winter's scarecrow

the weight ♪

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5月の陽を浴びながら、FMからノラ・ジョーンズが聴こえてくる。
浪人生の頃、Jazzの専門誌でアルバイトをしていた。
当時、渋谷のアヴァンギャルド・ジャズを聴かせてくれる店に背の高いアメリカ人が来ていた。

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Craig というアメリカ人、私より年上の控えめな青年。
話が弾んで二人での京都への旅へ。
京都のJazz喫茶廻り、まだあった民宿への宿泊。
お父さんはアフリカ系アメリカ人、あ母さんはインディアンと白人との混血。

私の生まれて初めて海外、サンフランシスコ郊外、Craig のバークレーのフラット・アパートメントに居候をさせてもらっていた。
映画「卒業」の舞台。
Craigの彼女の作る朝飯がなにしろ美味かった。
ジュリア・ロバーツみたいな彼女に、最後に「thanks your kindness and your smile」と言ったらクスッと笑ってた。
英語の教科書みたいな言葉。 

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TVで観たグラミー賞の授賞式の席に、少し白髪交りの青春時代のCraig がいた。
ノラ・ジョーンスの和みを感じるアルバムの数々に名プローデューサーCraigのあの時代の放浪の匂いを感じる。

Jazzで知り合った旧友、でも酒が入ると いつもTHE BAND の曲を口づさむ。
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by w-scarecrow | 2012-05-08 04:49 | music | Comments(4)
Commented by hayatedani at 2012-05-08 21:08
craigが口づさんでいた歌は
やっぱりThe Weight だったんですね
Commented by w- scarecrow at 2012-05-09 22:47 x
THE BANDの面々が故人となってしまいました。
アメリカではなくカナダのバンド、先日レヴォン・ホルムも亡くなりましたよね。
彼の大地から響くようなしゃがれた声が大好きでした。
JazzのLiveを観て、その後、呑んで出る唄はthe weight でした。
soul全盛の時代、soulが苦手同士THE BANDの醸し出す何かだったのかもしれないです。
Commented by at 2012-05-16 22:41 x
なんと!私も初めて行った海外がアメリカのバークレーです!!
大学生の時、バークレーで少しの間ホームステイしていました。
映画「卒業」の舞台はバークレーだったんですか~!?
知りませんでした~。
アメリカの西海岸、大好きでした~♪
特にゴールデンゲートブリッジを渡ったところにあったサウサリートという芸術家がたくさん住んでいる町が、大好きでした~!
青春時代を思い出します~^m^
アメリカ、また行きたいな~♪
Commented by w- scarecrow at 2012-05-17 08:02 x
菜さんもバークレーだったんですね。
大学の町でどこへ行っても緑がまぶしかったですよね。
サンフランシスコ湾の街々、気候も寒くも暑くもなく過ごしやすく
文化、アートの匂いが漂っていて、また行ってみたいですね。
アメリカ=バークレー、今の季節、最高でしょうね。