winter's scarecrow

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空に星があるように ♪

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競馬の馬券を買うことはないが、TV の競馬中継のパドックの画を惚れ惚れしながら観ることがある。
これから出走する馬の姿は美しい。
力士たちが仕切りを繰り返すたびに、あんこ型の躰がピンク色に変わっていく。 勝負の前の高揚。
何か相撲取りと同じような美しさがある。

人の損得勘定には「癖」があるらしい。 確立の低いものを過大視しがち。
ドリームジャンボ宝くじで一億円が当たる確率は1000万分の7らしい。
それでも「買わなきゃ当たらないよ」と言われ、買えばもしかしたら当たる気がしてくる。

それと反対に病気の検査などで「90%大丈夫ですよ」と言われて、「ひょっとして残りの10%かもしれな」と確率の低いものを過小評価していまう。
全く私も同じように考えてしまう。 当たる確立の低いものには楽観的に、そして大丈夫と言われたことには悲観的に。

関東地方は梅雨入りをしたみたいだが重たい雲の間から、ときたま強いビームがさしていた。
FM放送をイヤホンで聴きながら赤坂の街を歩いた。 毎日のように ハナレグミの歌う荒木一郎のカバー曲
♪ 空に星があるように ♪ が流れている。
BIGIN の歌ったカバーも好きだ。 6月に向かうこんな時期にぴったりの曲だ。
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by w-scarecrow | 2013-05-29 22:08 | そのほか | Comments(2)

バスに乗って

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バスに乗り、光り溢れる街を通り抜け渋谷へ向かった。

読んでいた書物に ” 遺伝子は利己的と言われる。自分の子孫を残すため、生き物は仲間であっても排除する。激しい生存競争を勝ち抜くには、それが自然な行動なのだろう ” とあった。

働きバチは蜜を集めたり、幼虫の世話をしたり、ひたすら女王バチに尽くす。
利己的ではなく利他的な遺伝子も組み込まれている。
それがミツバチの暮らしを守ることになる。

阪神淡路や東日本大震災でも1年間で100万人以上の人々が居ても立ってもいられず、ボランティアに参加している。
他人を思いやることは最高の徳である。 人間はとても美しい遺伝子を持つづけている。

アインシュタインは日本を愛した。
ラフカディオ・ハーンの日本を紹介した著書を読んで訪日の想いが募ったらしい。
初めて来日したのは大正11年。
後日、日本の出版社へ送られた手紙には 「 他人の気持ちを推し量る日本人に感銘を受けた」 「 西洋に先んじた偉大な徳を汚さずに保ちつづけてほしい」と書かれていたという。




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ベランダから一羽のスズメがジッと部屋を覗きこんでいる。
鳴き方が「ひ」を「し」と発音する江戸っ子っぽい。 亡き父か様子を見にきているに違いない。
「大丈夫だよ。親父と一緒で何も食べずにひたすら酒を呑んでいるけど、いい酒、呑んでるよ」
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by w-scarecrow | 2013-05-25 09:35 | 散歩 | Comments(6)

ああ上野駅 ♪

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バウムクーヘンの原形といわれているフランス・ガスコーニュ地方の伝統菓子、クール・ドゥ・ガトー・ピレネー。

横浜の洋菓子店 " Region " (レジオン)の商品棚に説明書き ↑ があったので買って帰った。

大好きなガトー・バスクと同じ地域の伝統菓子、甘みは日本人向けに抑えてあるが現地で食べたら、もっともっと甘いんだろうな~。

フランス版バウムクーヘンを食べながら、頭の中ではバスクからピレネー山脈を越えスペイン北部の旧道800km を歩く、サンチャゴ巡礼へと旅立っている。

讃岐うどんを啜っているときは、ちゃんとお遍路を巡っている。








東京スカイツリーが1歳の誕生日を迎えた。
高い所は駄目。 私には通天閣くらいがちょうどいい。
ヘリコプターの扉を開け空撮をしたことがあるが、ほとんど気絶している状態だった。

北の玄関・上野駅が7月に開業130年を迎える。 今、東北線・常磐線・高崎線の3路線を東京駅まで延長し、東海道線と繋ぐ " 東北縦貫線 " の工事が進んでいるらしい。 来年に完成予定。
便利にはなるが終着駅がなくなる寂しさの方が強い。 

上野駅のホームで新聞紙を敷き座った母親の背中や膝の上ですやすやと眠っている子供たちの姿、帰省前にホームで酒盛りをする出稼ぎの男たち笑顔、古の光景が目に浮かぶ。

東京の予想最高気温は26℃、冷やし中華が恋しくなる気温。 でも今日の昼はワンタン麺にしよっ。
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by w-scarecrow | 2013-05-22 07:10 | 食 + うつわ | Comments(0)

おけらシティー

東京オペラシティー。 ガラス張りであるのが判らないほどキレイにガラスを拭いている。
メイクも丁寧な感じだった。

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新宿から京王線に乗ったら驚く光景を見た。 座席一列(7名くらい)20代から50代の乗客全員が携帯やスマホを手にせず、前を見て座っていた。
こんな光景は滅多に見れない。

