winter's scarecrow

カテゴリ:そのほか( 220 )

おにぎり

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飛び石連休2日目、昨日の強風はどこへ行ったのか新緑輝くご近所の公園で、缶コーヒーを持って一休み。

先客でグラフィックデザイナーの H さんが公園の中央にある大きな木を細目で眺めている。

「w さん、風を描くのって難しいですよね・・」と UCC の缶コーヒーを口にする。
「北斎の富嶽三十六景の中にありましたよね・・」と Wonda を飲み答える。
「あれは強風ですも」

そんな吹けば飛ぶような他愛もない話をしていた。 H さんと公園で会うのは初めてだ。

トイレットペーパーとブルーレットを買って部屋に戻ると、こんな春の日にはピッタリの Lou Reed / Walk on the Wild Side が FM から流れていた。



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道中の旅人が突風で四苦八苦している北斎の " 遠州江尻 " 。

弥次さん喜多さんもきっと食していた静岡・藤枝地方のクチナシの実で染めた握り飯 " 染め飯(いい)” というのがある 。

いつか TV 番組で観たときその鮮やかな黄色いご飯にびっくり。

疲労回復に良さそうで、江戸時代の東海道人気グルメだったらしい。


" おにぎり " と " おむすび "

ローソンはおにぎり、セブンイレブンはおむすびと表示してある。

でも地域別の呼び方は諸説あってはっきりしない。

握り方は、山を神格化していた時代、その力を授かるように山型にしたのが始まりだという。


私は山型のおにぎりを上手く握ることができない。

母もそうだった。丸っこいおにぎりに海苔をグルグルと巻いていた。

小中学校は給食、高校以降は学食と母の手作り弁当を食べたのは幼稚園のときと2泊3日で行った林間学校、運動会のときくらいしか記憶にない。

小学校高学年で行った山中湖畔の林間学校、お腹の調子が悪く母に持たされた大きなおにぎり2つのうち1つしか食べることができなかった。

「みんな、残ったお弁当はロッジのごみ捨て場に持って行くんだぞ!」とバスが到着するなり先生の声。

でも、なぜか捨てられなかった砲丸みたいな母の作ったおにぎり。

2日後、匂いのしないよう紙でしっかり包んだおにぎりを家まで持ち帰ってしまった。

「こらっ~、見つけたぞ」と母からのお叱りを受けてしまった。(そうだ、うちじゃなくお隣のKさんちのゴミ箱に捨てればよかったんだ)


100人いたら100通りの思い出があるおにぎり。

「人生最後の食事は?」と訊くと「おにぎり」という人が多い。

私はぎんなんが3個入った茶碗蒸し。
by w-scarecrow | 2016-04-30 17:17 | そのほか | Comments(2)

哲学の道

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「wさん、緊張しないで・・・親指を握ってくださいね」

矢口真里似の童顔の看護師が私の血を抜こうとしている。

「チクリとしますからね」

「はいっ」

もちろん血を抜いている注射器を見ることはできない。 斜め上のファイザー製薬のポスターをみている。

" 愛でタバコはやめられない? " と仲間由紀恵がいつもよりセクシーな表情で禁煙外来勧誘をしている。
『 やめられるかも 』

3ヶ月近く、右足指の付けねと甲が慢性的に痛み歩くのがつらい。

尿酸値が上がっているだろうと(ガンマも)呑み仲間の G 大の内科部長との酒を呑みながらの問診で解かっている。

「うそっ」いつもより採血の時間が長いなと思っていたら、ちっちゃな試験管3本分も採られていた。

「今日はお風呂ガマンしてくださいね」「はいっ」

なにか秋葉原のメイド喫茶にいる気分。


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いつも疑問に思うのだが哲学者ってなにをなりわいとしている人たちなんだろう?

