winter's scarecrow

カテゴリ:そのほか( 237 )

想い 

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私の誕生日。

朝、姪っ子からの「おじちゃん、お誕生日おめでとう!」のメールが届いた。

「身体を大切にね!」

朝から、ウルウルきた。


もう、おめでたくないぜ! なんか格好悪いのなんのやら。 

携帯を冷蔵庫に仕舞おうとしたら、またメールをいただいた。

恥ずかしい・・・なんて返信をしよう?

「ありがとう」

呑み仲間、旧友、遠くに住む人、大切な人たち、だからこっ恥ずかしくて、返信を書くのも恥ずかしくて。


帰宅して宅配便の不在届けが入っているかな~と郵便受けを覗くが、ピザ屋のチラシだけ。


前日にプレゼントにいただいた芋焼酎をちょっと男らしめに水で割っている。

ラジオから大橋トリオの ♪ 贈る言葉 ♪ のカバーが偶然にもかかっていた。

気の抜けたサイダーみたいな大橋トリオの歌声が響く。

みんなに感謝。
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by w-scarecrow | 2016-12-07 23:07 | そのほか | Comments(2)

紅に黄金

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        ” とめてくれるな おっかさん背中のいちょうが泣いている 男東大どこへ行く ”

バブルの時代の西武系のお洒落なコピーなど、なんのその昭和の広告業界にもこのアナクロな感性は真似できなかった。

1969年、東大安田講堂が陥落。 その学生たちの殆どが東大生ではなく他大学の学生だった。

安田講堂ろう城へと向かうころ、駒場校舎の学園祭のキャッチコピーが橋本治の有名なシニカルなコピーだった。

異口同音に堂々と訳の判らないカタカナ言葉をつかい革命を語っていた学生たちの儚さ。薄っぺらさ。

それに対してのなんと許容力に富んだコピー。



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東大駒場校舎も黄色と紅色に包まれています。 赤門の本郷にはまだ深さは叶いません。

東大=小学校からの受験塾~中高の進学校=結局、殆どはお金持ちの子弟のたち。

なんで貧しい家庭の受験生が授業料の安い、国公立へ入学できないんだろう!

奨学金の返済をどっと抱ている理系の男、ひ弱な優等生と違った逞しい東大OBのAくん、ジョギング中の彼に出くわすと元気をもらえる。 「ちわーす!」

師走に入った。 

ハロウィンに較べて最近はX'mas が地味に感じてしまう。

以前のような、カップル最大のイベントが薄れつつあるのかな。

ただハロウィンのあの大行列は渋谷ではなく、九十九里浜あたりでやってくれればいいんだけど。





 

 
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by w-scarecrow | 2016-12-01 00:14 | そのほか | Comments(2)

お袋さん

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東京小岩近辺の電車からの画。 


大正生まれのお袋との電話での会話。

「ちゃんと野菜を食べていなきゃいけないよ」との、いつもの苦言。

「たまに一人鍋をしているし野菜も摂ってるから心配ないよ」


「お袋さんも、相撲とりじゃないけどちゃんこ鍋や、スープ類を摂りなよ!」

料理が苦手な母親、ちゃんと食べてね。

電話の声を聞くと、いつも元気だ。 息子たちには絶対、弱音を見せない母。
 

まだまだ長生きしてほしい、大正人。 

息子は本当は野菜もあまり摂っていなく、いつも「元気だよ」とウソの報告をしています。 ごめん!お袋さん。 
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by w-scarecrow | 2016-11-27 04:23 | そのほか | Comments(0)

KAZE

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大家族のなか、一番下の末っ子で育ってきた。

私が小学校へ入学したときは長男は大学へ入学。 家には爺ちゃん婆ちゃんが同居している時期も、信州佐久出身の大学生2人が我が家に下宿人としているときもあり、食卓は人、人、人の大学の合宿所みたいだった。


今、ひとりで部屋で呑んでいると遠い世界の幻のように感じる。 「タケシくん、ハイ」の世界だった。

あんな家で育ってよかった。 父は母のことが大好きだった。 その家族の空気の絵柄がずっと残っている。


昨日、近くの駅の踏切で以前、よく飲んだPくんが若い奥さんとベビーカーを引いて踏切を渡ろうとしていた。

Pくんは2度、妻へのドメスティック・バイオレンスで離婚している。

大泉洋にそっくり!のPくん、いつも呑んでいて超明るく楽しい男だった。

そんな新しい家族の図をみてやるせない気持ちになった。


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FMから、とても懐かしい曲が流れてきた。 いくつの時だろう?
韓国系アメリカ人の Priscilla Ahn の歌う「KAZE 風」 https://www.youtube.com/watch?v=bpnwX0pZKs

