろう。

高知県南国市御免町(ごめんまち)で毎年催される " ハガキでごめんなさい " コンクール。

         「うっかりあなたのシャンプーを買い忘れた時
          やむなく、こっそり愛犬用のシャンプーを詰め替えました。
          ごめんなさい。
          『 なんだか、いつもより髪がしっとりしてるなー』と
          気にいったようでよかった~」

Softbank の CM でも使ってほしいエピソード。

日々、小さな過ちと数々と失言を繰り返している私にはもってこいのコンクール。 心の底にずっと仕舞ってある 『 ごめんなさい 』 をいつか吐き出してみたい。

皆さん、ほんとごめんなさい !!!! っと。

今日の夕飯はレバニラ炒め、最近やっと生の豚レバーがスーパーの棚に置かれるようになった。 肝臓の弱っているレバ友にも食べさせてあげたい。

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by w-scarecrow | 2016-01-29 08:43 | 食 + うつわ | Comments(0)

鯛 🐟

夜が明ける前、枕元に忍び寄る冷気で目が覚めた。
沖縄にも雪が降り、奄美大島では115年ぶりの降雪。

TV では朝からキスシーンが流れていた。
10年ぶりの日本出身の力士の優勝、3横綱を倒した琴奨菊の見事ながぶり寄り。
相撲は神事、力士は土俵を清め土地を守る戦士たち。 その戦士に感性のずれた報道陣がキスシーンを要求する。

五輪のときのインタビューでお馴染になった、戦い獲った殊勲のメダルを噛んだポーズを要求するすっとこどっこいな記者たち。

人んちのご夫婦のキスシーンを視聴者は見たいだろうか。

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琴奨菊の座右の銘は 『 万理一空 』

宮本武蔵の五輪書の一節で、" 目的、目標、やるべきことを見失わずに励む " という意味らしい。
カド番大関だった琴奨菊の逆襲、カッコよかった。

新年にはどこの学校でも書道の時間は書き初めをする、勇気・達成・前進・夢 etc と書く。

中学時代の私は 『 鯛 』 と、なかなかの筆で書いたが、若い書道の女先生から「w くん、真面目にやりなさい」と言われた。


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初詣の日、参道の出店の並ぶ陽だまりでお神酒(缶ビール)を呑んでいた。

幼稚園生くらいの女の子が紙のカップに入ったポン菓子を近くのゴミ箱のポイと捨てていた。

「もったいないことをするなよ!」と、お兄ちゃが妹をとがめていた。

「少ししか残っていなかったし・・・まだ小さいんだから」と、父親。
お兄ちゃんは母親に同意を求めたが「男は、いちいち細かいこと言わないのっ」

お兄ちゃんはどこかで「食べものを大切にしないさい」と教わっていたのかもしれない。


新年の書き初めの 『 鯛 』、めでたいものだと思って書いたのに、いまだに心に残っている。


この一週間、右肩・腕が痛く半分くらいしか上がらない。

これだと急用があったときにタクシーは止められないし、待ち合わせ場所で手を振る待ち人「ちわっ!」と手を振り返すことができない。困った。

(左手を挙げればいいんですよね・・・)
by w-scarecrow | 2016-01-26 09:37 | | Comments(2)

わかめ

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六本木ミッドタウンの " 平田牧場 " で三元豚のみそ漬を2枚買った。

大寒も過ぎいつもの冬がやってきた。
週末は日本列島寒波の渦に包まれるらしい。 沖縄にも ⛄ 雪が降るかもしれないと言っていた。
雪景色の首里城を眺めなら泡盛を呑む、おつな話だが地球はどうなっていくんだろう?