学校で哲学を教えている人、かつての偉大な哲学者の研究をしている人、難解な言葉で人生を解いている人?
普段はなにをしているんだろう?
松岡修造、蛭子さん、かつての相田みつを先生みたいに日めくりカレンダーの出版を考えているのだろうか。


私の行く飲み屋さんのバイトの女子たちの放つ言葉はソクラテスよりもニーチェよりも響くことが多々ある。

いつも笑顔の大学院生、薬学部で国家試験を通った子、証券会社に勤める新入社員、埼玉から通ってくる筋の通った伝統的なヤンキーの子、みんな学業、仕事のかたわらバイトをしているしっかりものの女子たちである。

「バッチグー」とか「アウト・オブ・ガンチュー」「バタンキュウ」「めんごめんご」「今日はテクシーで帰るわ」
そんな死語となった言葉をつかうブルーチーズ臭いおっさんたちにキシッと対応しているだけでも素晴らしい。

哲学って理屈で生きている男だけの学問なのかもしれない。
by w-scarecrow | 2016-04-22 17:48 | そのほか | Comments(0)

ウェーブ

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富山の薬売りのおじさんが年に一度わが家を訪れた。

玄関先で正座をしながら母とおじさんが世間話をしている。

その後ろで小さな私も正座、手早くケロリンやトンプク、赤玉などの薬を入れ替える様子を眺めている。

『 紙風船、何枚くれるんだろう 』

おじさんが帰った後はすぐに膨らませ、蹴ったり、叩いたり・・。

人の心は紙風船、手のひらでポンとついてもらえればフワフワと浮くが、げんこつで叩けばしぼんだり、破れたり・・・。



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スウェーデンと日本人のハーフ、マイア・ヒラサワが唄う ♪ Boom! ♪ の軽快なリズムに乗って九州各地の人々が参加した、世界一ハッピーな動画といわれた九州新幹線の開業 CM 映像。


鹿児島中央駅~新八代~熊本~新玉名~久留米~博多駅と走る新幹線とともに手や旗を振る、パーフォーマンスをする沿線の人々の楽しそうな姿が映し出されていた。

初めて CM 見たときの新鮮な響き、何万人の人が参加したんだろう?

九州新幹線の開業は2011年3月12日。 東日本大震災の翌日だった。

ロングバージョンの CM は放映中止。


その後、YouTube やニコニコ動画でも視聴回数が急増し、『 逆に東北の被災者たちにも勇気を与えるのでは 』という声が高まった。

博多から鹿児島まで、九州の人々のウェーブで繋がった新幹線。

きっとあの時と同じ大きなウェーブで復興ができることと思う。
by w-scarecrow | 2016-04-19 07:26 | そのほか | Comments(0)

バンドネオンの響き ♪

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バンドネオンの間の抜けた哀愁漂う音色が好きだ。

アルゼンチンタンゴの巨匠の名前がいつも出てこない。

1973年のチリのクーデターを描いた映画 " サンチャゴに雨が降る " に彼の名演が残されている。

想い出すときの順番があるユン・ソナ→キム・ソナ→「そうだピアソラだ」

亀有と亀戸も区別がつかない。公園前派出所→亀有、天神さん→亀戸。

西武百貨店は池袋駅東口、東武百貨店は西口。

パラグアイとウルグアイ。


2012年の環境の未来を考えるリオ会議で名演説を残した前ウルグアイ大統領ムヒカ氏が来日している。何度か耳にした彼の解りやすく説得力のある言葉の数々。

「ドイツ人が一世帯で持つ車と同じ数の車をインド人が持てば、この惑星はどうなるのでしょうか。息するための酸素がどれくらい残るのでしょうか」

「マーケットエコノミーの子供、資本主義の子供たち。即ち私たちが間違いなくこの無限の消費と発展を求める社会を作ってきたのです。マーケット経済がマーケット社会を作り、このグローバリゼーションが世界のあちこちまで原料を探し求める社会にしたのではないでしょうか」