どこへ帰ればいいんだろう?
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by w-scarecrow | 2016-11-25 02:42 | そのほか | Comments(0)

愛情弁当

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丸の内御幸通り、いつものように人通りが少なく閑散とした画になってしまう。 江戸城へのメインストリートなのに。 モノクロにすると昭和の匂いがする。



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福島県復興支援チャリーティー・ソング ♪ I love you & I need you ふくしま ♪ を紅白歌合戦で歌った渡辺俊美、震災のあった2011年4月に福島県出身のミュージシャンを集めて " 猪苗代湖ズ を結成。

渡辺俊美と息子の父子家庭、「高校3年間、毎日お弁当をつくる!一人息子と約束したのだから、破るわけにいきません!」
そして始まった怒涛のお弁当ライフ。 つくりに作ったお弁当は461食。

二日酔いの朝も、早出の朝も、休むことなく作りつづけた。

きれいに空っぽになった弁当箱を持ち帰る息子、お互いの想いを伝えあった愛情弁当。

地方のライブに出れば、その土地の惣菜や郷土料理をメモに書きとめ、味を盗み栄養にこころ配る。

決して贅沢をするわけではなく、旬の食材を使った弁当づくり、息子に伝えたいことや教えが弁当箱には詰まっているのです。

そんな父と息子のエッセイを見ていると行間からは止めどないやさしい香ばしさが漂ってくる。


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反抗期の娘と母、母子家庭の壮絶なキャラ弁を通しての闘いの写真集も出版されている。

それは反抗期の生意気な態度や無視を繰り返す娘に対しての仕返しをするべく、母親が選んだ武器はお弁当。

高校入学から卒業までの3年間、呪い、言い聞かせ、脅し、かなり強烈なメッセージがキャラ弁に込められている。

もちろん嫌がらせといっても、娘への間接的な愛情表現に違いない、毎朝5時半に起きてお弁当を作るシングルマザーの戦闘記。

愛情のこもった父がつくる、母がつくる手弁当。


コンビニ弁当の化学調味料の味ではない、ノット・コンビニエンスの家族な味。

いいな。

誰かのためにつくるお弁当。 がんばれよ!と、どれもが囁いている。


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明日の夜半は雪になるかもしれない。 雪の日の無音の朝。 ちょいと嬉しくて。
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by w-scarecrow | 2016-11-23 00:10 | そのほか | Comments(0)

僕の好きな先生 ♪

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小学生の頃登校して、午前11時も過ぎると給食室から風に乗って、幸せな匂いが教室へと届いてくる。

竹輪の磯辺揚げ、鯨の竜田揚げ、カレースープ、給食の献立の予定表のない時代、匂いだけで今日のメインディッシュが判る。

道徳のつまらない授業を聞きながらお腹がグーグーと鳴ってくる。 隣の席の憧れの恵子ちゃんも控えめに鳴っている。
世代間差はあるが各世代、給食の話で盛り上がる。 脱脂粉乳、瓶の牛乳、三角牛乳、コッペパン、揚げパン、ピーナ
ッツバター、ソフトメン、米食・・・話が尽きない。

三重県のある市で、市立の幼稚園・小学校の給食を2日間中止するとのニュースが流れた、原因は野菜の高騰。

そんなことで中止?備蓄はなかった?食育が壊される。 野菜を送ります等々の大きな反応があったらしい。


私は小中と給食で育った。 牛乳嫌いの女子から3本の牛乳をキープしてすくすくと育ってきた。

野菜が高騰して予算が足りないのなら、メインディッシュだけは家からのお弁当でとお願いすればいい。

共稼ぎの家庭なら、食育からは×だが、コンビニの惣菜でその場を凌げばいいのに・・・。


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なにか寂しい話だが給食費未納の家庭が増えているらしい、貧しいだけの理由ではなくて。 3ヵ月未納の場合は児童に給食を出さない自治体もあるらしい。

親よ、それだけはがんばれ!