食料品売り場には、もう春が到来している。
初物好きな日本人、苦み野菜を食べ一足先に春を味わう。

スムージーを飲んでいるいる女の子を見たら、ミネラルを欲してきた。 頭の中はワカメ。

十数年前、鎌倉散歩で材木座海岸へ行ったとき、収穫されたばかりのワカメを浜でゆがいて干す、"わかめ干し " の棚が、春の陽光できれいな薄緑に輝いていた。

なんてきれいな緑なんだろう。

海岸では流れ着いたワカメを拾っている散歩中の老夫婦もいた。

腰越でワカメとめかぶを買い、春の汐風をいっぱい浴びて帰宅。

めかぶを包丁でネバネバするまで叩いて、炊き立てのご飯にのせためかぶ丼の美味かったこと・・。


そんな画を想い浮かべながら、食品売場を歩き三陸の塩蔵ワカメをカゴに入れた。

三陸では3月になるとワカメの収穫が始まるのかもしれない。
復興しつつある三陸のワカメ養殖。荒い海流にもまれて育った強いワカメ。

そんな春を待ちながら、ワカメとつみれを入れた味噌汁に、ナスと胡瓜の糠漬け、豚のみそ漬焼きでの夕ご飯。

♪ 春よ こい はやくこい ♪ 、焦らなくていいから、ゆっくりと・・こい!
by w-scarecrow | 2016-01-22 08:04 | そのほか | Comments(2)

走る ??

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日曜日の午後、都道府県対抗女子駅伝をテレビで観ていた。

中学生も高校生もお姉さんたちに混じり快走している。社会人と一緒に走る高校生の中にどうしても大阪新天地の串カツ屋の女将さんに見えてしまう選手も走っていた。

いつも気になるのがタスキを手渡すときに、渡す相手が見つからず???!と立ち尽くす選手。
昨日も群馬の選手がランナーを探していた。

愛知県選抜のアンカーがトップ京都との1分37秒差をみるみるうちに追い越し、ゴールした。

スキージャンプの高梨沙羅、卓球の石川佳純、スポーツニュースでは爽やかな彼女たちの笑顔が映し出されている。


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21年前の阪神淡路大震災、イチローの活躍もあり" がんばろう KOBE ” を合言葉にしたオリックス・ブルーウェーブがパリーグを制覇した。

東日本大震災のときは、なでしこ JAPA がワールドカップでの金メダル、沈んでいた日本の這い上がるきっかけを作ってくれた。


私は20代のころは好きな野球もあまり観ていなかった。ほかのスポーツも。
アスリートから勇気をもらうことより、誰かに元気を与えられることができるかを考えていた。

オリンピックのマラソンの視聴率は放映の時間帯にもよるが20%以上、アメリカ国内だと1%くらいらしい。

2時間以上の長いレースで、マラソン好きな日本人はなにを眺めているんだろう?
アメリカ人はレースの最後の20分を観ればいいと言うだろう、日本人は一本の映画を観るように起承転結のドラマを自分と重ね合わせ観ているのかもしれない。

そんな選手たちの清々しいドラマに、笑顔をもらっている。

午前1時半を過ぎた。天気予報では雪になると言っていた。音のない雪の世界はまだみたいだ。
by w-scarecrow | 2016-01-18 01:12 | そのほか | Comments(0)

Peanut Butter

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千葉県産の落花生と北海道産のてんさい糖、地元九十九里の塩だけの原材料で作ったピーナッツバター。

落花生といえば千葉県、九十九里町の HAPPY NUT DAY というピーナッツバターの専門店の至福の逸品を wa さんからいただいた。



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小学生の頃のころにパンにぬっていた甘いピーナッツクリームとは全くちがい、濃厚な落花生の風味、味がガツ~ンとくる。これは癖になる。


PB&J (ピーナッツバター&ジェリーのサンドイッチ)は、アメリカ人の子供たちのお袋(ママ)の味。
ピーナッツバターとイチゴやカシス、ブドウなどの甘酸っぱいジャムを重ねてぬったサンドイッチを子供たちはランチボックスに入れ登校する。

私もブルーベリージャムと合わせて食べてみた。初めての味だがなぜか懐かしい味。
アメリカ人のお袋はいないが、どこかお袋が愛おしくなるのが頷ける(?)


