winter's scarecrow

いつまでも残してほしいもの

ホカホカの日曜日の青山散歩、うつわ屋めぐり。
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渋谷駅から宮益坂をのぼり青山通りにでる。 青山学院大へ行くまでの右側の裏道に3軒のうつわ屋がある。
"炎色野"、"にん"、"謙心"。 炎色野は信楽の古谷さんの個展をやっていたので日曜日でも開いていた。
"にん"は休み。 ここは寡作の作家さんの作品があるので面白い。 
謙心は若手作家が中心でデザイン性のあるうつわが並んでいる。
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昔、骨董通りにオカマちゃん2人がやっている居酒屋があった。 Barではなく居酒屋。
授業が終わってバイトがない時に、ときたま顔をだした。
「あんたやあんたのお兄ちゃんが来てもね~。こう言っちゃなんだけどドキドキしないのよね。2人揃ってノンケ
 だもの」
兄貴はここにも来ていた。
先日、DVDレコーダーのダビングができなくなり、部品を交換しにS社の技術者が来てくれた。
20代半ばの華奢な美男子。 ボーイッシュな少女のような顔をしていた。 竹内結子にも似ている。 
正座をしながら作業をしている顔を見ていたら、ちょっとヤバイという、今までに味わったことのない感覚に陥った。
「大丈夫、昔バリバリのオカマちゃんから、あんたとお兄ちゃんはノンケだと太鼓判を押されているんだから、大丈夫」 
気を落ち着かせようとコーヒーを淹れたら、「美味しいコーヒーですね」と言われたが目は見れなかった。
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青山トンネルを抜けて10分ほど歩くと西麻布に入る。 その裏道には展示会を中心にやっている"桃居"がある。
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高樹町を左折し表参道方向へ向かう。
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どこかへ公衆電話から電話をかけてみたくなった。 カチャンという10円玉の落ちる音を聞きたくなった。

"うつわ楓"で岐阜県土岐の作家・大江憲一さんの個展が開催されていた。
小さなtea potが目にとまった。
「これはtea cup一杯分の容量ぐらいですか・・」
「今、水を入れて量ってみましょう・・」
pot八分目で200ccちょっとだった。 取っ手も大きくないのでピッタリ。
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ダイエットをしている人は小さめの服を買う。 
私の周りにも何人かいるが30代の女性でマンションを購入したり、マンションで犬や猫を飼い始めた女性は、よく言われるようにずっと独りだ。
ひとり用のtea potを買うということは・・なんか、それと似ているのかもしれない。

電話BOX、いつまでもずっと残していてほしい、どこへでも線で繋がれているという安堵を残しておいてほしい。
by w-scarecrow | 2009-12-08 21:54 | 散歩 | Comments(6)
Commented by Kirara at 2009-12-09 08:31 x
壁の落書きと自転車が完全に同化していますね。。。

オカマさん達 どうやって見分けを付けているんでしょうね。。。
特別なセンサーがついているのかな???
私もS社の技術者君にお会いしてみたいものです。
なんか壊れないかな・・・(笑)
Commented by w-scarecrow at 2009-12-09 10:49 x
kiraraさん、潜在的なものをオカマちゃんたちは臭覚で判るみたいです。
S社の青年、その気がある人の家に行ったら危ないと思いました。
全く、その気のない僕でも成り行きに任せようかと思ったくらいですから。
自転車の写真、誰かが屋外アートで空間を作っているような感じでした。
東京は曇天、名古屋もこれから雨ですね。
Commented by oko1225 at 2009-12-09 14:33
pot買っちゃいましたねえ~。
“謙心”家庭画報で“伊藤剛俊”のポット見ました。
今年の春にオ-プンしたお店ですね。
いいなあ~ぶらりと出かけたら
近くにいろいろお店があって!!
このポットにはどんなカップを合わせるのですか?
Commented by w-scarecrow at 2009-12-09 21:37 x
okoさん、”謙心”は小さいお店なので展示してある数がすくないんです。
伊藤剛俊さんの器は好き嫌いがあると想うのですがokoさんはどうでした?
どうしてもokoさん=家庭画報、主婦の友にならないんです?!
pot小さくてなかなかかわいいですよ。
黒釉なんで紅茶を黒・茶系の湯呑や汲出しで飲むとしっくりいくと想うんです・・。
Commented by hayatedani at 2009-12-09 22:26
炎色野は私も出かけたことがあります
まだ古い民家でお店をだしていた時
ちょっと雑然としていて、2階に上がると
器だらけで、ちょっと骨董店のような雰囲気がありましたね

器屋の梯子ですか うらやましいぃ
何件もはしごして、お気に入りの逸品を購入する
家に帰っての一服は格別でしょうね
Commented by w-scarecrow at 2009-12-09 23:32 x
疾風谷さん、炎色野は店が移転してからで、以前の店はそんな風情があったんですね。
炎色野は焼〆の作品が多くて、うつわ楓は焼〆は全くなくて、どちらも女性の方がやっているのですが、色があって選びやすいです。
磁器のものはあまり興味がないので、行く店は限られてしまいます。
土のものを見て触って、なんか自然の力を貰っているような気がします。いいですね土って。