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給食、下校時に毎日、顔を出しよもやま話をしながら駄菓子屋の怪しげな菓子類を食べて身体の幹を作っていた私たち。

給食費、修学旅行の積立金を家庭の事情で払えない同級生もいた。

お腹が空いているはずなのに、皆に解らないように手をつけずパンを隠して持ち帰っていた友達もいた。 弟や妹たちへ。

定年間近な大江健三郎に似た担任の先生、テスト中は椅子に座りいつも指でパキュと鼻毛を抜いていた先生が立て替えてくれていたと聞いた。

忌野清志郎の 僕の好きな先生に被ってしまう。
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by w-scarecrow | 2016-11-16 22:15 | そのほか | Comments(0)

呼 吸

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Blog を始めてから8年が過ぎ、9年目へ突入。


小学校へ入学したピカピカの一年生が多感な中学三年生になっている時の流れ。


その間、仕事では旅をしてもひとりで思いのままの旅ができなかった。


ふと三陸へ行こうと、時刻表を見て列車に飛び込むこともなくなった。

ひとり旅の道連れは自分自身、広がる美しい景色に感動してもその想いを語りあう相手がいない。

それは寂しいことには違いないが、吐き出すことのできない想いは深く沈潜して忘れがたい画としてずっと片隅に残っている。


一週間分の荷物を持って、どこへ旅に出よう。


そんなことばかり考えて8年が過ぎてしまった。





瀬戸内海の臨める民宿に逗留し、往来する船を窓から眺め、地の野菜や獲りたての魚を地酒で味わう。

民宿のご主人たちの今と、辿ってきた道を聞きながら、自分と重ね合う。 そんな一期一会の旅。


旅をしなががら、その地で足を地につけ生きている人々を見たとき、いつも自分の無力さを感じた。

今も、私は無力であることをよく知っている。 無力であることを嘆いてはいない。 無力だと自覚しつつ、まだ得体の知れないものと格闘している。


米国 Ohio州、Athenes という田舎町の学生寮で暮らしていたことがある。 同室のアメリカ人のAは医学部の学生。

初めて自己紹介したときに「ところで大統領選はどっちの党に投票するの?」と私をアジア系アメリカ人と間違えて質問してきた。

Aは奨学金をもらってい学食でアルバイトをしながらの貧しい医学生。 「僕は共和党に入れるつもり」、鼻っからの政治の話題。


ドナルド・トランプが、Ohioを制して大統領確定のニュースを聞いたとき A を思浮かべた。

私が日本へ帰るとき車で2時間かかるコロンバスの空港まで彼のポンコツ車で送ってくれた。 最後に「 Keep your dream」 と、言葉を贈ってくれた。

ラスベガスの売れないコメディアンみたいな男がアメリカ合衆国の大統領になった。 知識はないが金だけはある。 この顔を4年間観なければならない。 CNNを観るのやめる。


世間が「呼吸」しているとするなら、今はとっても浅くなってはいまいか、イライラしたり、怒ったりすると呼吸は浅くなる。

先へ先へと呼吸を意識することなく一日が過ぎてゆく。

先を急がなくても師走はやってくる。 

普段は気づくことない身近な風情にこころ休まるのかもしれない。

ゆっくりと息を吐かなければ・・・と想う。

ゆっくりと。
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by w-scarecrow | 2016-11-09 20:35 | そのほか | Comments(0)

アモーレ

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           ♪ ソーダ水の中を貨物船がとおる 小さなアワは恋のように消えていった・・♪


ユーミンのヒット曲 『 海を見ていた午後 』 の一節。 ここは横浜山手の " ドルフィン " ではなく、しがない街のしがない居酒屋。

ウーロンハイの中には貨物船が映るわけもなく、天井の裸電球が映るだけ。


発売から42年たって今も、当時の思い出を胸にしまった客がドルフィンを訪れるという。



「渋谷の街、ハロウィンですごかったですねぇ」

「すごかった!どこ見てもうちのカミサンがいるんじゃないかって、恐ろしいのなんの」

そんな会話を聴きながら貨物船が映る窓辺でソーダ水を飲んでいる自分の画を想い浮かべる。

全く絵にならない。


私には夫婦の話が新鮮で楽しい。 カミサンのことを「敵」と呼ぶ友人もいる。

「敵はおめかしして、同級生との女子会だって。なんで女子と会うのに塗りたくって行くのかね?」

武士みたいなカミサンがいる友人は、「カミサンはどんなことでも白黒をはっきりつけたいやつなんです。曖昧なことが大嫌いなんです」

もちろん野球で延長12回、引き分け終了みたいな決まりは彼女(長州出身)は許せないかもしれない。信号機の黄色も腹が立つのかも。


サヨナラ脂肪川柳というのがあった。

           " アモーレも今では 肉にウズモーレ "

            " 暑気払い 体重計で肝試し "

             " 幸せはのど元過ぎて 後悔へ "
        

毎年一回の人間ドックを受けている友人。 結果はいつも数値がオーバーばかり。

3高、背が高く、高学歴、高収入が女子の理想像。 3高、高血圧、高血糖、高脂肪ではダメだと日々、闘っている?!

