winter's scarecrow

桜色、実り

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東京はこの何日か春を想わせる暖かな日がつづいている。

ベランダ近くの陽溜まりで煎茶を飲みながら、和三盆を口に入れる。

桜色をした芽吹いた蕾のような和三盆、きめ細かな優しい甘さが口のなかで広がってゆく。


澤穂希、”穂希(ほまれ)” なんて綺麗な名前なんだろう・・・。 澤さんが生れた年は米の不作の年だったらしい。

「お米がたくさん穫れますように。豊かな稲穂が実りますように」との願いをもって付けた名前らしい。

そんな彼女は女子サッカーの世界年間最優秀選手に選ばれた。 豊かな黄金色の実りをつけた。


両親がこう育っていってほしいと望みを託して付けた名前。

学生時代の親友が25歳で子供を授かった。 どんな名前にしたらいいんだろう?との問い。
稼業が電気屋なので ”でんち” ”こどう(コード)” などなどを幾つか上げ、最後に絶対に付けないと想うけど、これからは外国へ行っても通用する名前、女の子だったら ”ルイース” 男の子だったら ”トム” あたりがいいんじゃないと提案。

彼の長女の名前は ”瑠衣”、長男は ”登夢” となった。

ちなみに私の名前は両親が希望を託した名前ではなく、ご近所の仕立屋のいかりや長介みたいなオジちゃんが付けてくれた名前です。 
by w-scarecrow | 2012-01-11 20:03 | | Comments(2)
Commented by at 2012-01-12 21:36 x
きれいな桜色ですね~。
こんな色をみると、一瞬の春を感じられますね~♪
・・・北海道は極寒ですが・・・(>_< )
名前って大事ですよね~。
ちなみに、「菜」はわたせせいぞうさんの「菜」という漫画が大好きで、そこに出てくる「菜」ちゃんからいただいています(^-^)
Commented by w- scarecrow at 2012-01-13 11:44 x
菜さん、お茶を飲みながら1粒の和三盆を口に入れるとホッと力が抜けるような気がします。
春を感じます。
陸別はマイナス29℃、想像のつかない数字です。

菜さんの「菜」は本名には付いていないんですね。
学生時代の旧友が十勝の芽室町から東京へ来ているので今晩、呑みに行きます。東京は春みたいだって言ってました。