「私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになるために地球にやってきたのです。人生は短いし、すぐ目の前を過ぎてしまいます。命よりも高価なものは存在しません。
高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出しているのです」

世界一貧乏な大統領だといわれたムヒカ氏、就任時にも官邸には住まず、郊外の妻名義の農場で暮らしていた。
大統領の警護官が2人、犬3匹の農場でトラクターを運転していた。
収入の9割は福祉施設に寄付し、残りの一割での生活。

ウルグアイでヒッチハイカーが30台ほどの車に過ぎ去られた後、1987製のフォルクスワーゲンが停まり、扉を開けてくれたのはヒムカ大統領夫妻だったという。

どうしてもサントリー " BOSS " の CM の宇宙人ジョーンズを想い浮かべてしまう。

桜色に染まった日本でどんな言葉を残してくれるのだろう。


今朝は6時過ぎに洗濯機を回し、ベランダいっぱいに洗濯物を干した。
北向きの冬は心身とも凍てついてしまう部屋、春ベランダに陽が差すのは午後4時前!からだ。

洗濯洗剤の CM みたく、陽を浴びたふかふかの洗濯物を頬ずりしてみたい。
by w-scarecrow | 2016-04-06 07:14 | そのほか | Comments(4)

ライスカレー 

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得意な料理はと訊いて、

「こう見えても、カレーライスとクリームシチューには自信があるのよ」と、胸をはっていた子がいた。

『 S&B? ハウス?』とは訊き返せない。


神保町へ行けば世界各国のカレーが食べられる。 欧州風、インド、タイ、ネパール、バングラデシュ etc.

銀座の " ナイルレストラン " や、大阪難波の " 自由軒 " のカレーライスのように、皿にのった一品をごちゃごちゃにかき回して食べるカレーライスは美しくない。

ご飯とカレールウが左右5対5、4対6の昔ながらの黄金比で盛った美味しいカレーライスと巡り遇いたい。


年配の人はライスカレーと呼ぶ。まだルウが黄色っぽかった時代の人たち。

私は小さい頃に父に連れて行ってもらった東急東横店の食堂、あのハトみたいな銀食器に盛られたルウ、それをライスにチミチミとかけて食べるのがカレーライスだと認識していた。
母が作る豚コマ肉、野菜がゴロゴロしているものがライスカレー。

S&B でもハウスでも誰が作っても同じ味に出来上がるカレーライス。

そんな家庭の味のカレーライスが食べたくなるときがある。

不安やモヤモヤ、気持ちが晴れ晴れとしないとき、

そんなときはライスカレーだ! 

桜並木を通って野菜と肉を買いに行こう。マッシュルームも入れようっ。


 
by w-scarecrow | 2016-03-29 08:15 | そのほか | Comments(0)

すがすがしい朝

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先週、味噌を買いに表参道にある新潟のアンテナショップへ。 千葉県銚子の " ヒゲタ醤油 " の味で育ってきたがたまには新潟の醤油もと思い小さなサイズのものを買ってきた。

兵庫県竜野の薄口醤油、すぐ海を渡った小豆島は風味ある濃口醤油。小豆島の醤油作りは紀州湯浅を手本にしたらしい。

選抜高校野球の小豆島高校 vs 釜石高校の試合を観ながらの " 醤油 " の検索。

今春の選手宣誓は希望枠で選出された小豆島高校主将の樋本くん、「当たり前にあった風景がなくなる、その重みを僕たちは忘れたくありません。当たり前にある日常のありがたさを胸にグランウンドに立ちます」

くりくり坊主の中での少数派、長髪の精悍な球児。

就活の大学生の真っ黒!なスーツ姿の塊の中に、グレーのスーツ姿の青年を見つけたときと同じ感動。


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同じ21世紀枠で出場した釜石高校。

震災時に市内の児童・生徒3000人の 99.8% が助かった " 釜石の奇跡 "。

『 てんでんこ 』という地震があったときの教訓が徹底されていた。 てんでんバラバラに各自で振り返らず山に向かって走れ!