普段は減塩、低カロリー、無農薬の食事を摂っているらしいが、彼女に隠れてちゃんと塩分、高カロリーを補給している。
カップ焼きそば " 一平ちゃん " をマヨネーズ増量で食べている。 隠れて食べる一平ちゃんはなんとも旨いことだろう。


そんな愛情ある神サンのボヤキを聞きながら呑む、裸電球の映るウーロンハイの旨いこと。
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by w-scarecrow | 2016-10-31 20:55 | そのほか | Comments(0)

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食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、飲み屋のカウンターに座る、会社の先輩らしきアラフォー女子とポッチャリ美人の後輩、先輩は仏像好きらしい、仏像の話からオルセー美術館で観た近代美術の話へ、ポッチャリの後輩はイワシのナメロウをつまみながら自信なげに相づちをうっている。

ナメロウからシマホッケの焼物へと箸が進んでいる。

ベルギーの現代美術の有名な画家の展覧会が開かれているらしい。

「一緒に行ってみない、なにかインスピレーションを感じるかもしれないよ」

「私も少しは興味あるんでが・・・」

「今まで現代アートだとか美術展に行ったことはあるの」

「何年か前に片岡鶴太郎展に行って、ちょっと感動したことがあるんです」


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芸術の秋、おセンチな感性が研ぎ澄まされる秋。

生鮭をソテーしてタルタルソースをいっぱいからめながら想う。

鮭が産卵のために生まれた川に帰ってくる鮭の回帰性、人々が初めての出産のときに実家へ帰っての出産と同じ仕組み?

この習性を利用して人工孵化が150年近く前から行われている。

URの団地に引っ越して間もなく、酔っぱらったお父さんが棟を間違えてピンポンを押し、「どなた様ですか?」とインターフォンの声に「バカ野郎!オレだ!午前様だ!」という磁力の失せた憎めないオジサンたちとは違う回帰性を備えている。

数十億個の鮭の稚魚たちが川に放たれて、大海原で成長をし母なる川へと戻って来れる確率は年末ジャンボ宝くじの一等賞と同じくらいかもしれない。

灘高、東大卒の鮭よりもタフな日体大中退の鮭の方が鮭女子たちに受け入れられるのかもしれない。


この夏の台風の多さに宮城や岩手のカキの養殖棚は壊滅的な打撃を受けたという。

" 母川の匂いの記憶 " と言われている鮭の習性で放流された鮭は、天候異変にもかかわらず母なる川へと戻ってきたらしい。

自然の生きものの不思議さに驚く。


横浜ベイスターズがクライマックスシリーズで巨人を破った。 ファイナルステージの広島戦で勝つとは思わないが「よくやってくれた、ありがとう!」の一言。

久しぶり祝い酒。
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by w-scarecrow | 2016-10-10 21:37 | そのほか | Comments(2)

イヤリング

お天道様さまが顔を出さない日がつづいた。

部屋干しの洗濯物が4日も5日も窓際にかかっている。

そんな洗濯物に袖を通すとき、封を開けて一日たったリッツを食べたときの感触に似ている。

お天道さまの光を浴びたサクッと音のするシャツが着たい。

いつも疑問に思っている。 洗濯機いっぱいの洗濯物を取り説どおりのキャップ一杯の液体洗剤で汚れが取れるのだろうか?

粉末洗剤も半分くらい混ぜた方がいいんだろうか? どっち?


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昼下がりの小田急線で吊り皮につかまりながら、前に座るNHK の近江アナ(ブラタモリ)に雰囲気の似た女性のイヤリングを見ていた。

シンプルなデザイン、透けるようなライトブルーの揺れるイヤリングに、見入ってしまった。

心理学の先生が言っていた。 「男は揺れる物を見ると、捕まえにゆく本能があるので合コンのときは揺れ幅の大きいイヤリングをするべし」

本当だった。

部屋に戻って、6時からヨーイドンで黒霧島の水割りを呑み始めた。

この時間からの部屋呑みは久しぶりハナレグミ、大橋トリオ、中山うりを聴きながらの嬉しいひと時。

イヤリングが揺れている。
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by w-scarecrow | 2016-10-03 22:39 | そのほか | Comments(0)