winter's scarecrow

<   2012年 05月 ( 7 )   > この月の画像一覧

パンを美味しく

e0158857_8583965.jpg

朝、ベランダにやってくるスズメたちの鳴き声が目覚ましとなり5:30に起きてしまった。
なんて気持ちのいい朝なんだろう! エリック・サティーを聴きながらエスプレッソを飲む。(昨夜、BSでサティーの特番を観たので)


e0158857_2310583.jpg


BSの番組で流れていたエビ・ガーリック・バターが美味しそうだったので昨日、作ってみた。


◆エビ 130g  
◆バター 100g  
◆生クリーム 1/2カップ  
◆トマト 1/2個  
◆ニンニク 適宜


ムキ海老の臭みを取るため白ワインに浸けておいた。

バターで粗みじん切りしたエビ、トマト、ニンニクを炒め、生クリームを入れ丁寧に掻き混ぜながら、100gのバターを少しづつ加えていく。

15分ほどするとバターがとろみを帯びてくる。 
塩分調節(軽く塩を振った)。

完了。 あとは冷まして冷蔵庫へ。



トーストにバターをぬって食べるとき、最近、バターが重く感じられる。

エビのプチプチ感、軽いトマトの酸味とガーリックの風味、生クリームが入っているので味がやわらかくなった。
試してみてよかった!美味い!

e0158857_2364573.jpg

焼きナスのタプナードも作った。
これも粗みじんに切り、ナス、黒オリーブ、アンチョビの存在が判るように作ってみた。

e0158857_2384639.jpg


東京スカイツリーの相乗効果で東京タワーの入場客数も増加しているらしい。
TV のニュースで見ると60代以上の人々が目立っている。 
映画 『 三丁目の夕日 』 がヒットしたように、高度成長期へ向かうあの時代の匂い、あの時自分はどう生きていたんだろう?
自分が歩いてきた道の確認を展望台から見つめているような気がした。

心地いい風が吹いている、これから自転車で善福寺川緑地を通り、西荻窪まで走ってきます。
by w-scarecrow | 2012-05-27 09:53 | 食 + うつわ | Comments(4)

波平さんの一本

歯医者の予約時間までの憂鬱な時を下北沢でぶらり散歩。

e0158857_20124473.jpg


e0158857_20134762.jpg


e0158857_20144921.jpg

金環日食で日本中の人々が空を見上げ、東京スカイツリー開業の日、展望台からは雲の合間からのぞく箱庭のような街々を見下ろしていたこの2日。


小学生のときに学研の” 科学 " と " 学習 " の定期購読は男子の殆どが " 科学 " を選んでいたのに
私は " 学習 " だったためか宇宙やロボットやメカへの興味は希薄だった。
金環日食は TV の中継で観ていた。


私にとってのビックニュースはサザエさん通りのある桜新町駅前、波平さんの銅像の髪の毛が何者かによって抜かれてしまったという事件。

たった一本しかなかったバーコードヘアーの波平さんの髪の毛。


呑み友達のG 大病院の A 先生、ヘアースタイルが波平さんとそっくり。
枝毛を抜いている娘を見ると、「いいよな~、一本の毛から2本も生えてて・・」と思うらしい。
きっと、波平事件にショックを受けているかもしれない。




e0158857_22362062.jpge0158857_22394978.jpg










e0158857_2242476.jpg

ちょいと元気のないクマ、自分を見ているよう。

e0158857_1903936.jpg



e0158857_22442392.jpg


今日5月23日は「恋文」の日らしい。
これでもか! くらい恋文を書いていた10~20代、恋文の書き方の基礎講座があれば是非、講師として招いてほしいくらい。
何度も恋文を送ると薄ペラになってしまうので、たまに電報を送った、『 胸が苦しい、至急連絡請う 』。
全て、失敗に終わった。
by w-scarecrow | 2012-05-23 23:22 | 散歩 | Comments(6)

見つめていたい ♪

e0158857_17561959.jpg


e0158857_18553363.jpg


e0158857_1845942.jpg


金曜日の新宿御苑。 苑内を半分ほど歩いていたところで黒い雲が足早に近づいてきた。

e0158857_180747.jpg


e0158857_1821315.jpg


e0158857_1832851.jpg


e0158857_1852893.jpg


e0158857_1862382.jpg


e0158857_1873011.jpg


バラ花壇へ来る手前で苑内放送が聞こえてきた。
「ただいま新宿区内に雷注意報が出されております・・・」 放送中に大粒の雨がポタリポタリと落ちてきた。

e0158857_18132358.jpg


e0158857_18142094.jpg


e0158857_18483872.jpg


e0158857_18191210.jpg


e0158857_18201665.jpg


人は幸せになるために生まれてきた。 花は人を幸せにするために蕾をひらく。

そんな普通なことを考えながら、休憩所で雷雨が遠のくのを待っていた。 花の名前はプレートがない限り全くわからない花・木おんち。

e0158857_18264510.jpg


稲妻を眺めながら、どうしてもキッシュが食べたくなり、伊勢丹に寄ってキッシュを2つ買って帰った。
by w-scarecrow | 2012-05-19 18:31 | 散歩 | Comments(4)

