winter's scarecrow

未来 ☆彡

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「憎しみという言葉を君たちにはあげない」

    先日のパリでのテロ、妻を失ったフランス人の夫がフェイスブックに綴った文章。

「怒りで応じてしまったら、君たちと同じ無知に屈することとなる」

    彼は1歳5ヶ月の息子と今までどおりの生活をつづけていくと誓う。

「この子がずっと幸せで自由に生きていくことで、君たちは恥を知ることになる」

    悲しみをこらえ幼子の人生を憎しみで押しつぶさないように、自分に懸命に言い聞かせているのだろう。


失った悲しみをまだ理解できない息子の笑顔、甘える姿、すやすやと眠る無垢な寝顔を眺めていたから自分を抑えることができたのかもしれない。



新宿駅南口から高島屋や向かう路にプラネタリウムのように輝くイルミネーション、LEDの光が蝶のように乱舞し目もこころも幻惑させられる。

小さいころに父が X'mas 前に買ってきたモミの木もどきに、線で繋がれた赤や緑や青の豆電球をぐるぐると巻いていた楽しさ、点灯したときの蛍の発光のような暖かな光のささやき。

そんなことを思い出しながら光の渦を抜けてきた。 

LEDの光り、すごく綺麗いだが、なにか突きはなされているようで美しくは感じない。

さて、夕飯だ。豆腐ときのこ、豚肉のうま煮。
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by w-scarecrow | 2015-11-23 20:01 | そのほか | Comments(0)