winter's scarecrow

uneclef 豪徳寺

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先週、小田急線に乗って2度も買いに行った豪徳寺にあるパン屋さん。

豪徳寺駅から歩いて5分、昨年秋に開店した uneclef (ユヌクレ)、cafe も併設している。

上の写真はレーズンとオレンジピールのパンドミ。 なにしろ生地が瑞々しく美味しい。

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〔上) ぎっしりとマンゴーとクランベリーが詰まっているカンパーニュ。
(下) 九条ねぎとベシャメルソースのブリオッシュ、割ってみると大きめのベーコンとスモークチーズが入っていた。
    軽く炙ってある九条ねぎとベシャメルソースのコンビネーションが絶品。

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抹茶とデーツと白いんげん、こんな組み合わせもあるんだと迷って買ったが、抹茶がえぐくもなく、出しゃばらず、ちょうど良いバランス、仄かなやさしい甘さ。


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uneclef


世田谷区松原6-43-6


open: 9:00~18:00

closed on: 火曜日、水曜日

tel: 03-6379-2777




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初めて uneclef に行ったときは 2:30pm で、すでにパンの並ぶ棚は残り少なくなっていた。
一週間に一度は通いたい生地も素材も生き生きとしたパン屋さん。


熊本県の球磨川沿いにある集落に渡し舟を出している80過ぎのお爺さんがいるらしい。
顧客は高校生一人、たまに集落のお年寄りがこの渡し船を利用するらしい。 舟賃は150円。
朝、高校生が登校する前に舟着き場へ行き、下校する夕方までそこに居るという。
一日の収益は少ない時で150円、多い時で千円をいくかいかないからしい。
「なぜ、こんなことしてるかって・・・誰かが私を必要としてくれている。それだけで嬉しんだ」と老人は言う。

台風4号が近づいてきている。 風がうねり始めた。 こんな日はどうしても飲み屋へ行きたくなるのだが、その欲求をブログの記事を書きながら抑えている。
by w-scarecrow | 2012-06-19 20:38 | 食 + うつわ | Comments(2)
Commented by at 2012-06-19 22:35 x
おじいさんの言葉・・・、大好きな「おおきな木」というシルヴァスタインの絵本を思い出しました。
何気なく立ち読みして、思わず涙が出てしまった本です。。。
この翻訳、今村上春樹さんがしているんですね~。昔は私が大好きだった北大の先生がされていたのですが。。。(村上春樹さんも大好きな作家です)
このおじいさんは幸せですね~。
こんなふうに生きていきたいです。

いろんなパン、本当に美味しそう~~!!
写真にうっとりです~。

デビルチキンカレーは、「デビルチキンカレー」で検索すると、
すぐ出てきますよ~。LaLaカレーさんです。
スパイスやハーブが効いて、とても美味しかったですよ~。
Commented by w- scarecrow at 2012-06-20 19:51 x
菜さん、僕が本屋さんでアルバイトしていた頃から平積みしてあったシルヴァンスタインの「大きな木」、友だちの出産祝いに贈ったこともあります。
村上春樹訳が出る前の本。

ほんと、自分の身を切って愛をそそぐ・・似ています!
渡し舟のお爺さんの人に必要とされている日々の心の張り・・・。
今まで退屈だった海外の小説も村上春樹が訳すと言葉が生きてていて訳者によってこれだけ違うものになるんだな~と当時感じました。
色んな美味しいパン屋さんが私鉄沿線の小さな町に出来て、ガッカリしたり感動したり、愉しみです。
デビルチキンカレー、試してみよおっと。