スティーブ・マックィーンが映画 『 ブリッド 』でサンフランシスコ市警のストイックな刑事を演じていた。

大好物のピーナッツバターサンドを刑事はミルクで流し込む。それが実に格好いい、いつか真似をしようと思っていた。

格好いい男は Bar ではカクテルではなくミルクを頼み、イタメシ屋ではまずニョッキを食べ、『 ブラックレイン 』でマイケル・ダグラスは、大阪でけつねうどんを食べていた。

そんな映画のストイックな男のシーンの数々をインプットしてきた。


大きくなった今は富士そばの前で、イカ天か春菊天のどちらのそばにするか毎回悩んでいる。
by w-scarecrow | 2016-01-15 08:05 | | Comments(0)

辞書の誤り ⚘

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              偈


                   人を感動させるやうな作品を
                   忘れてもつくつてはならない
                   少なくとも すぐれた芸術家の

                   すぐれた芸術家は 誰からも
                   はなもひつかけられす 始めから
                   反古にひとしいものを書いて
                   永恆に埋没されてゆく人である

                   たつた一つ俺の感動するのは
                   
                   その人達である
                   いい作品は国や世紀の文化と関係がない
                   つくる人達だけのものなのだ

                   他人のまねをしても 盗んでも
                   下手でも 上手でもかまわないが
                   死んだあとで掘り出され騒がれる
                   恥だから そんなヘマだけするな


                                      金子光晴  1962



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「前略、金子光晴先生。『 明治は遠くになりにけり 』先生の言葉ではないですが、昭和もずっと遠くにいってしまいました。
芸術(家)=アート(アーティスト)という概念は空の向こうにぶっ飛んでいってしまいました。
芸術(家)× 商業主義という規範も逆手に取られて、アートという単語が商品の宣伝文句になっている時勢。
「職業は?」と訊かれて「アーティストです」と、なんの躊躇いもなく答えている時代になりました。
もう art の和訳は『 芸術 』という時代錯誤の考えを私も捨てなければなりません。

もし、三省堂や研究社、文科省辞書課の人がこれを見ていてくれたら、是非、その間違えを載せないようにと願う限りです、先生も天国の方から一滴の爆弾を投下してください。
みんなが Artist と思うとスッキリします」



今朝から東京は初雪。内科と皮膚科のハシゴに出かけた。

病院の待合室は数人のお年寄りで空いていた。 

お婆ちゃん同士で昨日の成人式会場の暴れる新成人について喋っていた。
「あたしは4回目の成人になるけど(笑)、あんな式を税金でやること自体が・・・」

そうか、お婆ちゃんは80歳、漢字の " 八 ” と " 十 " が縦に重なれば 『 傘 』という字になる。

傘の中にはお婆ちゃんも隣のお婆ちゃんも向こうの週刊誌を読んでいる爺さんも " 人、人、人、人 " として入れる・・・そんなことを考えていたら待ち時間も楽しくなってきた。

「北川さ~ん」事務の人の声、「はい」と答える、婆ちゃん。「うそっ!?」

景子でなく、トメさん、シカさん、ツルさんであってほしい。
                       
by w-scarecrow | 2016-01-12 15:26 | そのほか | Comments(0)

七 草

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松の内が終わる7日、疲れた胃腸を休めるために春の七草を買ってきた。

正月の間は暴飲暴食はしていない、いただいた美味しいお餅と自分で買ってきたお餅で計 2kg をお雑煮で平らげてしまった。

ご飯を炊いたのは1回、納豆とシマホッケの干物を食べただけ。

われなが健康的な一週間、でも一年の無病息災を願って七草料理を作ってみた。


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昨年は、春の七草リゾットを作った。

さて今年は? なにを作っていいかわからず、五目焼きそばを作ろうと思っていたので肉や椎茸を入れる代わりに七草を投入。

なかなか旨い。


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薄く切って入れたすずしろが溶けかかっていた。


穏やかなイメージの未から、猿真似、猿知恵とマイナスイメージの強い申年へ入った。

今、名古屋では " ゴリラ女子 " という追っかけが発生しているらしい。 目当てのアイドルは・・東山動植物園のイケメンゴリラの ” シャバーニ " 名前からして格好がいい。

