winter's scarecrow

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かっこいいな、広島カープ

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「野球の神様が降りてきた」

優勝までの82試合のうち、42勝が逆転勝ち。 25年ぶりに広島カープの胴上げを観ることができた。

写真はクライマックスシリーズへ行けるのか?とお尻に火が点いたわが横浜ベイスターズ vs ヤクルト戦。

18年振りの優勝とまでは考えていないがせめて3位についてクライマックスシリーズへ出場してもらいたい。



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広島の原動力とは人気球団へしか行きたくないというエリート野球選手ではなく、無名で泥臭い選手をスカウトたちは中学生時代から根気強く追っている。

カープ初優勝のときの衣笠、山本浩二、水沼、三村、池谷、正田、高橋慶彦とポテンシャルのある選手を発掘してきたのが亡き木庭教スカウト。

広島商業の野球部に在籍していたが万年補欠、その木庭さんの眼力がすごかった。

後に古葉竹織監督と共に大洋ホエールズにやってきて、谷繁、大魔神佐々木、新藤、波留、盛田、佐伯と1998年の38年ぶりの優勝メンバーをスカウトしてきた。

広島カープの良きスカウティングは今の苑田聡彦チーフスカウトや若いスカウトたちにも、その精神だけはちゃんと受け継がれている。

経営困難で市民球場に大きな樽を置いてのカープ樽募金でなんとか生きながらえた、広島愛の選手たちが今も躍動している。


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黒田、新井の涙を見て、いいな、広島愛! ほんともらい泣きをしました。

いいな、野球って。
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by w-scarecrow | 2016-09-13 21:29 | baseball | Comments(2)

⚾ 夢の途中

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      ドキドキ ドキドキ 不整脈ではない 一位という高みに立ちどうしたらいいのか。


巨人ファンが最下位になったときの屈辱感とは違い、私たちは5番目6番目に慣れきっているので、サラブレッドの優等生や他校から続々と転校してきた選りすぐりの軍団に、なんと中間試験だけは勝っている申し訳なさ。

でも優等生軍団の主力は病欠中。ちょっと太り過ぎた人もいる。


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GW 最後の日、総勢11名の呑み仲間たちと横浜スタジアムへ、連勝中のため連日満員御礼。


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1960年と1998年の大洋ホエールズ時代、横浜ベイスターズ時代の2度しか優勝経験のない横浜 DNA ベイスターズ。

あれから17年、今も声を枯らして応援をつづける弱小球団好きなファンたち。


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お約束の本日、NO.1 の売り子のおねえさん。 少しだけ綾瀬はるか。

私の前に座るC さんはビールをおかわりをする度に銘柄は関係なく売り子のおねえさんを替えていた。


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この日もヤクルトに4対2とカード3タテ。
12球団20勝一番乗り。 いつもだったら20敗一番乗りなのに。 変だ。

勝利の乾杯は中華街の広東料理店・龍鳳酒家へ、この店は中華街では珍しく中国人の店員さんの接客がすご~く感じのいい店である。
ただ中国人料理人の作る酢豚はどの店でも果てしな~く甘い。 

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浜スタでは勝利した試合後に、選手たちが手書きのサインボールを内外野のスタンドへ投げ入れる。

井出正太郎選手が投げた球が外野席の私に向かって、ドンドン近づいてくる。来るぞ!

その途中からボールの画像がスローモーションになり、名投手・寺原隼人(現・ソフトバンク)を抱した宮崎・日南学園の甲子園大会の井出くんの高校生離れした打撃が浮かんできた。

そして夜の宮崎の街・西橘通りの垢抜けしたどこまでも明るいおねえさんたちの顔が浮かんだときに、井出くんの投げたボールが私の手に吸い込まれた。

我ながら驚いた。 今年はなにかありそうだ! がんばれ井出正太郎! ニシタチ(西橘)のおねえさたち!
どげんしたんだろう、横浜?

        
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by w-scarecrow | 2015-05-07 21:05 | baseball | Comments(2)

見ました 野球の底力

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自転車に乗り、青山墓地裏を抜け絵画館前を左折すると神宮球場がある。
高校野球の春、夏、秋期大会、六大学野球、野球雑誌で目星を付けた選手を観に行った。
小学生の頃から大学生になるまでつづいたアマチュア野球観戦。 プロ野球を湧かせた名選手たちの若き姿が焼きついている。

そんな習慣を思い出したかのように30を過ぎた頃、夏の甲子園大会の都予選を観に久しぶりにネット裏席についた。
甲子園の常連校対、体格的に全く見劣りする都立高校の球児たち。