若者たちは「気になる人がいるんだけど、重たく思われたくない。だからメールは一回3行以内、電話は一日2回にセーブする」、これが平均的な若者の感覚らしい。

情報機器の発達とともに温もりを感じ取り、伝えることが下手になったのか、あるいはその逆なのか。
社会全体の体温が下がっているのか。


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同世代の人間と呑んでいて「もし、戻れるとしたら何歳くらいの自分に戻りたい?」と会話することがある。
私は「今のままでいいよ」と答える。
もし20代に戻ったとしても多分、懲りずに同じ生き方をしていると想う。
それに一年中、恋をしていなければならないので、それも面倒だ。

情報を指一本で検索できる時代ではなく、デートをするときは前々にロケハンをしてメニューの値段も頭に入れ、夜の公園に行く口実を真剣に考え、さまざまなシュミレーションを想定してデートに向かった、あの時代。
酒を呑みながら、そんな時代を懐かしむ。
やだやだ・・・立派なオジサンになってきた。

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by w-scarecrow | 2013-05-18 19:13 | 散歩 | Comments(2)

背中の温かさ

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初夏の陽差しのなか、汗ばんだ躰が木々の間を通り抜けてきた風で少しづつ汗が引いてゆく。

紅葉の景色の中ではお年寄りにカメラが向いてしまうが、新緑の季節は若者たちの姿が瑞々しい。


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代々木公園にも見事なバラの花壇がつづいている。 陽が強いせいか日向のバラは街を歩くお父さんたちのようにしな垂れている。


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    走れっ!


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    明治神宮を歩いている参拝客の半分が外国人だった。 台湾や香港からの高校生の団体も多かった。



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神宮の杜を出ると東京乗馬倶楽部がある。 その敷地内のポニー公園。
怖々とポニーにまたがる子ども。 まずポニーの首を撫でてからゆっくりと歩きだす。

降りてきた子どもは興奮気味に「お馬さんの背中、温かかったよ」と言っていた。
栗色の毛を通して伝わる生きもの体温から感じとったものは、自分を受けいれ包みこんでくれるものの温かさだったのかも。

ユリ・シュルヴィッツ作 『 おとうさんのちず 』 という絵本がある。
作家の柳田邦男さんが自著で紹介していた絵本。 戦火を逃れて放浪していた少年、貧しくて日々のパンにもありつけないのに、父親はパンではなく世界地図を買ってきた。
少年は憤慨しながらも地図を眺める。
するとひもじさが消え、初めて味合う不思議な感覚に陥ってゆく。
世界地図は子どもの心に父親がまく種、子どもが育ってゆく大事な時期、まかなけばいけない小さな種。

絵本を手にとると、新緑の中を歩いた後のビールはきっと美味しいだろうとか、明治神宮では「ロト6が当たりますように!」と掌を合わせている自分が悲しい。 
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by w-scarecrow | 2013-05-15 21:00 | 散歩 | Comments(2)

おっかさん

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                                母のうたを つづるときの
                               よろこびと かなしみ
                               母のうたを うたうときの
                               さみしさと うれしさ

                                                   サトウハチロー


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                                大好きなバス すぎ丸



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         小学4年生のときの作文と三菱の色えんぴつが出てきた。 好きな色は丸~く短くなっている。


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                   『 親子で話そう 家族のきづな 』 というテーマで書かれた三行詩。

                            ” 「頑張って」 その言葉は口にせず
                              そっと置かれたおにぎりに
                              伝わる母の温かさ ”     (中3)


                             " いつも口うるさいお母さん
                              だけど内緒で数えたら
                              優しい方が多かった ” (小6)

                          
                             ” ホタルを見つけたよ
                              仮設を探して来たのかな?
                              ありがとう おじいちゃん ”  (小5)



明日は母の日。 地方によって呼び方の違いがあるが ” おかあさん " という呼び方は明治時代後半になって普及をしたらしい。
それ以前の東京(江戸)の士族階級は ” おかかさま ” 、下町に住む町人たちは ” おっかさん ” と呼んでいた。

私のおっかさんに、去年はヒートテックの長袖クルーネックをプレゼントした。 「お医者さんへ行くときに着ていくから・・・」と言っていたが一度も着て外出したようにはみえない。
「部屋着にでもすればいいのに・・・」と言っているが、大事にしまってあるみたいだ。

月曜日から姉夫婦の住む郊外の街へ何日かの泊りがけで、庭に咲く見事な?バラを観にゆくと楽しそうに言っていた。
孫や曾孫たちにも会える。
きっと前日には着替えも保険証もお煎餅も小さな旅行用のバックに詰めていることと想う。

昨夜、同世代の女性と呑んでいて「年をとったら笠智衆みたくなりたい」と言ったら、「えっ、留ちじょうへ行きたい?!」と訊き返された。 
やだやだ。
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by w-scarecrow | 2013-05-11 16:17 | my back pages | Comments(6)

spaghetti ai tre orgasmi

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瓶詰めの粒ウニ、カニのフレーク缶詰、あさりで作ったカルボナーラ。
材料は他にエシャロット(みじん切り)、卵黄、鷹の爪、ニンニク、バジル、パルメザン、仕上げに一味唐辛子を軽くふっただけの簡単レシピ。
安売りの粒ウニが手に入れば安上がりだ。 カニ缶はカルディーで¥300ちょっとで済んだ。 旨い!


