winter's scarecrow

笑う

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          " この世で人間だけが苦しんでいる。だから笑いを発明せざるをえなかった "
                                      F.ニーチェ


確かに。動物で笑うのは人間だけ。いつも思うがニーチェの言葉は五感に響かない。


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" 笑う "  部屋でひとりでいるときは声に出して笑うことはない。

高田純次を観ているときでも声を出さずに笑っている。 人と会っているときも呑んでいるときも、おそらく声を抑えて笑っているのかもしれない。

女学校を出たばかりの高台に住むお嬢さんみたいだ。

「微笑めば友達ができる。しかめっ面をすればシワができる」そんな言葉を胸に努めて笑顔でいた。

でも私のそれは赤ちゃんに似ているのかもしれない。生まれたばかりの赤ちゃんは " 笑顔 " を知らないが生後一ヵ月を過ぎると生理的微笑みといって弱い自分を守ってもらうため、可愛いがってもらうために本能で笑うようになるらしい。

初対面の人に対して自然と笑顔を作れる人は、この本能が残っているという。

私も初対面の人と会うときはニィンと笑みを作る。

守ってほしい本能が残っているのか、赤ちゃん還りをしているのか・・・。

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街角のお母さんたちはよく喋りよく笑う、箸や電信柱が転がったくらいではもう笑わないなが、なにがそんなに楽しいんだろう?

女性の平均寿命が男性よりず~と長いのは笑っている時間が男性よりも長いのかもしれない。

楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのかな?!

日曜日は父の日、「なにを贈ってもらいたいですか?」の街頭インタビューで、お父さんの多くは「もらえればなんでも・・」とか「・・手紙でもメールでも嬉しいですよ」の答え。
「えぇ・・できれば髪の毛」というお父さんもいた。
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by w-scarecrow | 2015-06-18 19:17 | 散歩 | Comments(0)