私の数席横にハンチング帽に開襟シャツ姿の70前後のおじさんが座っている。
手づくりのお弁当を横にスコアブックをつけている。 プロのスカウトにしては年齢が過ぎている。
拍手をする訳でもなく、溜息をつく訳でもなく、グラウンドのボールの行方を追っている。

おじさんも嘗てはこのグラウンドで涙を流した球児だったんだろうか? 大学野球? それともプロの選手だったんだろうか?
ほかの席にもおじさんと同じように、第一試合から夕暮れになるまで観戦しているお年寄りが多くいる。

数日後、ベスト16の試合の時もおじさんは同じ席に座っていた。 強豪校同士の時はチアガールが登場する。

映画の企画書を書きたいという下心があるときはすんなりと他人にでも話しかけることができる。

おじさんは昔を振り返り楽しそうに、かいつまんで話をしてくれた。
戦後すぐの東京六大学の野球部員。 センスがなかったから、すぐにマネジャーに転身したと言っていた。
そしてサラリーマン生活をしながら、アマチュア野球の審判を長年つづけていたという。


学徒出陣から帰還し、大学に復学して再び野球をやり始めた選手も多かったと、企画書用に揃えた資料の中に記述があった。
多くの部員が戦地へと徴用される中、当時のマネージャーたちは数の少ないボールや野球用具をグラウンド裏に埋め、戦争が終わり、いつか再開される大学野球に備えたという回顧録もあった。

神宮球場に座っていた、あのおじさんはどんな青春を過ごしたのだろう。 今はどんな日々を送っているのだろう・・・。 そんなおじさんの現在を柱に、あらすじを書き企画書として持ち歩いたことがあった。


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星野監督が舞った。 アリがマンモスにまっこうから立ち向かった。

楽天の選手たちの想いの強さがひしひしと伝わってきた。 東北のファンたちの涙でもらい泣きした。 野球っていいな!
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by w-scarecrow | 2013-11-04 20:15 | baseball | Comments(4)

街の灯りがとてもきれいね横浜 ブルーライト横浜~ ♪

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今年、初めての横浜スタジアムでの観戦、ライトを守る金城龍彦。


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暗雲立ち込めるなか、延長10裏、金城のサヨナラホームランでヤクルト戦の連勝。
広島ファン2人、ロッテファン1人、アルフィーファン1人、横浜ベイスターズファン2人、名古屋出身の最下位の中日ファン1人、7人で中華街の小さな広東料理屋 " 龍鳳酒家 " で祝杯。


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外野席での応援はほんと楽しい。 浜っこたちの粋。  クレイジーケンバンドの乗り。


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一緒に行ったカメラ好きのNさんもビール売りの娘がくると、野球そっちのけでシャッターを押していた。
高島礼子好きのNさん、彼の趣味とは全く違うこの娘も、私の横でパチパチと連写していた。 高島礼子風じゃないじゃん!!


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そんなこんなで久しぶりの勝利試合の観戦、紹興酒をたらふくいただいて、やっと家に着きました。
瞼がくっついてきたのでそろそろ西川の布団につきます。
どんな夢をみるんだろ? がんばれ、横浜ベイ・・・・・・・おやすみな~・・ぃ
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by w-scarecrow | 2013-05-01 23:04 | baseball | Comments(2)

がんばれ Baystars・・・

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水曜日の神宮球場、下北沢の飲み屋に集まる野球ファン8人でヤクルト vs 横浜戦へ、試合開始時間の風景。
外野席での待ち合わせだったのですが、熱烈女子ファンたちは5時前のバッテイング練習から観たいと早出。

この日も後半まではBaysters 優勢、みんな買ってきたビール、サワー、ワンカップが足りなくなるほど。
熱烈女子ファンは広島出身ではないのにかつての高橋慶彦やカープの地味な選手のファン。
ロッテファンの女性も、常勝チームが好きでない芯からの野球ファン。ほんと詳しい。
選手の出身高もちゃんと知っている。

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最高の試合展開で進むなか終盤、ヤクルト畠山に逆転満塁ホームランを打たれた。
この2年間、神宮でBaystars の勝った試合を観たことがない。



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赤坂氷川神社の樹齢200年の銀杏の大木、空襲にあって芯の部分は焼けたがいまだに新しい枝を育んでいる。

大分、熊本、福岡の豪雨の脅威、そんなTV 画像をずっと眺めている。ずっと。

東京では地震はいつものことで動揺はしない。 でも土砂崩れ、川の氾濫は身近にない。

なんで被災地の映像をずっと眺めているんだろう・・と想う。

東京新聞WEB盤で東京の樹齢数百年の巨木の数々の画が紹介されている。
東京大空襲、関東大震災、江戸の大火、それを生き延びてきた大樹、この地では今、九州で起こっている天災は少なかったかもしれない。。
すっと生きていたから。