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欧米では ” 肥満税 ” と似たような課税が増えているみたいだ。

ハンガリーでは ” ポテトチップス税 ” があるらしい。 対象は砂糖や塩分の多い食品。
フランスでは砂糖が添加された炭酸飲料が対象で ” ソーダ税 ” 。
世界三大珍味のフォアグラは米カリフォルニア州ではレストランで食べることができないみたいだ。 理由は健康問題ではなく、ガチョウに無理やり餌を与え肝臓を肥大化させるという動物愛護からの禁止令。

私は酒のつまみ用の乾き物やスナック菓子は全く食べないのでヨーロッパへ行っても困ることはないのだが、飲んで帰宅してから食べる ” 雪見だいふく ” の規制だけは国会前でバリケードを張って、機動隊と闘ってでも阻止をしたい。

アメリカ人はジョギングをしたり健康への意識は高いと思うが、その後に2リットル炭酸飲料をガバガバと飲み、皿に山高く盛られたフライドポテトにハインツのケチャップをこれでもか!とかけている姿を見ると目まいがしそうだ。
デザートの砂糖菓子のようなケーキも貧血気味になる。

海外での寿司ブーム、私の大好きなコハダはアングロサクソン系の人は食べられるのだろうか?
コハダを口にするとき、必ずと言っていいほど想い浮かぶのは南こうせつの名曲 " 夢一夜 ” 。  ♪ コハダに片袖 通しただけで 色とりどりに・・・♪

少し風邪っぽい、卵酒の卵抜きでも軽く呑んで " 雪見だいふく ” を食べて寝ることにする。
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by w-scarecrow | 2013-05-08 20:49 | Comments(2)

五月っていいなぁ

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世田谷区代田、北沢川緑道

小川に沿って春色の花を咲かせた花壇がつづく

お年寄りが花壇の手入れをしている



環7の手前に圓乗院というお寺さんがあった

院内に入ると大きな鉢に何種類もの蓮が植えられている

その先に藤棚があった

さくら ハナミズキ 藤 

季節は移る









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                         ♪ しっかりつかむ しっかりつかむ
                          まことの知恵をしっかりつかむ
                          困ったときは手を出して ともだちの手を しっかりつかむ
                          手と手をつないで しっかり生きる ♪


東日本大震災の大津波で子供たちは自分の判断で避難し、一人の犠牲者も出さなかった釜石小学校の校歌の一部である。

子供たちにはこんな風に歩んでほしいという想いを綴った校歌。
歌詞のなかで ” 釜石 " という校名は出てこない。 作詞・井上ひさし、作曲・宇野誠一郎、♪ ひょっこりひょうたん島 ♪ のコンビである。

私も小・中学校の校歌は今でも薄らと憶えている。 でも校歌の意味を解釈しようと思ったことはない。
この小学校の在校生、多くの卒業生たちは、校歌の言葉の持つ力を感じ、心のひだに知らずと沁みこんでいるのかもしれない。


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朝から洗濯機はフル稼働、ベランダに干した自分のシャツやパンツが風に揺れている光景を眺めているのも愉しい。 観葉植物の乾いた土がスーと水を吸い込んでいる様子を見ているのも愉しい。 五月は優しい。
今日は柏餅を買ってこようっと。
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by w-scarecrow | 2013-05-04 10:43 | 散歩 | Comments(4)

街の灯りがとてもきれいね横浜 ブルーライト横浜~ ♪

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今年、初めての横浜スタジアムでの観戦、ライトを守る金城龍彦。


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暗雲立ち込めるなか、延長10裏、金城のサヨナラホームランでヤクルト戦の連勝。
広島ファン2人、ロッテファン1人、アルフィーファン1人、横浜ベイスターズファン2人、名古屋出身の最下位の中日ファン1人、7人で中華街の小さな広東料理屋 " 龍鳳酒家 " で祝杯。


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外野席での応援はほんと楽しい。 浜っこたちの粋。  クレイジーケンバンドの乗り。


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一緒に行ったカメラ好きのNさんもビール売りの娘がくると、野球そっちのけでシャッターを押していた。
高島礼子好きのNさん、彼の趣味とは全く違うこの娘も、私の横でパチパチと連写していた。 高島礼子風じゃないじゃん!!


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そんなこんなで久しぶりの勝利試合の観戦、紹興酒をたらふくいただいて、やっと家に着きました。
瞼がくっついてきたのでそろそろ西川の布団につきます。
どんな夢をみるんだろ? がんばれ、横浜ベイ・・・・・・・おやすみな~・・ぃ
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by w-scarecrow | 2013-05-01 23:04 | baseball | Comments(2)