画像を見てみるとヒト科のオスの私でもドキッとする。

ドンペリ1本、空けるかも。

憂いのある流し目、鋭い眼差しで遠くを見つめる姿は、味噌煮込みうどんばかり食べている草食系の男たちに飽き飽きした名古屋女子たちの??ハートを掴んだのには納得がいく。

写真集も出ているのでCM界へも進出しそうだ。

ガッツ石松が軽トラのCMが似合うとしたら、シャバーニは名前からしてもイタリアの高級車だ。

TV を観ていてチャンネルをさっと変えてしまうタレントがいる、大泉洋、名倉潤、筧利夫、柳沢慎吾、中居正広、テリー伊藤、坂上忍、皆、サル顔のタレントたち、お喋りの人ばかり。

シャバーニのあの貫禄はスゴイ。

草食系の私としても名古屋を訪ねてみたい。シャバーニと対面した後は、たまには手羽先を頬張りながら名古屋城のシャチホコを眺め、どて煮、ひつまぶし、味噌カツをたらふく食べてきたい。
by w-scarecrow | 2016-01-08 18:01 | | Comments(4)

初 暦

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                  初暦知らぬ月日は美しく   吉屋信子



1月3日、東京の最高気温は16度をこえて春を想わせた。

自転車ではなく歩いて杉並・大宮八幡宮へ行くことにした。 知らず知らずに歩幅が縮まりゆっくりと歩いてしまう。

そんな静かな住宅街を歩いているだけで、心が揉みほぐされる。


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人が少ない弓道場のそばの長椅子で日向ぼっこ。 柔らかな陽の光、子供たちのはしゃぐ声。


「猫のボブが言った 平和って何?」長田弘さんの詩にそんな一節がある。「魂のかたちをした雲 樹々の 枝々の先端のかがやき・・・」

本当に意味のあるものは、ありふれた何でもないものだと。


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初夢だけでも、いい夢をと眠りについた。

セーラームーンも『 バカがつくほどまじめです 』と、やたらゆうパックを勧める木村多江も出てこなかった。
どこに行くのかは解らないが、空いている都電に座っている夢だった。

今年は机に置くミニ門松も小さな鏡餅も買わず、" 祝箸 " をテーブルに置いた。

丸くて両端が細い、一方が神様でもう一方は自分が食す。ごちそう?を共にする。


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参道に何軒も出店が並ぶが、このイケメンの売る牛すじの店は女性たちの列ができていた。


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ある人に「神社で掌を合わせ願い事をするときは、ちゃんと住所と名前、部屋番号を言わなきゃいけないのよ」

それを聞いてから私の参拝は長くなってしまった。 強い願いを込め神様に携帯の電話番号も伝えてきた。
by w-scarecrow | 2016-01-04 08:44 | 散歩 | Comments(10)

2016 元旦

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                       謹賀新年


真っ青な元旦の空。

旅客機が高い空を音もなしに飛んでゆく姿をベランダから見ることができる。

一日に何度かおもちゃみたいな旅客機が空に線を描いている。

今日も " モヤモヤさまあず " を観ながら空を窺っている  まだ来ない。



今年は何かを変えなければいけない。

えなりかずき君のようにきしっとした身なりで、シャツもちゃんとズボンの中にインしたい。

私と同じ誕生日でプーさん好きの羽生結弦くん。台本もないのに解りやすく理路整然ときれいな日本語で相手に思いを伝える。

これができません。それにあの笑顔も。

そんな若者たちを見習って、インタビューでも物おじしない羽生くんのような爽やかなおじさんになりたい。

本年もよろしくお願いいたします。
by w-scarecrow | 2016-01-01 14:32 | そのほか | Comments(6)