winter's scarecrow

マミーズ・アン・スリール × 松之助 N.Y.

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かつて樋口一葉が暮らしていた本郷菊坂を下った文京区西片に小さな本店を構える " mammies an sourire (マミーズ・アン・スリール)" のアップルパイ。

これぞ懐かしきアップルパイ。 といってもアメリカ東部の田舎町が想い浮かぶのではなく、トワ・エ・モアの ♪ 虹と雪のバラード ♪ が街頭スピーカーから流れていた頃の街の景色が浮かんでくる。



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クリームチーズ・アップルパイ。


カスタードとクリームチーズを二層にした下地に薄くスライスしたりんごが重なり合っている。

3Dの素材が口に入ると4D,6Dへと変化し、ケンカしながらも最後は握手をしていた。


* * * * * * *



酔っ払った父が握り寿司の折詰よりは、不二家の閉店間際のアップルパイの方が安く上がりだと買って帰ったあのアップルパイ。
温めたりんごが不思議でハッカの香りも恰好良かった。 

そんな嬉しい気分にさせてくれる " マミーズ " の洗練された現代版アップルパイ。








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Sweden Kariskrona C/S 1960'



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" 松之助 N.Y. 代官山 " のサワークリーム・アップルパイ。

実家へ自転車で帰る途中、毎回店の前を通る。
旧山手通りの並木道沿いに三面ガラス張りで白を基調とした明るい店内、一度は自転車を停めアフタヌーンティーでも愉しもうかなと思っていた。

店内は殆どが女性客、私が前を通って眺めたときは西川史子先生風な女性や長谷川理恵風の女性が談笑している。
そんなとこでカーゴパンツにスケボーシューズを履いた男が紅茶を飲み、チーズケーキをつっつき、ひとり黄昏ている空気ではない。


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そんな人はテイクアウトをして " ミヤネ屋 " でも観ながら、「西川離婚!・・そりゃそうだ」と呟きながらゆっくりとアップルパイを食べるのがいい。

キャラメル・アップルパイ、クランベリー、メープル、ビックアップルパイなど品数も多い。 キャロットケーキが絶品だった。


先週から6日間、酒を抜いている。 
こんなことは3年ぶり、胃腸もスッキリ、頭も爽快。 でもなんかしっくりとこない。 「私は誰?」状態。

明日は午前中から病院での検査。 夜になったら呑むぞ~!
by w-scarecrow | 2014-01-13 20:11 | | Comments(0)