紅茶日和

e0158857_19123432.jpg



青山学院大横のアイビーホール沿いの道を歩いていたら " 菓子日和 " という看板あった。

民家へつづく入り口の看板。

なにか美味しそうな焼菓子がある予感。




玄関を入るとラッピングされた焼菓子、クッキーやタルト、数種類のシフォンケーキが並んでいた。


手前がカモミール、奥が紅茶のシフォンケーキ、この2種類を買ってきた。



暖かくなってくると生洋菓子より、風味豊かなシフォンケーキを食べたくなる。







e0158857_1930288.jpg

部屋に帰って、中坊優香さんの tea cup にダージリンを淹れ菓子日和。
多治見の安藤雅信さんに師事していた中坊さん、タッチがやわらかい。 持ち手の銀彩が素敵だ。

e0158857_19383328.jpg

さりげないフォルムの大村剛さんの tea pot 。 飾りのない立ち姿がいい。

先週は母の日、「なにか欲しいものがあったら言って」と母に訊いたら、「いつも皆が代わりばんこに来てくれるし、色々なものを持ってきてくれるから充分」と言っていた。

6月は父の日、20数年前に亡くなった父に父の日のプレゼントを贈ったことはなかった。
まわりの友人たちも「かみさんは貰うけど、俺にはなんもない」と言うお父さんが多い。

父の日に「おとうさん、はじめまして。とつぜんの手紙でおどろかられたと思います。わたしは・・」という手紙が私にきたら・・・と考えるときがある。
いつでも名乗ってくれ。

今日は夏日、湿度も低く少し汗をかきながらの風が心地よかった。

e0158857_19583288.jpg
KA SHI BI YO RI < 菓子日和 >


東京都港区南青山5-11-18

TEL: 03-6318-1501

Open: 10:30 ~ 18:00
by w-scarecrow | 2012-05-16 20:06 | 食 + うつわ | Comments(2)

早苗月

e0158857_23512546.jpg

5月としてはやや寒い朝、昨夜、録画しておいた大和路の紀行ものを観ていたら、焙じ茶で炊いたご飯が出てきた。
「朝食で作ってみよう」と思い、冷凍していたジャコと青大豆と炊き合わせてみた。
お酒を軽く、白醤油も少量入れてみた。

e0158857_22494541.jpg


e0158857_11381619.jpg
山形の漬物・晩菊と柴漬と冷やっこで朝飯を食べた。 美味しかった。

以前は和歌山の山村の食卓に上がっていた茶粥を番組で観て、作ってみようと思っていた。
焙じ茶のご飯はどんな香りがするんだろう?と好奇心で作ってみた。

美味しかったがジャコの香りが勝ってしまい、焙じ茶の香りは仄か・・・。
かなり濃い目に淹れた焙じ茶だったのに。

今度は香りの強くないものや野菜と合わせて作ってみよう。


今年の梅雨入りは早まるのか、遅れるのか・・・結構、雨の季節が好きだ。
景色も人もしっとりとくっきりと浮き立つ。

多少の雨では傘をさすことはないが、うちには赤い傘と小学生みたいな黄色(からし)の傘がある。
雨の日の重たい雲の下、傘だけは明るい色の傘をさしたい。
お気に入りだった水色の傘は誰かに持っていかれ、今は赤の傘をさす日が多い。

携帯の普及で腕時計をする人が少なくなった。
500円の使い捨て傘ばかりが目立つ、そんな中「わっ、恰好いい」と思う素敵な傘をさした人を街で見かけることがある。
傘の色が顔に反射して、モノトーンの街にポッと光が当たっているように見える。
 