今大会の出場校で最多部員数の高校は福井工大福井の145人。 たった17人の小豆島高校は善戦をして敗れた。
すがすがしい朝のひととき。

釜石高校に " 釜石の奇跡 " をこの甲子園で起こしてほしい!


夕飯はサバ味噌煮、三陸沖のサバではないが仙台の赤味噌で炊いた。
by w-scarecrow | 2016-03-21 21:26 | そのほか | Comments(2)

チョウチョ 

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                 こんな大きくなりすぎたタケノコは要らないが

        八百屋の店先に並ぶ、” 福岡産 新たけのこ ¥980 ” の札に後ろ髪を引かれる。

                もう少し、待ってみようっ。 タケノコご飯。



                ” 自撮りした 写真見るのも 自分だけ "     2016 サラリーマン川柳100選より


                 ” 割り勘か 投資か悩む 初デート ”


そろそろ虫さんたちも、さなぎになって羽化しチョウになる。

腹を空かしたチョウは小さな花も見逃さないが、緑の葉には目もくれない。 オスは花には見向きもせずメスを追いかける。

蜜をたっぷりと吸ったメスは、ひたすら卵を産むべき緑の葉を探して飛び廻る・・。

昆虫の世界も人間の世界も政治家も、男はただ無駄にヒラヒラ舞っている。

「割り勘の方がいいかもしれない。投資なんて女性に失礼だ」


                 ” 妻が見る 「今日の料理」明日もでず ”


友人の N さんが娘さんに贈る Lawson のミッフィーグッズ・プレゼントのシール集めを手伝おうと思い、先日からコンビニスイーツ三昧。

今も黒霧島のお湯割りを呑みながら、 " meiji 大人の きのこの山 " をつまんでいる。


覚醒剤に野球賭博、野球ファンとしては開幕を待つウキウキ感が半減されてしまった。

アメリカでは賭博ではないがトランプ旋風、大統領選が博打みたくなってきている。 アメリカ、大丈夫!?


あ~ぁ、日本は平和だ。 何度も何度もクリエイティブな人々が打ち合わせをしていても、聖火台を忘れていた。 

きっとあの人たちは結婚記念日にワイフと行く☆☆ レストランの予約は忘れてはないだろう。

外は冷たい雨。きのこの山が終わってしまった。
by w-scarecrow | 2016-03-14 21:40 | そのほか | Comments(0)

主題歌 ♪

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5年が経ってしまった。


子どもたちの古里の風景はどんな海の広がり、どんな山の稜線が描かれているんだろう?

あの止まってしまった画ではないことを願う。


被災地から遠く離れ暮らす中学生。

転校や環境の変化でストレスを抱え込み、部屋の壁をぼこぼこと穴だらけにしてしまった。

「一緒に死のうか」と母。

仮設住宅の周りの人々にも気を使い、

車の中でひとり泣いていた母の姿。

そんな5年を綴った作文があった。


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       ” 映画に主題歌があるように 人の一生にもそれぞれの主題歌があるのではないだろうか。
         そしてそれを思い出して唄ってみるとき、人はいつでも原点に立ち戻り人生のやり
         直しがきくようなカタルシス(解き放たれる)を味わうのではないだろうか ”
                                         寺山修司


子どもたちはどんな未来を見るのだろうか?

