winter's scarecrow

ひょこりひょうたん島

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夏の間、疲れ切った胃腸をいたわろうと中華粥を食べる。

鶏ダシのスープに生米を入れ、適当にかき回していれば出来てしまう。

魚介類(缶詰でも)、肉団子、きのこや野菜類、なにをのせてもいい、ただ油条(揚げパン)が入るとアクセントになって見た目にも食欲をそそる。

鍋料理に仙台麩(あぶら麩)を入れたり、スープにクルトンをのせるのと同じでスープの旨みを吸いとってくれて名脇役になってくれる。


お粥さんから話は全く変わってしまいますが、

" ネコと被災地 " 面白いコラムがあった。

牡鹿半島の先端に近いところの海上に、『ひょっこりひょうたん島』のモデルとなった島だという田代島がある。
石巻港から船で一時間半の距離らしい。

その小さなひょっこりひょうたん島には60人が暮らしているらしが、それを上回る100匹以上のネコが住みついている。

餌を定期的にあげてる人もいるらしいが、基本的には野良ネコである。
彼らは気儘にたむろしたり、悠々と路地を歩きまわっている。

そんな放埓な彼らに会いに、全国のネコ好きの人々がやってくるらしい。
カキ養殖の再建事業が、全国のネコ愛好家たちとともに進められているという。
カキが育てば収穫を分配する " にゃんこ・ザ・プロジェクト " 。

島を訪れるネコ好きの人たちは男も女もひとりで来る客が多いそうだ。
集団行動よりも単独行動を好むネコ好きの人々。 束縛を嫌い自由を愛するネコたちと似ているのかもしれない。

また脱線するが、私の周りにいる人の中にも今まで出逢った人々の中にも、小・中学校と親の転勤などで転校を何度か繰り返してきた人たちがいる。
思いこみかもしれないが、彼らはなぜか人との出逢いや別れに対して、情緒的ではなく非常にクールな対応をするんだなと感じていた。
私は転校の経験がないので、いつも転校してゆく仲間には「行っちゃうなよ~!」と涙を流していたが、彼らは「じゃあ」と言って、サッと踵を返し後姿になってしまう。

転校を繰り返してきた彼らの辛い想い出や体験。 30を過ぎても出逢いや別れに対してドライさを感じる人が多い。
集団行動よりも単独行動を好むのかもしれない。 いつでも別れの時をを想定しているような・・・。
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by w-scarecrow | 2011-08-26 17:15 | | Comments(4)
Commented by kirara at 2011-08-26 22:50 x
たしかにそうかもしれません^^
子どもの頃 親の転勤で何度も転校しましたが新しい環境に慣れるまで子どもなりに苦労しました。
転校した初日をどう上手く切り抜けるか・・・。
新しい土地の「方言」の習得。
クラスの人間関係を把握。などなど・・・。
やることいっぱいあるんですよねT_T
別れを惜しむ辛い気持もあるんですが 新しい生活への不安やらワクワクやらが先行するみたいです。

猫と島はよく似合いますね。
猫は犬のように群れたり序列の中で生きていかないので
羨ましいな・・と思うときがあります。
Commented by w- scarecrow at 2011-08-27 09:50 x
kiraraさん、おはようございます。
kiraraさんが行った瀬戸内アートフェスティバルの島々、ネコたちがのんびりと暮していそうですね。そんな姿が画になりそう。
犬は一日のタイムスケジュールがありますもね、ネコは気分次第。
kiraraさんも転校を何度か経験されたんですね。
僕らは「今日、転校生の女の子が来るみたいだぜ」とワクワクしていたのですが、転校してくる生徒は第一歩が大変だったと想います。
クラスの人間関係、女の子の場合はグループがあるので立ち位置が難しかったんでしょうね。
ひょうたん島でも瀬戸内の島でも、ネコがのどかに暮らしている町を訪ねてみたいです。
Commented by del at 2011-09-05 13:01 x
一昨日吉林省から帰国しました。。
中国のより このお粥のほうがおいしそうです!
とはいえ 中国の方たちの"お客がきたら最大限のおもてなしを"精神にのっとって ず~っとヘビーなものばかり出して頂き
お粥を食べる機会は1回しかなかったのですが。。
 
転校はあんまりしたことないのですが 進学や仕事などで
環境は変わっていきました。人といるのも好きだけれど
単独行動派かもしれません。 

Kiraraさんのコメントから"方言"をお借りしますと・・
その地方の生活様式や考え方まで表すことがある方言が
好きだと長年思っていたのですが。。

東京に引っ越してきて自分の名字を名乗った際 "訛ってる!!"
と言われかなりムッとしてしまい あとから己の矮小さや欺瞞?
を嗤った次第です。 ほんの数年前のお話。 小さいなぁ

訛りというかイントネーション + 東京と比べるというより
西と東の違いのようで あとから考えるとそんなムッとすること
ないのですが。。

それにしてもおいしそうなお粥。。
またおなかがすいてきました


 

Commented by w- scarecrow at 2011-09-05 21:00 x
delさん、こんばんわ。
吉林省に行かれていたのですか!
旧満州、朝鮮族の人たちも多そうなんで中国東北地方の料理以外にも
美味しい朝鮮料理も食べられたのではないでしょうか。
中国料理はやはり寒い地方なので鍋料理が多いのではとイメージをしてしまいます。
以前、香港での仕事の時は毎日が二日酔だったので早朝から営業をしているお粥屋さんが多く助かりました。
横浜中華街のお粥専門店も美味しいのですが、高いです。

写真のお粥、少し軟らかかったせいか海鮮がどんどんと沈んでいってしまいました。
中華粥は簡単でいいです。

今は関西から東京の大学へ入学する人でも、新入社員でも堂々と関西弁で話しますが、僕らの頃は東京のイントネーションに合わせていた人が多かったような気がします。
方言や抑揚は文化、それぞれのルーツ、大切にしてほしいですよね。
ただ、京都弁の女の子には騙されていけないと常々復唱しています。