winter's scarecrow

2017年 03月 03日 ( 1 )

ロケ弁


掃除機の紙パックを先程、コロネコさんが届けてくれた。 掃除機といっても30年前に友人から贈られたもの。

30年経っても販売中止となった掃除機の紙パックを生産している日本の企業のアフターケアに恐れいった。

掃除は拭き掃除が面倒でついつい怠けてしまう。

洗濯は好きな方だ、機械がすべてやってくれる、ピーと終了の音がなり、もう一度脱水の選択ボタンを押す。
あとは洗い上がった洗濯物のシワを一枚一枚のばしてハンガーにかける、この作業が「無」の状態になれて好きである。

洗濯機にはいろいろな洗い方を選べるボタンがある。
パナソニックのインド現地法人では、現地の人たちの要望に応えて " カレーの汚れ " に適応した選択ボタンがある全自動洗濯機発売したらしい。 すごいぞ日本企業。
次はイタリアでトマトソースの汚れ、愛知県では八丁味噌の汚れ用のボタンができたら面白い。



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許鞍華監督の " 客途秋恨 " (上・写真)の撮影を別府でしていたとき、香港スタッフが皆怖がる撮影監督がいた、その名は ”チュンサー”

監督から「彼はクイックテンパーだからね」と言われていたが、朝会うときは強面な顔で「ゾウサン(おはよう)」と声をかけてくれる。
広東語では「ジョーサン」の発音らしい、私にはどうしても「ぞうさん!」にしか聞こえず、笑みをこらえてしまう。

こんにちはは広東語で「レイホウ」。
ヨーデルの ♪ ヨーロロイ、レイホウー ♪ を想い浮かべ、自然に声が上ずってしまう。

短気な名撮影監督(鍾志文 デビット・チャン)を皆は「サー」を付けて、「チュンサー」と呼んでいた。
街中での撮影のときのロケ弁は温かなカレーライス弁当が多かった、初めて日本風のカレーライスを口にしてからチュンサーはカレーが大好きになった。

こどものようににこやかに食べていた。「また、明日もこれにしてくれ」、あの名女優マギーチェンも福神漬を除けて食べていた。
ハマっていた日本伝統のカレーライスに豚骨ラーメン・・・大好きな香港映画の巨匠カメラマン。 次作でもまた同じロケ弁と共にした。 


♪下駄を鳴らして奴がくる 腰に手ぬぐいぶらさげて・・・アアアー 夢よ良き友よ お前いまごろどの空の下で 俺とおんなじあの星みつめて何想う~ ♪

みんな元気でくれればいい、あの星みつめてニタッっと照れ笑いしてくれればいいんだけど。
ムッシュみたいな生き方ができたらいいですね。


ひな祭りにバンカラな汗臭い話題で終わります。



  


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by w-scarecrow | 2017-03-03 14:57 | そのほか | Comments(4)