winter's scarecrow

bonbon

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以前、映画『アメリ』でアメリが持ち歩いていたベルガモットのキャンディーの缶がほしい!とBlogで書いたことがあった。
それを見た『アメリ』大好きのSさんが、フルムーン旅行でフランスを訪れた際にわざわざ買ってきてくれた。 感激!!

映画に出てきた焦げ茶色のキャンディー缶は40年前のスタイルのものである。
アンティークの店では稀少でかなりの高価で取引されているらしい。
    *     *    *    *    *    *    *
アメリの部屋のバスルームのタイルが剝げ落ち、壁の空洞に手を入れると埃を被った宝箱が出てきた。
モノクロのサッカー選手の写真にツール・ド・フランスの選手のフィギュア、ビー玉やカードが入っていた。
40年前の少年が隠していた宝箱。
人並み外れた好奇心の持ち主のアメリは宝箱の持ち主を探すことにする。

50歳になった当時の少年をやっと探し当てた、でも直接持ち主に渡さないのがアメリの遊び心。
毎週火曜日には大好きなチキンのオーブン焼きを作るため、市場に鶏肉を買いに行くのが習慣であることを知った。
元少年が市場に向かう路、電話ボックスの前を通ったときに呼び出し音が鳴った。
あたふたしながら元少年は受話器をとる、すると目の前に置かれた宝箱に気がつく、
恐る恐る玉手箱を開ける。
40年前の自分がそこに詰まっていた。疲れ果てた表情をした男の目に涙が滲んでくる。
そんな感動的なシーンだった。

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"Bergamotes de Nancy"(ベルガモット・ド・ナンシー)はフランス北東部、ドイツと国境を接するロレーヌ地方ナンシーの名産品。
合成着色料を使っていない黄金色をしたbonbon、爽やかなベルガモットの風味が広がる。
アールグレイの紅茶が好きなので、ベルガモットの香りが好きだ。(逆だ!)

ロレーヌ地方は私のなかでは岡山県と同じくらいの憧れのパラダイス。
キッシュ・ロレーヌ、サヴァラン、マカロンの大好きなどれもがロココ、アール・ヌーヴォー発祥の地・ロレーヌ地方から生まれたものらしい。
もし、私に子供ができたらならばロレーヌという名前にしようと想う。 クリステルよりは馴染めるかも。

母と電話で喋った。
「(母)いや~、びっくりしたわ!」
「しゃもじを持ったヨネスケが、づかづか台所に上がってきたの?」
「?ヨンさまの告別式があったでしょ!・・」
「・・・・?!」
「宮根屋さんが言ってたけど、日本から200人の人が駆けつけたんだって。みんな泣きじゃくっちゃって・・ 中にはあれだよ、70近い女の人もいて・・すごいね~」

もちろん老母はヨン様とパク・ヨンハの区別はついていない。 韓流ドラマは見ない。
昭和30年代のヨロメキ・ドラマみたいなのは身体によくないと言っていた母。
最近は嵐の二宮くんが気になっているみたいだ。
by w-scarecrow | 2010-07-02 21:46 | | Comments(6)
Commented by yundes at 2010-07-02 23:44
映画「アメリ」の一場面が思い浮かびます。
憧れの缶が手に入って良かったですね(^^)
缶に入っているお菓子って食べた後の缶が捨てられないですよね。
ウチの母は裁縫道具を入れたり、写真を入れたりしてる。
私はアクセサリーを入れたり小さい頃は綺麗なビー玉を
缶の中にコレクションしていたな~
Commented by Kirara at 2010-07-03 08:13 x
わあ!いいな~~♪
ベルガモットのキャンディーって日本ではなかなかお目にかかれないですよね。
Wさんはこの缶に何を入れて使われるのでしょうか???
キャンディーと一緒に缶の中に入っている
スケルトンの腕時計も気になります。
大正生まれのうちの父も二宮君が好きみたいです。
嵐って言うグループもジャニーズも知らない父ですが。。。(笑)
Commented by nob at 2010-07-03 09:33 x
実は、あんなに話題になっていたのに「アメリ」を観てなかったりします(汗)
あれこれ、かなり乗り遅れるタイプ(笑)
ありがちなラブストーリーかと思っていたんですが、とってもセンスが良さそうな映画ですね♪
遅ればせながらぜひ観てみます!
そういえば、西光亭のクッキー缶もなかなかの人気みたいですよ。
そうなんです! 
私も今回のニュースで、パク・ヨンハとリュ・シウォンの区別がついていない事に気づきました(汗)
Commented by w-scarecrow at 2010-07-03 21:26 x
yundesさん、東京で言えば泉屋のクッキーやピーセンの
缶を母親が大事にとっていました。
郵便物や商品券などと使い分けていました。
缶カラ貴重だったですよね。
ブリキのおもちゃに惹かれるのと一緒で今でも捨てられません。
yundesさんは仕事で色んな缶カラと出会うと想うのですが面白いものがあったら是非、Upしてくださいね!
Commented by w-scarecrow at 2010-07-03 21:37 x
kiraraさん、メトロの13番線の路線図がベルトに描かれた時計なんです。
当時、ずっと付き合っていた人が欧州旅行のお土産に買ってきてくれました。
お互いに好きな数字が「4」だったんです。
4が好きだと13も好きかもという想像がビンゴでした。
缶カラに何をいれるのかな?
裁縫道具を入れるかも、ズボンの裾上げくらいは出きるんですよ。
あと何だろうお宝がなくなってきちゃいましたね。
Commented by w-scarecrow at 2010-07-04 08:58 x
Nobさん、大人のファンタジー映画で楽しいですよ。
フランス人のブラックユーモアでたたみかけてきます。
ウディー・アレンのジューリッシュ的なお洒落なユーモアに疲れた人にはもってこいです。
わが町にもハチ公バスが通ったんですね。
これで渋谷への足が増えました。
Nobさんは万歩計があるから歩きですね。