被災された方々もまさか自分の暮らす町でと思われていると想う。
すさまじい水圧で一瞬にして地盤ごと削りとられてゆく画を見ているのは本当につらい。

3連休、30度を超える日がつづくらしい、木々の匂いが恋しい、どこか近間で森林浴をしてこよう。
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by w-scarecrow | 2012-07-13 22:38 | baseball | Comments(6)

Blue Light Yokohama

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気温27℃、ビールが旨い! 持っていった6本のビールを3時間かけてゆっくりと呑んだ。
横浜ベイスターズvs広島カープ戦、久しぶりの横浜スタジアムでの観戦。
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4月はベイスターズ性潰瘍が出たり消えたりで胃の調子が悪かった。
ここにきて、3カードつづけて2勝1敗の勝ち越し。やっと潰瘍が消えた。
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1塁、ライト側は超満員、こどもの日だけあって少年たちがグラブをはめての声援。
球場内で一番若いであろうベイスターズのよだれかけをつけた赤ちゃん。
きっといい子に成長する。
球場内のベイスターズショップで同じよだれかけを探したが見つからなかった。
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村田の2塁打の画、このあとスレッジのタイムリーで2点を先取。
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チアーガールのはちきれんばかりの笑顔。私も女に生まれていればなぁ・・。
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がんばれ内川!(一塁手)フジテレビのアナウンサーと結婚したプロ野球選手は選手寿命が短くなるというが、君は違う! 
この日は3安打の猛打賞。
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先発の清水が4失点で降板し、勝ちパターンのドキドキハラハラの投手リレーでやっとこの5-4の勝利。
昨日のヒーロー井手の右中間のホームランが決勝打となった。寺原と宮崎・日南学園の同級生。
村田、内川、下園、野中、細山田、吉村と九州出身の選手が活躍している。

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連休最後の日、子供たちも楽しかったんだろうな~。
もし、私に子供がいたらベイスターズのよだれかけをつけさせ、ユニフォームのレプリカ・パジャマも買い与え、風呂上がりはベイスターズ・タオルで身体を拭いてあげ、ベイスターズ・スプーンで離乳食を口に運んであげていたに違いない。

私が小学生のときは少ないお小遣いを握りしめ自転車で神宮球場に六大学野球を頻繁に観に行った。
今、監督やコーチ、解説者をやっている人たちの学生時代のプレーが目に焼き付いている。
もちろん将来の夢はプロ野球選手かケーキ屋さんだった。

野球観戦のあとは祝杯をあげに中華街へ。
揚州料理の小さな店に行った。
紹興酒をグビグビと呑み過ぎて今日は中国風な二日酔、「加油!」


劇団民芸の北林谷榮さんが亡くなった、98歳。名優、佐藤慶さんも。
ご苦労さまでした。素敵な作品をいっぱい残してくれてありがとうございました。
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by w-scarecrow | 2010-05-06 22:17 | baseball | Comments(4)

横浜ベイスターズ スカウティング

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Baystarsの新ユニーホームを見て愕然。
スーパーに入っている魚屋さんが割烹着をちょいと洒落たイマ風な作業着にしようと出来上がった新割烹着みたいだ。
おそらくスポーツ用品メーカーのデザインであろうが全く戦いに着てゆく戦闘服には見えない。
今まで最悪であったコシノxxデザインの近鉄のユニフォーム、一茂がいた頃のヤクルトの太い赤のストライプのユニフォームを超えてしまった。

弱いチームをずーうと応援してきた者にとってスートーブリーグが楽しみであったが、ここ数年は冬の楽しみもなくなってしまった。
FA宣言した選手はメジャーに行くか巨人に行くか残留を決めてしまう。
あとは相川がヤクルトにFA移籍したときの人的保障でプロテクトされない選手を予想するのが唯一の楽しみ。

