winter's scarecrow

夏至

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古い本を再び開く パラパラをページをめくると

いつの日のものか 小さな小さな手足だけの虫が 紙に張り付き シミのようになっている

いつから そこにいるんだろ

この本を買った 私がまだ10代のころ?

私が本を閉じた瞬間に入り込んだのか 奇跡みたいな偶然


カラカラになってしまった虫

でも 存在をちゃんとそこに残せて幸せだったのかもしれない


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行きつけの美容院のT さん一家がオーロラ鑑賞ツアーに行ったノルウェーの北極圏の町。 11月からの二ヶ月間は日照ゼロ。 白夜の逆で極夜というらしい。

大人たちは空を見上げお日様の帰りを待つ。 子どもたちは東の海辺へお日様を迎えに出る冬の日。

私たちは「7時近くまで暑くてイヤだな」とか「明るいうちに家に帰るのはマズイな」とただの最も陽の長い夏至の一日。

北欧の町々では花冠をかぶり、焚き火を囲み太陽を崇める夏至祭が行われている。

私たちの子どものころはずっと外で遊んでいられるこの上ない初夏の日。


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旧山手通りを自転車で走行中、停車中のベンツの運転席のドアが急に開いた。

ハンドルを思わず横に切り、倒れそうになりながら急停車。

降りてきた20代後半の女は「あっ」と声を出しただけで、そのままツンツクと歩道に向かって歩き出した。

ベンツの後側には目立たないように初心者マーク。

「ベンツやジャガーに初心者マークはないだろう」 

自分の乗る航空機のコックピット横に若葉マークが貼ってあるのと同じだ!


キャッチボールをする相手がいないので、夕暮れを眺めながらオープンカフェでビールを一杯(いっぱい)やりに行ってきます。
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by w-scarecrow | 2014-06-21 15:05 | そのほか | Comments(0)