winter's scarecrow

ライスカレー 

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得意な料理はと訊いて、

「こう見えても、カレーライスとクリームシチューには自信があるのよ」と、胸をはっていた子がいた。

『 S&B? ハウス?』とは訊き返せない。


神保町へ行けば世界各国のカレーが食べられる。 欧州風、インド、タイ、ネパール、バングラデシュ etc.

銀座の " ナイルレストラン " や、大阪難波の " 自由軒 " のカレーライスのように、皿にのった一品をごちゃごちゃにかき回して食べるカレーライスは美しくない。

ご飯とカレールウが左右5対5、4対6の昔ながらの黄金比で盛った美味しいカレーライスと巡り遇いたい。


年配の人はライスカレーと呼ぶ。まだルウが黄色っぽかった時代の人たち。

私は小さい頃に父に連れて行ってもらった東急東横店の食堂、あのハトみたいな銀食器に盛られたルウ、それをライスにチミチミとかけて食べるのがカレーライスだと認識していた。
母が作る豚コマ肉、野菜がゴロゴロしているものがライスカレー。

S&B でもハウスでも誰が作っても同じ味に出来上がるカレーライス。

そんな家庭の味のカレーライスが食べたくなるときがある。

不安やモヤモヤ、気持ちが晴れ晴れとしないとき、

そんなときはライスカレーだ! 

桜並木を通って野菜と肉を買いに行こう。マッシュルームも入れようっ。


 
by w-scarecrow | 2016-03-29 08:15 | そのほか | Comments(0)