ひらひら
なんだこの寒さは!!東京。 ひらひらと雪のこどもたちが・・・舞っている。
近所の医院にはこんな底冷えのする日でも 6,7人のお年寄りが待合室にいる。 私は youngest。
お年寄りたちは待合室に置かれた「文春」「週刊新潮」や「PEN」やファッション誌を読むわけでもなく宙を見、退屈になれば看護師さんに不自由な状況を語っている。
私の兄弟も父の遺伝なのか皆、胃腸が弱い。 プレッシャーに弱いのかもしれない。
ガスター20と尿酸値を抑える薬をもらうのに30分以上は待合室でじっとしている。
私の母も隔週に地元の病院へ通院しているが、どんな待合室での空間を過ごしているんだろう?
母の手は魔法のようだった。 熱っぽい額に触れてもらうだけで気分が落ち着いた。
痛いお腹をさすってくれると心なしか和らいだ。
大きくなった今でも、こころ許す人に触れてもらえば痛みは和らぐのかもしれない。
" 60歳からの主張 ・川柳部門 " というのを目にした。
” 定年後 3日で妻の部下になる ”
” 目がかすみ妻と書いたら毒に見え ”
” 何曜日?馬鹿にするなと指を折り ”
サラリーマン川柳と同じで自虐ネタのなかに、ほのぼのとした家庭の姿が見えてくる。
アメリカ大統領選が終わったとき、嘉門達夫が 森昌子の " 越冬つばめの " の替え歌を歌っていた。
♪ ヒラリ~ ヒラリ~ ヒラヒララ トランプに負けた女です ♫
プーチン大統領が来日した際には、" ジョニーへの伝言 " で、
♪ プーチンが来たなら伝えてよ 2時間待ってたと~ ♫
今日はアメリカ新大統領の就任式、嘉門達夫はどう斬るんだろう?
NHKの夜11時代に放映されている、桑子アナの「これでもかっ!」くらいな爽やかな明るい笑顔のニュース(暗いニュースでも)の時間に帰れればいいんだけど・・・。 ダッシュ!
黒霧島の水割りを呑みながらの、ホッとする至福のときなんです。
by w-scarecrow
| 2017-01-20 14:50
| そのほか