'98の38年ぶりの優勝は伏線があった。
'93のスーパーカートリオの高木豊、屋鋪。それ以外にも山崎賢一の解雇があったが、それは若手の台頭があってのこと。
'88に古葉監督が就任し、広島カープの名スカウト・木庭教を連れてきたことが'98の優勝へと繋がる。
木庭さんの説明は野球ファンにはいらないと想う。
当時の広島カープというチーム事情もあったがポテンシャルが高く、知名度の低い選手を全国から引っ張ってきた。衣笠、三村、達川、大野、高橋慶、池谷、正田、川口、数知れない。
木庭さんが横浜大洋に在籍した3年間、谷繁、石井琢、鈴木尚、進藤、佐々木、平塚とスカウトをしてきた。
それ以前の大洋は今と重なるが即戦力中心。大学、社会人のアマチュアで好成績を残した選手を入団させた。伸びしろの少ないアマチュア時代にピークを過ぎた選手が多かった。
右の大砲候補を何年も獲りつづけ、空砲だらけになった。
今は左打者が欲しくてドラフトはこれからも左打者を中心に廻っていく。
今、ファンとして一番の危惧はチーフスカウトの宮本氏の存在。
関西担当のスカウトである。今は肩書き上、有望選手は関西に限らず見ていると想う。
最近でいえば同志社の後輩の染田、藤田、橋本、浪商出の高宮はエースではなかったが高校時代に見ていたと想う。染田が去り、橋本も去った。藤田、高宮は来年は崖っぷち真価が問われる年。
4名を挙げたが皆、優しく性格的にも良い選手であると想像してしまう。
ベイスターズに何が必要なのか。問題はそこにあると感じる。もっとやんちゃで鼻っぱしらの強い選手。学生時代、キャプテンではなく監督に一番殴られた選手。そんな選手がほしい。

宮本氏だけではなく、一度辞表を出し結局残った高浦氏、町野高の谷口、七尾工出身の森をスカウトしてきた。辞めてしまった選手の名前ばかりをあげては失礼かもしれない。
もちろん素人には解らない、プロのスカウトの経験上の判断値があったと想う。
ただ素人目にも日大3年生のピーク時の那須野と4年生時の威力のない投球からは潜在能力は感じとれませんでした。
木庭さんはビデオカメラを持つのを嫌がった。ビデオ撮影した映像を観て協議すると平均的な選手ばかりが集まってしまうという。

来年は大学生投手の逸材がそろっている。法政の武内、二神、立教の戸村。
高校生投手では花巻東の左腕・菊池、慶応の白村、野手は横浜の筒香。
ベイスターズのフロントの方々、私たちファンは待つのは慣れっこ、3年4年は平気で待てます。
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by w-scarecrow | 2008-12-14 17:34 | baseball | Comments(0)

遠い日の花火

1998年、横浜の空に幾度ともなく花火が上がっていた。
寺山修司の一文に「五月に咲いた花なのに、散ったのも五月だった」というのがある。
亡き母に捧げた言葉を引用するのは失礼だが、大洋(横浜Baystars)ファンにはシミジミっとくる言葉である。
4,5月はなるべく家で野球中継を観ながら酒をのんでいる。節約にはもってこいである。
5月の終わり頃になればBaystarsの結果を横目で見つつ外で酒をのんでいた。
勝ち負けより若手の台頭。悲しいかな下位球団のよりどころ。
毎年、こういうリズムで生きてきたのにこの年はその沁み込んだ習慣が壊されてしまった。
5月の連休もTV、梅雨の小雨振る日もTV、神宮球場へも横浜スタジアムへも足を運んだ。
こんなことは以後38年間は絶対に見ることができない。横浜ナインの勇姿をこの目に焼きつけなければ・・との熱い想いで缶ビール、バーボン、リッツをリュックに詰め込み球場へ。日々燃え尽き、酔い倒れ。
1998年10月。やっとその日がきた。酒とマルハのソーセージを買いこみ準備開始。
優勝が決まったあとDominoピザを注文したいのでメニューを見て注文するピザを確認『ドミノ・スーパー・デラックス』に決めた。
そしてVideo録画の準備、3倍速ではなく奮発して標準で録画をすることにした。HGのテープは3本用意してある。
初めてVideo Deckを買ったときに小林麻美のヒット曲『雨音はショパンの調べ』を標準録画して以来だ。
あとは電話器を冷蔵庫にしまっておこうと思ったのだがコードレスではなかったので押入れの敷布団の間に挟む。準備完了。
そしてその時がきた。1998年10月8日、午後8:56 甲子園球場に権藤監督が鳥のように舞った。38年ぶりのセリーグ制覇。
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2008年、あの溢れんばかりの泪を流した日から10年が過ぎた。
今年も例年と同じリズムで1年が過ぎた。
西武vs巨人の日本シリーズをNHKの『きょうの料理』とはしごをしながら眺めていた。
高校、大学、社会人野球を自分が横浜Baystarsのスカウトになった目で追っている。
そろそろ来年の有望選手のチェックをしなければと実らぬ恋をつづける日が始まる。
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by w-scarecrow | 2008-11-23 17:47 | baseball | Comments(0)