winter's scarecrow

小さな星を ♪

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上を向いて歩こうよ 涙がこぼれないように・・

見上げてごらん夜の星を 小さな星を・・♪


終戦の混乱から右肩上がりの高度成長期へ、挫折感を引きずることもできず上を向いて歩いた時代。

悲しくっても俯くな、歌詞は誰もが抱ける夢と希望に満ちていた。


そんな説教や理屈でない庶民の本音や情景を語っていた永六輔さん。



60代のご夫婦が昭和歌謡や永さんや中村八大さんの話題を笑顔で話していた。



以前にブログで記したことがあるが、ラジオから聞こえてきた山田五郎(タレント・美術評論家)の話が強く残っている。

若い夫婦のスピード離婚について。 昔の人との結婚観について。

「昔の人は誰もが恋愛結婚していたわけではなく、まだ相手の人となりを探りながら生活をしていた。これからずっと連れそう相手だから、この人のどこが素敵なところなんだろう?と相手の長所を見つけながら過ごしていた」

あれっ、付き合っていたころのあなたとは違う!と失望感が増してゆく、そんな違いを語っていた。


カウンターで酒を呑み交わす、なにか同士のような思いやりが感じられるご夫婦の会話を耳にすると清々しい。


芋焼酎と " たけのこの里 " (チョコレート) を酒のあてに呑みながら、ひとり者の私が夫婦像を語っている。

変だ。
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by w-scarecrow | 2016-07-19 20:30 | そのほか | Comments(3)
Commented by mother-of-pearl at 2016-07-20 19:43
♪見上げてごらん夜の星を~

この歌が好きです・・。
スキヤキソングは涙いっぱいの人が見えて、悲しくなるのです。

今はテレビは斜に構えて観る私なのですが、
六・八・九そして巨泉さん達が日本のテレビを創り上げていた頃、一生分、テレビにかじりついていました。


・・変ではないですよ。
かかしさんだからこそ見える夫婦像ですね。
Commented by w-scarecrow at 2016-07-22 13:05 x
mother-of-pearl さん、こんにちは。
戦争を体験している昭和一桁世代の人たちの自由の謳歌、お笑いではなく良質なエンターテイメント性はすごかったですね。
一つの番組がショーだったのかもしれませんね。

♪ささやかな幸せを祈ってる♪
「見上げてごらん」の一節。
今、聴いてもジワッーときます。
街を歩いていても皆、手元のスマホを見ながら歩いています。
上を向かなきゃですよね。
Commented by mimo720 at 2016-08-06 21:12
そっか~、これは、永六輔さんの作詞だったんですね~。
私はこの2曲が大好きでした。
懐メロとして聞いていた曲だったと思いますが(^-^;)、この曲に救われたことが何度もあったような気がします。。。
永六輔さん、ありがとう。。。