古里に戻りぽつんと立ちすくむ、そびえ立つ白いコンクリートの防潮堤を前にして、いつも見ていた島や灯台は壁の向こう・・。

大人たちはどんな古里の絵を描いてくれるのだろう。
by w-scarecrow | 2016-03-11 14:46 | そのほか | Comments(0)

この道

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                   この道は いつか来た道
                   ああ そうだよ

                   あの丘は いつか見た丘
                   ああ そうだよ
                   ほら 白い時計台だよ

                   この道は いつか来た道
                   ああ そうだよ
                   お母さまと馬車で行ったよ

                   あの雲も いつか見た雲
                   ああ そうだよ
                   山査子(さんざし)の枝も垂れている


                               『 この道 』 北原白秋


北原白秋の育った里、福岡県柳川。
まちの中を縦横に流れる掘割、枝垂柳の緑が川面に映え、赤煉瓦の並倉と白なまこ壁が連なる町。

運河の町、水の都に想いを寄せる。
千葉や茨城の水郷の町、江戸から明治になっても東京は運河が網の目のようにはり物流の主流が水運であった時代、そんな運河の人の営みの画を想像してみる。

タイムスリップをしてどの時代のどこにでも漂着してもいいといったら、1867年12月10日京都、近江屋へという人が多いかもしれない。

坂本龍馬と中岡慎太郎が逗留している近江屋、龍馬に軍鶏鍋を頼まれた小僧が、夜道をゆく。
「小僧、待ってくれ。今すぐに逃げろと坂本さんに伝えてくれ!」と
タイムスリップをして待った!をかけたいが、歴史を変えることはできないので真犯人は誰かを確認するだけだ。

1960年代の浅草の街にもタイムスリップしてみたい。
ストリップ劇場の浅草フランス座、無名時代の作家井上ひさしが照明係や雑用をやりながら幕間のコントの台本を書いていた。
そこへ助手としてタイムスリップ、渥美清、関敬六、八波むと志、南利明、東八郎、そうそうたる浅草芸人たちや作家の粋で濃い世界を身近で味わってみたい。後に入ってくる北野武を顎で使ってみたりして。

ブログを書く前にラジオから手嶌葵の歌う白秋の ♪ この道 ♪ が流れてきた。

それを聴いていたら、歌詞とは違って海辺へつづく画が浮かんできた。

明けても暮れても、一歩70cm の歩幅を崩さず日本の海岸線を歩きつづけた伊能忠敬。
52歳で天文学を学び始め、56歳で測量機を持って蝦夷地へ。
それから亡くなるまでの17年間、海岸線を歩きつづける。

どんな人生だったんだろう? なにを描いていったんだろう? 
そんな伊能さんの部隊にタイムスリップして加わりたい。 一歩70cm はきつい。
                   
by w-scarecrow | 2016-03-07 20:43 | そのほか | Comments(2)

ほっ ❀   

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どんな風に生きてきたんだろう?

その時はどんな色を放っていたんだろう?  その人の後ろに広がる風景のとりどり。

人が何に感動し、何に落胆し、どんな風に感受し、やっつけてきたんだろう?

人と呑んでいるときでも、ついそんな質問ばかりしてしまう。 返ってくる答えの映像を勝手に想い浮かべてしまう。

バブル景気の終焉、名の知れた投資家が禁固刑になって刑務所暮らしをした。
その時、彼は自分以外の人々がどんな風に生きてきたのかということに、初めて興味を持ったという。


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2月29日、

久しぶりに素敵な知らせが届いた。

友人の S さんの娘さんが第一志望の難関校の高校に合格したという。 

ご両親も週末は夫婦揃って駅前のマッサージ店で60分 ¥5000コースで肩の荷をほぐしに行ってほしい!

中学2年生で愛知県から神奈川の中学への転入。 過敏な年頃の転校生。

友達はいっぱいできたのかな? あれから2年、   

4月からはまた新たな出会い、スポンジのようにいっぱい吸い込んで、イチローのようなタフな選球眼をもって、ヤドカリのように自由に生きていってほしいな。

なにか柄本明みたいな校長先生の言う祝辞みたくなってしまった。

蕾が花開く、そんな静かな響きを感じる2月29日だった。
by w-scarecrow | 2016-02-29 23:54 | そのほか | Comments(4)