winter's scarecrow

宇治金時が食べたっ!

公園のベンチに座ろうとしている60代のおじさんがいた。
足幅を広げて、持っていたハンカチでサッサッとベンチの土埃を払っている。
野球の審判がブラシでホームベースの土をサッサッと払い除ける姿と一緒だ。

おじさんは恰幅もよく、少しエラの張った顔がホームベースの形をしていた。
きっと、審判の現役を終えた今も土埃を払う習慣が残っているのかもしれない。
電車の扉が閉まる寸前に飛び乗った乗客を見て、「セーフ!」とさりげに手と口が動いているに違いない。

e0158857_18362222.jpg

お客さんが、スナックを出るときに「お大事に~」と思わず言葉が出てしまうバイトの子もいる。

先日、スーパーの傍で凛とした姿勢でキャリーバックを引きながら颯爽と歩いている50代の女性がいた。
かつて堀ちえみが出ていたドラマで、スチュワーデスたちが一列にならんで空港内をキャリーバックを引きながら歩いている姿に似ていた。
おそらくあの女性は元 JAL だ。

電車の運転手さんには職業病はないのだろうか?と想うときがある。
普段、自家用車に乗るときもキーを入れてから、「ブザー良し、ATS 良し、4番線出~発進行~、制限55」と一人でブツブツと言っているのではないかと想う。

色々と仕事によって業界用語があるが、出版界、○○○コンサルタント、広告代理店の人たちが使うカタカナ用語は何がなんだか解らない、いっそのこと全部英語で喋ってくれと思う。

来週まではこの猛暑がつづくらしい、普段、正月しか帰省しない友も今年は新幹線と在来線を乗り継ぎ、海辺の町へと帰って行った。
父親にトランジスタ・ラジオを土産に持ってゆくと言っていた。
[PR]
by w-scarecrow | 2011-08-13 21:40 | そのほか | Comments(0)