winter's scarecrow

風に乗って

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不安定な空の下、下北沢の街を北澤八幡神社を目指して神輿が練り歩く。

" 秋祭り 神輿追いかけ一升瓶 "  冬野案山子

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着なれた服を脱ぎ、年に一度の半纏を着る喜びに溢れている。 皆、笑顔がまん丸い。

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室町時代中期、世田谷城主だった吉良家によって勧請されたと伝わる北澤八幡神社。
北沢地区8つの睦会が町内を担ぎ、午後1時過ぎに宮入りをする。

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子供の頃、太鼓の音が聞こえるとそれを合図のように神酒所まで突っ走る。
ドンドン、チャチャチャ・・・太鼓を打たせてもらえる順番を待つ。

今朝も近所の神酒所から太鼓の音の響きが聞こえてきた。 ビーサンをつっかけ外に出た。
秋祭りの頃、トランポリンの上をヒョイヒョイと跳ねていたような夏の日々から、急に地面に着地をしたような不安定な気分。
祭りが終わると風の色が変わる、いつものように「2011年・夏」と記号にして躰のどこかにしまってしまう。
by w-scarecrow | 2011-09-04 23:06 | 散歩 | Comments(2)
Commented by 花子 at 2011-09-05 22:42 x
「2011年・秋」の始まり、秋祭りはこれからですよ。
お神輿、一度は担いでおけばよかったと後悔のひとつです。
かかしさんの文章は言葉の使い方が巧みで、情景と思いが
つながり、俳句のようですね。
Commented by w- scarecrow at 2011-09-07 09:31 x
花子さん、詩人の茨木のり子さん、石垣りんさんの言葉遣いが好きです。
観念的な男性詩人や作家の文より、昔の女性の切れ味の方がズキッとくるんです。
花子さんの文章もそうですよ。
川柳はたまに書きとめていますが俳句はムリです。
実りの秋、楽しみです。