winter's scarecrow

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バラの薫りにつつまれて

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吉祥寺、高円寺、目白に店舗を持つ茶葉専門店 Gclef (ジークレフ)のローズペコー。
バラ園の中を散歩しているようなとまでは言えないが、甘さのなかに仄かな酸味も感じられ春が一足先にやってきた気分にさせてくれる。

Gclef の店内でどちらにしようか迷っていると「飲み比べができますので」と普通の大きさの tea cup に淹れてお茶を出してくれる。
先日はお薦めの茶葉がありますのでとテーブルの上に2+1の3つの tea cup が並んだ。

他にスリランカの茶葉に有機ベルガモットオイル(香料不使用)を使用したアールグレイ・ランカ・クラッシックとダージリンを買ってきた。
ダージリンも何種類かの農園の茶葉があり、風味も値段も違うと想うがとりあえず手頃な値段のものにした。

ローズペコーもアールグレイも尖ったり、強すぎたり、ぼやけた風味ではなく実に just fit な美味しい紅茶です。




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元麻布で古磁気やテーブルウェアーを扱う『さる山』を主宰する猿山修さんのデザインで陶芸家の岡田直人さんが作りだした洋食器。
どこか欧州のアンティークを想わせる tea pot, c/s 。 平べったいフォルムに一目惚れをした。

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カレー南蛮うどんを食べながら東京マラソンを観ていた。
日本人ランナーの健闘を願いながらレースよりも、移り変わる東京の街々の風景を愉しんでいた。
曇り空ということもあって道路沿いの低層のマンションのベランダでも洗濯物が干してある建物は一軒も見ることができなかった。
湾岸沿いの新しい高層住宅群を歩いていると、いつもすっぽり穴の空いたような空虚感に襲われる。

ドイツから列車に乗りスイスを抜けて北イタリアに入ると家々に吊るした洗濯物の風景がパッと目に入ってくる。
そのときの安堵感。 真空の街から息のする町へとやってきた心のざわめきを憶えたことがある。

いつか洗濯物が縦横無尽に吊るされたリスボンの狭い坂道を、うねるように走る路面電車に乗ってみたい。
エッグタルト発祥の老舗、" ベレン " のナタ(エッグタルト)も食べてみたい。 tenha um bom dia!
by w-scarecrow | 2012-02-26 16:06 | tea | Comments(8)

6さいのばらーど

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先週の吉祥寺散歩、夕飯の食材を買いアトレから駅へと向かうとき、キューブ形のスイーツが目にはいった。

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La PATISSERIE per les freres

3 BROHERS


兵庫県西宮にあるお店、関東ではアトレ吉祥寺の一店だけらしい。


カスタードクリームとマンゴー、フランボワーズのシュークリーム
3種類を購入。

他にもチョコ、イチゴ、抹茶、和栗などがあった。

四角いシュークリーム、チョコでできた色とりどりの図柄も愉しくお土産にもってこいかもしれません。


皮は普通、中のクリームが結構さっぱりとして美味しかった。





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最近、感動したことが一つ。 ボケーと NHK の”みんなのうた”を観ていたら少女の歌声が聴こえ、その歌詞の面白さに抱腹絶倒した。

♪ 6さいのばらーど ♪

女の子です  6才です
幼稚園ではバラ組です

赤ちゃんの時の話 しないで欲しいわ  おしめしてたとか憶えていないし
今のわたしとは違うもの
5才の子よりはお姉さんなの  7才よりは小さいけれど

女の子です  6才です
パパとは結婚しないわ たぶん
幼稚園では毎日楽しんでるけど
友達関係 お弁当関係  けっこう色々あるんだわ
幸せ感じる時も多いから 別に心配しないでね


女の子です 6才です
好きな食べ物は焼肉です
小学生になったらひとりで寝るの  恐い夢絶対見ませんように

女の子です 6才です  好きな男の子2人います
女の子です 6才です  きのう前歯が抜けました
女の子です 6才です  きっとママより美人になるわ



今月中はNHKでon air されることと思います。 youtube では今現在、動画を観ることができますが、すぐに消されてしまうかもしれません。

”6さいのばらーど” 私もバラードを書いてみようっ。 なにか ♪ 夜霧のハウスマヌカン ♪ 風になってしまいそう。
by w-scarecrow | 2012-02-22 07:53 | 食 + うつわ | Comments(8)

雑記帖

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自転車で20分、実家へ顔を出すと
老母はムートンブーツみたいなボアで包まれたルームシューズを履きテーブルでノートに何かを書き込んでいる姿を見ることが多い。

教えている舞踊の振りを示した画、健康に良い食物や調理法、バレーボールや野球、サッカーの選手の名前が書き込まれたノート。
” 物理 ” と書かれた私の高校時代のノートもまだ使っている。

” 自分史 " という自分がどう生きてきたかを綴った自費出版の本を作る年配の人が増えているらしい。

戦時中、母は銀座伊東屋に勤めていた。
「もちろん、和服で働いていたんでしょ」 「家から銀座までは省線(JR)で通ったの?市電?」
「昼ご飯はお弁当を持っていったの?おにぎり?」

なかなか60数年前の記憶が甦らず「う~ん、和服だけど昼ご飯はどうだったかな?」
ただ着物や草履、小物入れ、櫛や髪留めなどの身に付けるものは柄までもちゃんと憶えている。

5人の子供たちを育てた時期は家事に追われこまごまとしたことの記憶は薄いと言う。

母の子供時代、私が生れる前に亡くなった祖父母のこと、多感な10代、亡父との出逢い、戦争、戦後の東京の街の風景、長男が産まれたときのこと、初めて冷蔵庫や洗濯機、テレビが我が家に登場したときのこと、母がその時々にどう感じてきたか、そんなことを想い起こし、書き残してほしいと常々思っている。

何かを成した人間ではなく、ただ誠実に日常を生きてきた母の雑記。

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静岡に住むSくんが送ってきてくれた大粒のイチゴ、春をありがとう!

