winter's scarecrow

因幡の柿

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12月に入り、やっと出荷が始まる花御所柿。 一見、ベッピンではないかもしれない。

鳥取県因幡地方だけで栽培されている非常に糖度の高い柿。
去年、初めてSさんからお裾わけをいただき、果汁の多さに驚いた。 今年もSさんからいただき、実家に届ける分は取り寄せてみた。

「柿が赤くなれば 医者は青くなる」といわれる栄養価の高い果物。
いつも一緒に呑んだくれている内科医にも2つ、プレゼントした。


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下町の商店街を歩くと店頭でおでん鍋を出している店が必ずある。

路地裏におでんと書かれた提灯、ふと暖簾をくぐりたくなる。 

関西ではタコ、鯨や牛スジ、静岡では串に刺さったおでんダネに黒はんぺん、関東ではちくわぶ、鮫の軟骨の入った白身魚の練りスジに真っ白なはんぺん。
地方にそれぞれに特色がある。
小さい頃はウィンナー巻きやシュウマイ巻きが好きだった。 もちろん玉子も。

出汁の繊細な味わいを愉しむには大根がいい。
肝臓が壊れそうな人には大根おろしが良いと聞いてから、大根を摂るように心がけている。
桜島、聖護院、守口、三浦、練馬、どれが肝臓に良いのか試してみたくなる。

ユネスコ無形文化遺産への登録が決まった " 和食 " 、 ミシュランや世界遺産、ギネスブックと権威や箔に弱い日本人。

路地裏の小さな店で出す、おばちゃんの作った惣菜や汁もの、作り手の郷土の味が私にとっての和食かもしれない。
ひとんちのおふくろの味。
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by w-scarecrow | 2013-12-13 20:26 | | Comments(0)