ベランダの観葉植物が土の入れ替えをしてから元気がなくなった。 朝起きてすぐに覗いてみるのだが・・・なんでだろ。
by w-scarecrow | 2012-05-12 19:02 | 食 + うつわ | Comments(8)

the weight ♪

e0158857_1215328.jpg

5月の陽を浴びながら、FMからノラ・ジョーンズが聴こえてくる。
浪人生の頃、Jazzの専門誌でアルバイトをしていた。
当時、渋谷のアヴァンギャルド・ジャズを聴かせてくれる店に背の高いアメリカ人が来ていた。

e0158857_11445965.jpg


Craig というアメリカ人、私より年上の控えめな青年。
話が弾んで二人での京都への旅へ。
京都のJazz喫茶廻り、まだあった民宿への宿泊。
お父さんはアフリカ系アメリカ人、あ母さんはインディアンと白人との混血。

私の生まれて初めて海外、サンフランシスコ郊外、Craig のバークレーのフラット・アパートメントに居候をさせてもらっていた。
映画「卒業」の舞台。
Craigの彼女の作る朝飯がなにしろ美味かった。
ジュリア・ロバーツみたいな彼女に、最後に「thanks your kindness and your smile」と言ったらクスッと笑ってた。
英語の教科書みたいな言葉。 

e0158857_3274191.jpg

TVで観たグラミー賞の授賞式の席に、少し白髪交りの青春時代のCraig がいた。
ノラ・ジョーンスの和みを感じるアルバムの数々に名プローデューサーCraigのあの時代の放浪の匂いを感じる。

Jazzで知り合った旧友、でも酒が入ると いつもTHE BAND の曲を口づさむ。
by w-scarecrow | 2012-05-08 04:49 | music | Comments(4)

渋谷円山町 とことことヒカリエへ 

e0158857_19214793.jpg


e0158857_1923452.jpg


                     一昨日、10~22mm のワイドレンズを装着し、神泉駅で下車。
                     久しぶりに円山町界隈を歩いた。

e0158857_19315854.jpg


かつての花街、料亭風の木造の建物も何軒か残っている。 私が学生の頃は灯りが少なく、小料理屋とラブホテルの看板の光だけが灯っていた。
大きなライブスポットやクラブができてからは若者たちの姿がめっきり多くなった。

e0158857_19423843.jpg


e0158857_19434889.jpg


e0158857_19444521.jpg


高校時代から20代前半まで足繁く通った渋谷百軒店、JAZZ喫茶、ROCK喫茶、ムルギーカレー、中華喜楽、その時は千代田稲荷神社の前を素通りしていたが、初めて掌を合わせてきた。

e0158857_19511694.jpg


                     百軒店の入り口。 左手にストリップ小屋”道頓堀劇場”。
                     一度、仕事で入ったことがある。仕事といっても踊ったわけではなく
                     香港の女性監督を連れてストリップの実演をロケハンをしにきた。

e0158857_19583232.jpg


センター街へ、今は違う呼び方になっているみたいだ。 30代以上の女性の数が圧倒的に少ない。
きっと新しく出来た渋谷ヒカリエへ繰り出しているのかもしれない。

e0158857_2022910.jpg


e0158857_2035836.jpg


                     防衛大生?が人気の的、私も学ランを着てくればよかった。

e0158857_2073135.jpg


e0158857_2083416.jpg


e0158857_2010911.jpg


e0158857_20114377.jpg


渋谷では老舗のやきとり”鳥竹”、お昼を過ぎたばかりなのに赤ら顔のオジさんたちでいっぱいだ。

e0158857_20145987.jpg
東急文化会館跡にできた渋谷ヒカリエ。
高校時代のデートコースだった五島プラネタリウム、渋谷パンテオン、映画 ”嵐ヶ丘” を一人で観ていたら背広姿のオジさんが私の腿に手を当ててきた東急名画座があった場所。
今はこんな恰好いいビルになってしまった。
案の定、渋谷界隈にいた30才以上の女性の殆どが、このヒカリエに集まってきていた。
地下にある ”平田牧場” でトンカツを買おうと思ったが、売り場にも人が多く「ローストンカツ一枚ください」が言い出せなく引き返した。

東急フードショーで食材を買って実家へ。

「ま~なんて丁寧な役者さんなんだろうね。素直に反省して・・正直な人なんだろうね」
TV で二股を掛けてプロポーズをしていた役者の釈明会見が流れていた。釘づけの老母。
「ウソの涙に決まってんじゃん」
「お前はどうして・・物事をそう曲げて曲げて考えるんだろうか」
「素直ないい奴だったら、とっくにこの世界から消えているよ」
「あ~、やだやだ・・・どうして、そう・・」

買ってきた白玉あんみつを食べながら「宮根屋さんって何でいつも関西弁で喋ってんだい?」と時々、問いかけてきた。


e0158857_20414661.jpg

by w-scarecrow | 2012-05-04 09:56 | Comments(10)