歯の詰め物がポンと取れてしまって、今日は歯医者に行く日、朝から憂鬱。あの唾液を吸いこむチューブみたいなのが大嫌いだ。
by w-scarecrow | 2012-02-17 08:21 | そのほか | Comments(6)

吉祥寺 small animals

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暖かな日差しを浴び吉祥寺散歩。 


紅茶の茶葉専門店、ユザワヤ、パン屋、洋菓子店、日本各地の野菜や

特産品を集めた商店などで買い物をしながらの散歩。



この街は所々で動物たちの姿を見かける。

街にもショーウィンドウの中にも。







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ミーの人形を一瞬「買おうかな」と思ったが、店内は若い女の子ばかり、「ちょっと訳あって、離れ離れになった娘のために・・・」というウソも口が滑らかに回らなそう。

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東急百貨店の裏の広場で Freeasy Beats という兄弟のユニットの屋外ライブが行われていた。
足を止め聴きいっている人が多かった。
私も最後まで聴いていた。 心に沁みる歌詞に歌声だった。 フォローしてみようっと。
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可愛らしい動物の置物や店先に咲く花を愛でながら、井の頭公園の池でボートを漕ぐカップルに「やばいぞ、ここのボートに乗るのは!」と呟きながら、ケーキの箱を持ち" いせや " の焼き鳥の匂いに誘われガソリンの給油時間とした。
by w-scarecrow | 2012-02-12 20:13 | 散歩 | Comments(6)

Carbonara

BS のイタリアの食と旅の番組で ローマ風カルボナーラ を紹介していた。
カルボナーラ発祥の地ローマにある名店 Torattoria Perilli のレシピそのままに作ってみた。

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すごーく簡単。 ソースに絡みやすいパスタ、 リガトーニ をゆで、豚の塩漬け パンチェッタ をこんがりと炒める。

ソースは全卵1個と卵黄1個と黒コショウを掻き混ぜる。 ローマは卵だけで生クリームを使わないみたい。

ゆで上がったリガトーニをソースに絡め、炒めたパンチェッタを入れ、チーズ2種(ペコリーノ・ロマーノとパルミジャーノ)をたっぷりと入れ急いで絡める。
塩はパンチェッタの塩分で充分。

最初に作った時はステンレスボールのソースがなかなかリガトーニと絡みにくかったので、今回は湯煎をするようにしてみたら、上手く絡まった。 
旨い!


直径1cmくらいのリガトーニ、見ていて何か愉しい。
辛子レンコンみたく、中に詰め物をしたくなる。



頭の中で整理できないことがあるときは野菜を切ったり、肉や魚を味噌漬けにしてみたり、中華料理のコックさんみたくフライパンをクルクルと回したり、焼きおにぎりを作ったり・・・そんなことで結構、スッキリとしてきます。

ベランダでつがいの(恐らく)のスズメがずっと肩を寄せ合い?雨宿りをしています。 そんな後姿を珈琲を飲みながら眺めています。
by w-scarecrow | 2012-02-07 21:20 | 食 + うつわ | Comments(12)

ひと足 先に

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この時期、デパートを歩くとバレンタインデーフェアーの特設売り場があったり、有名店の前にはギフト用のチョコレートに見入る老若女子の鋭い目、目。

「わっ、これカワイイ。亭主のはイオンで買うから、これ買っちゃおうかな」

そんな訳で私は遠目に眺めるしかできない。
特設会場などは、デート中に女性の水着売り場に連れていかれるようなもので004.gif 俯いた目でブラ・タモリ状態。

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条件反射なのか2月に入ると何故かチョコが食べたくなる。

普段買っている LOTTE のガーナ・ブラックを食べていればいいのだが、男のサガが出てきてしまう。
なるべく凝ったものを、普段、見向きもしないちょっと高級感のあるものを・・・と。

抹茶も美味しかったが焙じ茶のチョコが抜群。 焙じ茶の風味のようなきなこの味のような・・・でも美味かった。

「キッチンでガスの火も点けたことのない高校生の娘が、ずーとチョコ作りをしているのを見ていると複雑な気持ちだね。お父さんの分!って失敗作をくれるんだけど・・・」と呑み友達が言っていた。


以前、バレンタインデーに南青山の居酒屋の店員でオードリーの春日に似たオカマちゃんから手作りのハートのチョコレートをもらったことがある。
箱を開けると「は割らないで、そのまま一口で食べて頂戴ね♥」とのメモが入っていた。

今日は立春、東京では最高気温が10℃。 
陽の差す窓辺でハナレグミを聴きながらお茶の歴史が書かれた本を読んでいた。 10℃ってこんなにも暖かいんだ~と感心しながらうたた寝をしてしまった。
by w-scarecrow | 2012-02-04 17:20 | | Comments(5)